‖>わては、侵略戦争だったけど、仕方ないと思ってることはかわりません。
これは、別に構わないと思います、事実を直視しその事実に対し意見を持つ事になんら異論を挟むものはないでしょう、はたして仕方のない事だったのか?は議論をしていけば良いのです、この議論の中で、ご都合主義に走り「侵略ではない」だとか「虐殺は無かった」とか歴史を改竄でっち上げる事は誰にも出来んのです。
いや、これは間違いですね、現に今まで体制の側において歴史と言うのは都合の良いようにでっち上げられてきたのですから今の民主社会においては、でっち上げを許さない、と言う態度が重要なのだと思います。
そのためには事実を直視することです。あの戦争で何があったのか?日本は何をしたのかアメリカは何をしたのか?それがあなたが求めている知識であり、知らなくてはならない事です。今日本の一部勢力にその知識を子供に教えるべきではない、と言う輩がはびこっています。君等高校生はこうした勢力の甘言に惑わされ迎合すべきではない、若者であれば貪欲に知識を求めるべきなのです。
連中の言う、否定論などと言うのはことごとく事実の隠蔽曲解改竄捏造により成り立っています。いわゆるUFOとか程度の論説なんです。
これ言うと、私は高校生の頃UFO信じてたから高校生には通用しないのわかっているんだけど(^^;
‖>あれがなかったら、って思うから。現にいまうまい具合になってるし。
これがおかしな論理であることには自分でわかっていると思います。ここで言う「あれ」とは何の事でしょう(敗戦の事ですか、戦争の事ですか)戦争を引き起こしながら、「敗戦」と言う結果を現在の繁栄の原因に挙げることは、全く不合理ですので「敗戦」の事ではないですね?
では「戦争」のことになると思いますが、戦争の引き起こした結果は破壊と悲惨であり、その反省から戦後社会は復興し繁栄していったのではないでしょうか?特に日本の戦後の場合はその反省は不十分で決して「うまい具合になってる」ってなものではないです。
‖>あの時は正義だとおもってやったとおもってるから。
では、今はどうなんですか?正義の戦争を認めるべきだと思いますか?当時正義と信じて行った戦争が実は侵略戦争であり日本軍は多くの人達を虐殺し自らの何百万もの血を流してしまった。という「事実」に対して「正義の戦争」の悪性を認めるべきではないですか?
君の論理の中でもう一点指摘しておくとわかりやすいので、言っておきますが、では当事のアメリカ人は自分たちのした戦争を正義の戦争だと信じていた事は認めるわけですね?
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