鶴亀メール	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
とほほ <yclfglvbxs> 2002/04/09 09:38:49
秀丸、秀termで有名な秀シリーズであるが、鶴亀メールと言うメールソフトがある。以前からこのソフトが出ていたのは知っていたがシェアウェアなので今まで使っていたALMAILから乗り返る気にはならなかった。しかしよく読むと秀丸ユーザーは無料、と言う事に気がつき使ってみたところ、これは良い(^.^) これまでも色んなおためし版を試してみたがALMAILから乗り返る気にはならなかったが、これは昨日インストールしてみて即今まで愛用のALMAILをあっさり削除した(笑) 秀丸ユーザーであれば多分みんな気に入るよ、ログの残し方もそのままテキストファイルだし他の閲覧ソフトでもそのまま使えるし特にメールの編集が秀丸と全く同じようにできるので秀丸ユーザーにはもってこいだわ。 機能もALMAILよりも多機能だ。秀シリーズらしくカスタマイズも自在だしマクロ機能も同様に充実していてユーザーが育てるオンラインソフトはやはり楽しそうだ。

Re: 鶴亀メール	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
とほほ <yclfglvbxs> 2002/05/09 01:51:40 ** この記事は1回修正されてます
鶴亀メール便利です。1 (注、とほほ は鶴亀の回し者ではない(笑) ) 昔はメールと言うと「70桁〜80桁で改行して送信すべし」と言うマナーというか暗黙の了解というか、そう言うものがあった。改行せずに送信した場合、横にながーーい文章を画面を横スクロールさせながら読まねばならず受信者が読みにくいからである。 昨今ではWEBメールも発達してきて改行のないメールを受信する事も多い。そこでメールソフト側でもある長さで自動的に折り返して表示するように対応してきた。ここまでは普通のメーラーである。 ところがぎっちょん、自動で折り返すのは良いがまだまだ律儀に改行を入れたり文章を整形してメールを送る方も多い。この時自動折り返しの桁数より改行している桁数の方が多いメールの場合非常に読みににくい。 (例) このメールは長文です、皆さんこんにちは私はとほほともうします 。いつも世 間の皆さんや横山さん建築屋さんあたりに馬鹿だ馬鹿だと言われつ づける馬鹿 でございます。(T_T) さてこのたび私馬鹿を卒業せんと馬鹿田大学に入学すべく決心しま したがなん とこの大学は馬鹿は入れてくれないそうです(T_T) (例:おわり) この例の場合60桁で自動折り返しの設定されたメーラーで70桁で改行している文章を表示しているわけだが読みづらい(^^;、こう言う風になってしまう事は掲示板を閲覧していてもよくある事なので皆さんも良くお分かりと思う。 #掲示板上では改行は特に入れ無いほうが良いと思う、必要な段落の区切りのみに改行は使ったほうが良い、と言うのもWEBページと言うのは既存のメディアと違い「規格」が無いのである。書く側が読む側に対してこう読ませたいと思っても読む側のブラウザは読む側の勝手で設定されている、つまりウインドウのサイズが読む側一人一人にまちまちなのである、つまり双方向通信とはこういう事なのである、特にワープロで整形した文章をそのまま掲示板に貼り付けると悲惨である(^^;ワープロの文章とはそのワープロで読むために整形しているのでありブラウザで読むためではない。 そこでメールソフト側でも自動折り返しの桁数を設定できるように対応する、ここまでも普通のメーラーでやっている事であろうか？＜他のメーラーをよく知らない。 ところがそうすると90桁〜100桁くらいで改行を入れているメール(ワープロの文章貼り付け屋さんに多い、多分出版業界の文章が90桁くらいなのではないだろか？)に対応して設定したりして改行の入っていない文章も含めて常に横にながーい文章を読まされる事になりはっきり言っていやだ(笑) 鶴亀メールのいいところは、設定は自分の読みやすい桁数に設定しておき、それより長い桁数のメールがきた場合はメール毎にその閲覧画面で受信メールを編集できるのだ。 もちろん受信メールを編集できると言う事は誤ってもとのメールを書き換えてしまう事があるわけでオリジナル性を守れないが、書きかえられたメールには編集マークがつきいつでも元メールに復元できる。 もちろん普段は編集できない。 メールを開いた時「読みにくいなー」と思ったらメニューから編集可能にできると言う事である。「読みにくいなー」と思ったメールの中には貴重な情報が多い(笑)貴重な情報を自分のパソコンで読みやすく整形して保存しておく、これこそがパソコン使いのあるべき姿であろう。こう言う細かい使い勝手までユーザーライクなのは秀シリーズの特徴ではあるが「鶴亀メール便利です、その一」でした。