No. | P. | 内容 | 撮影者 初出誌 |
東中野氏の否定根拠 | 画像 click |
否定根拠への疑問 | 検証記事リンク | 写真判定 |
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006 | 86 | 斬首前 | (日本兵) 日寇 Tim CWR3810 |
足 影 服装 撮影許可 |
カメラマンは心ゆるせる人物 同僚兵士のカメラ〔もしくは戦場写真屋さん〕にポーズをとったものと思われます。 4人の兵士は「カメラマン」に心を許しています。後ろの男たちはニヤニヤ笑っています。東中野教授の写真分析は、日本兵がこのような非人間的な行為をするはずがない、するはずが無いと思いたい、という読者の願望に依拠しています。しかし事実は? (撮影許可について→"n/143-006,7") (影がハの字になるわけ→[図]写真6の影) |
タラリ
検証60のスレッド 検証106 問答有用30427 "n/143"-006,7 思考錯誤 |
有効 | |
007 | 87 | 斬首後 | (日本兵) 日寇 Tim CWR3810 |
影・カメラ位置・人数 |
ポーズ撮影 現代では「ドキュメンタリー」タッチの撮影が主流です。しかし当時はどうだったのでしょうか? 記念写真的なポーズ写真が多かったでしょう。何しろオートフォーカス、オートアイリスなんて無かったのです。カメラの準備を待つのが当たり前でした。 この写真も連続写真の一こまではなく、首が落ちたところで、改めてポーズ。ですから役者が交代していて当然です。(写真6と7の関係)。ただ、このカメラマンは構図のことはプロはだしのように思われます。写真6では誰もいなかった右奥に人物を配し、2人の視線の合わさるところに生首がある、という優れた「構図」を作っています。 実際に首斬ることもやらせ? ところで、あるサイトにこんな文章があるのには驚きました。 この写真(6)は、当時兵隊の間 で作るのがはやり、将校が頭を抱えたという、兵隊たちによるやらせ写真の疑いがある。だとすると、生首がころがった後のポーズ(写真7)まで含めてやらせ、ということになる。頭を抱えて済ますことのできない、カメラを小道具として使ったやらせどころか猟奇・凌辱殺人ではないか。この筆者は隣のページでこうもいっている。 南京戦が一段落した後、日本兵が記念写真用に撮影したものが南京付近の写真現像業者によって焼き増しされ、流出したのではないかと考えられている。実は当時、日本兵の間で残虐写真やエロ写真が出回っていた。・・・ここまでは全く正しい。しかし、 ただし、それらの多くはやらせ写真であったりしたので資料としての信頼性はほとんど無い。は全く違う。 こうした写真をとるために中国人捕虜の命を奪ったことが事実とすれば、それは、いかなる謝罪をもってしても購うことができない歴史的な汚点だ。それを自覚しようとしない態度こそ、日本人の信頼性を末代まで貶めることだ 。 |
タラリ タラリ影の考察 "n/143"-006,7 | 有効 |
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