No. | P. | 内容 | 撮影者 初出誌 |
東中野氏の否定根拠 | 画像 click |
否定根拠への疑問 | 検証記事リンク | 写真判定 |
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77 | 131 | 何の写真でしょう? なんと、大量の殺害死体でした。 |
(日本兵) [恥]帳 侵華日軍 国際救援 |
写真77は不鮮明なので、『侵華日軍南京大屠殺暴行照片集』で見ると、手前に多くの死体らしきものが見え、遠くに馬一頭と兵士が見える。 これが昭和22年の南京裁判に証拠として提出されたというのであれば、その後に大いに使われてよかったはずだが、どうして1980年代まで出てこなかったのであろうか。(P.142) |
クリックすると明瞭な拡大写真になります。 |
東中野氏は、誰の目にも内容があきらかなこの写真を、読者の目から隠した上で、狡猾にも、左のような文章をしたためています。 私には激しい憤りを抑えることができません。 氏はあたかも、もともと写真が不明瞭であるかのように言い、不明瞭であるから本に掲載しなかったように説明しています。それはとんでもない欺瞞です。明瞭な写真は存在しているのですから。 ここに提示した写真は熊猫さん提供、『南京大屠殺与国際救援図集』に「侵略した日本軍が虐殺した中国難民の死体の山」とあるものです。後ろ手に縛られたままの犠牲者も3体ほど確認できます。戦闘ではなく大量に殺害されたことがわかります。 東中野教授はこの犠牲者の姿を見て何を感じたのでしょうか?鉄面皮にも、何の感情も呼び起こさなかったのでしょうか? このような写真をキチンと検証せず、どうして「『証拠写真』を検証する」という書名が成り立つのでしょうか? この写真の取り扱いを見て、私の疑いは一気に深くなりました。東中野教授の詐術は、「無申告で隠ぺいする」といった単純なものではなく、「申告して隠ぺいする」という知能犯であるのではないか。 読者がこの写真をみたら、誰もが悲痛な叫びをあげるでしょう。『教授』はそれを知っているが故に隠したと思われます。 大宣伝された本の記述です。ここに現れた不誠実は東中野教授ひとりのことではなく、否定派全体のモラルの問題です。 |
検証138 検証143 検証171 |
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