徴発(略奪)(n-036-7)

No. P. 内容 撮影者
初出誌
東中野氏の否定根拠 画像
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036 115 鶏略奪  小川
朝画報9
日寇
盗用しキャプション改竄。
「支那民家で買い込んだ鶏を首にぶら下げて前進する兵士(10月29日京漢線豊楽鎮にて)」   
鶏略奪   
■『日寇暴行実録』の
「日本軍のいくところ略奪されて鶏も犬もいなくなった」
は、この写真のキャプションとして相応しくない。しかし、徴発、略奪は一般的な真実であったことが、多くの資料から読み取れる。
「日本軍の軍紀」ー憲兵の認識
徴発の実態

"n/143-35-37"   
037 116 山羊を奪う  特派員
毎画報12
日寇
「飼い主に棄てられた山羊2頭」  山羊を奪う   
■『日寇暴行実録』の
「ヤギや鶏などの家畜は、全て戦利品として略奪された」
の可能性も捨てきれない。毎日画報はそのヤギをどうしたかは見届けていない。
「日本軍は徴発のために代価を払い、支払い証明書を置いて来た」
は、東中野氏の書き加え。農民が逃げ出して留守中の食糧や家畜をどうしたか、タテマエよりもホンネが、戦場兵士の真実。

■常識的に考えて、農民が貴重な財産である家畜を捨てることはありません。
検証162=『日寇暴行実録』(山羊の写真)
資料:城外、農村部の住民

 

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