イラク・アブ・グレイブ刑務所での虐待写真

事件の概要と Photo Gallary
ワシントン・ポスト 2004年5月11日
  Secret World of U.S. Interrogation
  アメリカ式尋問の秘密の世界
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A15981-2004May10.html?referrer=email

イラク・アブ・グレイブ刑務所での虐待写真-1
イラク・アブ・グレイブ刑務所での虐待写真-2
イラク・アブ・グレイブ刑務所での虐待写真-3
イラク・アブ・グレイブ刑務所での虐待写真-4
訴追の女性上等兵「過ち犯した」 イラク刑務所虐待で
2005年05月03日20時52分
http://www.asahi.com/international/update/0503/012.html?t

 イラクのアブグレイブ刑務所で起きた米軍による収容者虐待事件で、収容者の首にひもをつけるなどの虐待行為にかかわったとして訴追されたイングランド上等兵に対する軍法会議が2日、テキサス州の米軍基地で開かれ、同上等兵は「倫理上も法的にも間違ったことだとわかっていた」などと述べ、計9件の容疑のうち7件について罪を認めた。軍陪審員による評決が3日にも出される見通しだ。

 ロイター通信などによると、最高刑は禁固11年だが、罪を認めたことで大幅な軽減措置がとられると見られる。同上等兵は虐待行為について、当時ボーイフレンドだった上官のグレーナー技術兵(主犯格として禁固10年の判決)らの指示によるものだったと主張。収容者の性器を指さすなどの虐待行為について「最初は拒んだが、彼らにしつこく強要された」と述べた。全裸の収容者たちをピラミッド状に重ね、「記念写真」を撮った経緯については「たぶん、彼(同技術兵)のおもしろ半分だった」などと語った。

アブグレイブ・レイプ 2004年5月9日 第19回
http://homepage2.nifty.com/mi-show/peaceright/dokodoko1.htm#20040509
より

---(前略)--- アブグレイブでの虐待写真が暴露されて米英政権を揺るがしている。マスコミに公開され私たちもよく目にする写真は、電気ショックや男性を全裸にして女性兵士と一緒に写っているものなどだが、放送できないからかどうかは知らないが、暴露された写真の中には複数の男性兵士で苦痛に顔を歪める女性をレイプしているものや、女性の頭に小銃を突きつけて自分の性器をくわえさせるもの、男性同士でのセックスを強要するものなどもある。これらの写真はCDロムに焼き付けられ兵士の間を出回っていたというから、決して告発のためではなく彼らの欲求を満たすために用いられていたのだろう。つれあいは「何でこんな証拠を残していたのだろう」と言うが、私には不思議でも何でもない。だって南京でも現にあったことだから。南京でもそうであったように、これは彼ら米兵にとって日常であって、決して異常ではないのだ。「南京虐殺」が「南京レイプ」と呼び代えることができるように、この事件も「アブグレイブ・レイプ」と呼ぶべきだろう。---(後略)---

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