世界紅卍字会南京分会長　陳漢森より日本海軍砲艦「比良」艦長　土井申二中佐に贈られ	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
ookumayuusuke <snqgzmpety> 2002/10/24 10:55:25
「戦争の最中、揚子江から南京に到着した公（土井中佐のこと）は、難民が宝塔橋に集まり救済を求めていることを知った。公は保国寺の世界紅卍字会南京分会で難民の飢餓事情を視察し、食料・油・食塩などを贈り、橋を修理した。これを記念して町は和平と名付けられた。現在、公は帰国されているが、その愛はいつまでも残り、送られてきた公の玉照（写真）を壁にかけ、公の面影を偲んでいる。　世界紅卍字会南京分会長　陳漢森」 この感謝状は日本軍による大虐殺があったところの１つとして槍玉に挙げられている下関の北方、草鞋峡に近い宝塔橋街保国寺周辺に避難していた難民を代表して出されたもの。ここに書かれている救援物資は、土井中佐が上海から運び１月２日に陳漢森に引き渡している。しかし、中国側の資料や、それに基づく日本の本田勝一、藤原彰、笠原十九司ら「南京大虐殺」告発派は、このあたりにいた難民は、土井中佐の属する艦隊などによって虐殺されたと強調している。この資料から目をそむけ、無視し続けながら。何故ならこの感謝状を認めることは、下関、魚電営、草鞋峡、幕府山などでの大量虐殺を否定する結果に通じ、南京大虐殺を否定する結果に通じるからである。

Re: 世界紅卍字会南京分会長　陳漢森より日本海軍砲艦「比良」艦長　土井申二中佐に贈られ	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
タラリ <vgezpxzsqe> 2002/10/24 18:31:22
感謝状を提出させて大虐殺をもみ消すことが出来るのであれば 世界中、大虐殺なんて痕跡がなくなりますわな。 ookumayuusukeさん、脳天気で幸せ。

Re: 感謝状を提出させて大虐殺をもみ消すことが...	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
ookumayuusuke <snqgzmpety> 2002/10/26 10:50:00
日本軍が強制して書かせたという証拠（１次資料や文献）をご存知なのですね？是非、掲示してくださいね。

Re: 日本軍が強制して書かせたという証拠（１次...	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
とほほ <yclfglvbxs> 2002/10/26 16:40:57
そんなものはいくらでもありますよ(^^; すでに当掲示板に提示済みです。 ところで南京戦に由良が参加した事実が確認できません、出典の提示をお願いします。無理であればその感謝状は何時おくられたものですか？ また、議論の論点は「感謝状により虐殺の事実は否定できない。」と言うものですのでこの点について反論してください、論点をごまかすようであれば今後ookumayuusukeさんの出入りを禁止します。 感謝状であれば南京安全委員会からかの松井大将でさえもらっています。安全区への空爆をしなかった事に対する感謝状です。 ま由良の艦長が難民を支援したと言う事で虐殺否定をしてますが、その難民はなぜいるんですか？日本が南京を侵略したから難民が発生しているんですよね？侵略戦中とその後に大虐殺があった事は事実です。

Re: そんなものはいくらでもありますよ(^^;	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
タラリ <vgezpxzsqe> 2002/10/26 20:12:33
＜ところで南京戦に由良が参加した事実が確認できません、出典の提示をお願いします。＞ 阿羅健一「『南京事件』日本人４８人の証言」に土井申二、当時比良（由良というのは誤り）の艦長が証言しています。 　比良は入場式の前日か前々日に下関より少し下流の中興■（石へんに馬）頭に着いています。宝塔橋街にはいり、紅卍字会南京分会長の陳漢森と協力して、死体の埋葬、街の整備、橋梁の復旧などに務め、長谷川 司令官に掛け合って、食糧、医薬品を陳に手渡しています。 　比良は掃海目的で参戦していますが、戦闘はあまりなく、市民の殺戮にも参加していないようです。陳漢森に感謝され終戦まで文通があったといいます。 　海軍は揚子江を筏、ジャンクで逃げる敗残兵の銃撃に参加していますが、民間人の殺戮、暴行、略奪には参加したという文献は知りません。一般に海軍は捕虜の規定をよく知っており、虐殺に対する関与は少ないのは確かです。 　しかし、海軍の将校に感謝状を贈ったからといって南京大虐殺がなかったという証拠には一切なりません。

Re: そんなものはいくらでもありますよ(^^;	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
ookumayuusuke <snqgzmpety> 2002/10/26 23:59:14
出典ですが　「南京虐殺」への大疑問　松村俊夫　展転社　３４２頁から３４４頁。 「感謝状により虐殺の事実は否定できない。」ということですが、問題は場所である。日本軍による大虐殺があったところの１つとして槍玉に挙げられている下関の北方、草鞋峡に近い宝塔橋街からであり、さらに宝塔橋街のすぐ近くにある煤炭港、和記公司でも数千、数万の「大虐殺」があったと中国側が宣伝している。しかし、土井艦長はそんな事実も、噂さえも聞いていないとはっきり否定している。紅卍字会南京分会長の陳漢森も問題にすらしていない。 「南京大虐殺」告発派にとって、この地区の「大虐殺」が出鱈目である以上、他の地区の「大虐殺」も出鱈目である可能性がでてくる。（もともと南京大虐殺自体が不自然極まりない事件なんですけどね。）

Re: 出典ですが「南京虐殺」への大疑問松村俊夫...	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
とほほ <yclfglvbxs> 2002/10/27 07:24:48
なるほどタラリさんのご投稿で内容がつかめました。タラリさんありがとうございます。 ookumayuusukeさん、南京虐殺の原因の一つとしてタラリさんが言及している「入城式」があるのですよ。入城式を早急に行いたいばかりに治安の確保を急いだのです。そのために壮絶な便衣兵狩りが行われ無辜の市民も含め虐殺されたのです。そう入城式までに「見てくれ」をきれいにしたのです。 だから入城式の前後に入場した人たちには虐殺の様子は見れません。 また南京戦に参加した人たちや直後に入城した人たちの中にも見てない聞いてない人たちは他にも大勢います。が、その人たちが見ていないからと言って虐殺を否定する事は出来ません、見ている人たちがその何万倍もいるのですから。 因みにここを読む方への情報として書いておきます。 【「南京虐殺」への大疑問　松村俊夫　展転社】と言う本は嘘八百を書いた事により他人の名誉を傷つけ著者出版社ともに有罪判決を受けております。控訴予定としておりますが控訴も簡単に裁判所から棄却されています。 また展転社と言う出版社自体がまともな出版社ではありません。 http://www.znet.or.jp/~tenden/index.html が展転社のサイトですのでまともではない事を確認してください。 以下転載です。 --- 　俵　義文です。うれしいニュースをお届けします。　　【転載歓迎】 南京大虐殺事件の犠牲者で、数少ない生き証人の李秀英さんを『「南京虐殺」への大疑問』（展転社）で「にせもの」と書いたことに対して、著者の松村俊夫氏と展転社社長を被告にして、訴えていた名誉既存裁判について、本日（5月10日）東京地裁で判決の言い渡しがありました。私は、判決公判を傍聴し、弁護団の判決検討会に参加し、その後の記者会見にも参加してきました。 判決は、李秀英さんが本人であることを認め、松村氏が「偽者」呼ばわりしたことは、著しく李さんの名誉を傷つけたとして、李さんに130万円の慰謝料、弁護費用20万の合計150万円の支払いを命じました。判決では、この本が歴史資料について資料批判をしないで書いていること、記述に合理性が無いこと、松村氏が南京事件を否定するために書いていることが、合理性が無いことは普通の読者には容易に理解できるでたらめであることを認定しています。 この判決は、歴史を歪曲する「つくる会」などには大きな打撃となるものであり、このような歴史歪曲図書を安易に出版したり、広めてきたマスメディアにたいする厳しい警告でもあります。 この本を直接編集した展転社の柚原正敬編集長は、「つくる会」の事務局次長でもあり、「つくる会」などの責任も問題になります。 以下に弁護団の「声明」を紹介します。 弁　 護　 団　 声　 明 ２００２．５．１０ 李秀英名誉毀損事件弁護団弁護団長　尾　山　　宏 １　２００２年５月１０日、東京地方裁判所民事第３９部（裁判長）は、李秀英名誉毀損事件に対し、被害事実を認め、被告らに対し金１５０万円（内弁護士費用３０万円）の賠償金の支払いを命じる判決を下した。 ２　原告の李秀英氏は、南京虐殺事件において日本兵により瀕死の重傷を負わされながらも、生存した南京虐殺事件の生き証人である。本件は、村松俊夫著「南京虐殺への大疑問」（展転社出版）の中で、この李秀英氏に対し、同人があたかも南京虐殺事件の被害者として仕立てられた偽物であるかのように記述して、李秀英氏の名誉を著しく毀損した事件である。李秀英氏は、これに対し、著者松村俊夫氏、出版社展転社、発行人相澤宏明氏らに損害賠償と謝罪広告を求めていた。 　　本件裁判は、藤岡信勝氏（東京大学教授・「新しい歴史教科書をつくる会」副会長）が、平成１１年１１月８日付け産経新聞正論にて、本件訴訟について「「南京」裁判に関わる新しい動き」として、「この裁判は法廷の場で、「南京虐殺」の存否を初めて本格的に争う絶好の機会となるであろう」と指摘したように、被告らを含む「新しい歴史教科書をつくる会」など歴史歪曲グループは南京虐殺論争の一部として位置づけた。 　　本判決は、李秀英の南京虐殺事件当時の被害事実を詳細に認定し、本件書籍の記述が李秀英さんの名誉を毀損し、違法であることを認め、特に本件書籍について資料批判がなされてなく合理性がないことを認めた。 　　 ３、原告李秀英は、南京虐殺事件当時、日本軍人によって、強姦未遂にあい、抵抗したために瀕死の重傷を負わされるという被害を受け、未だその損害は償われていない。 それのみならず、今回、原告李秀英は、本書籍によって、本人の人生そのものを否定されるという筆舌に尽くしがたい被害に再び遭わされたのである。 　　裁判所は、この原告李秀英の２度目の被害について、本件書籍の該当部分が名誉毀損に該当すると認定し、上記の損害賠償金の支払いを命じたことは、法律上当然のこととはいえ、歴史歪曲グループに大きな打撃を与えるものととして高く評価される。 さらに本判決は、これまで、そして現在も無責任に南京虐殺否定説を出版し、南京虐殺の被害者の人権を傷つけてはばからない日本の一部マスメディアに対する重大な警告となるものである。

Re: なるほどタラリさんのご投稿で内容がつかめ...	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
ookumayuusuke <snqgzmpety> 2002/10/28 21:48:43
対立する一方の思想信条の持ち主を弾圧する目的で、国家権力の発動が許されるなら、その国は法治国家とは云えません。李秀英偏向裁判の判決には失望しています。国民の言論表現の自由を萎縮さただけ。また、李秀英さん本人が本当に名誉毀損、名誉の侵害、深刻な人権侵害を受けたとは信じることができません。何故なら　「南京虐殺」への大疑問　は純然たる学術研究に属し、且つ暴露的意図を含まず、用語にも慎重を期しています。 日本はこれでも法治国家なのか？少なくとも法曹界が反日の巣窟であることが判明したと思う。 以下、展転社の声明文を転載します。 　本日、私ども展転社及び松村俊夫氏が被告となっていた李秀英裁判の第一審判決の言い渡しがありました。結果は当方の敗訴で、１５０万円の損害賠償支払の判決でした。勿論直ちに控訴いたしますが、今回の裁判は原告の李秀英本人に対する尋問もせず、わが方だけの本人尋問に終るなどまさしく偏向裁判といわなければなりません。 　また真摯に研究を続けた成果を発表した著書が、論評にあたらず、名誉毀損になるなら、表現・研究の自由は一体どうなるのでしょうか。 　「被害者・李秀英」によってその存在が主張される「南京虐殺」は、我われの立場からすれば、事件そのものが中国により作り上げられた虚構にすぎません。 　その虚構を突き崩す貴重な研究が『「南京虐殺」への大疑問』の内容であったわけです。従って、今回の判決は名誉毀損に名をかりてはいるものの、南京虐殺肯定・既成事実化路線に屈服したものと断じざるを得ません。 　以上、本日の判決にあたり感想といたします。 平成１４年５月１０日 �鞄W転社

Re: 対立する一方の思想信条の持ち主を弾圧する...	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
とほほ <yclfglvbxs> 2002/10/31 00:20:07
議論の拡散を防ぐために、貴方が立論した「南京の人口」関するスレッド等にお答えのない限り、こちらへの反論はしません。 一つ一つ論点を解消していきましょう。 これ以上新しいスレッドを ookumayuusukeさん が立てた場合には削除します。

Re: そんなものはいくらでもありますよ(^^;	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
ookumayuusuke <snqgzmpety> 2002/10/28 21:56:34
「陳漢森」「感謝状」で検索してみましたが、僕と、僕に関連した書き込みしか見つかりませんでした。どこが「すでに当掲示板に提示済みです。」ですか？ちゃんと掲示して下さい。

Re: 「陳漢森」「感謝状」で検索してみましたが...	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
とほほ <yclfglvbxs> 2002/10/31 00:20:53
議論の拡散を防ぐために、貴方が立論した「南京の人口」関するスレッド等にお答えのない限り、こちらへの反論はしません。 一つ一つ論点を解消していきましょう。 これ以上新しいスレッドを ookumayuusukeさん が立てた場合には削除します。

Re: 日本軍が強制して書かせたという証拠（１次...	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
第四期石器人 <irssnyejbj> 2002/10/26 18:30:53
食料援助との引き替え。 南京安全区委員会も再三再四食糧の供給を求めていたが、全く行わなかった。最終的に、委員会の感謝状と引き替えに食料供給している。（松井大将がもらった分） そもそも、都市を占領すれば、それを経営する義務が占領軍にあるのであるから、食料が正常に供給されたからと言って、感謝状など出るはずがない。南京でだけ異例的に感謝状が出た。

Re: 食料援助との引き替え。	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
タラリ <vgezpxzsqe> 2002/10/28 08:43:19
食糧供給について陸軍と海軍の差 海軍は陸軍と違って「捕虜規定（または俘虜の認識）」も周知しているし、将校の証言では陸軍将校よりも残虐行為についての認知度も高いという傾向があります。 土井中佐の部隊が宝塔橋街で虐殺行為に加わったかどうか、資料を調べてみないとわかりませんが、１２月１８日以後の到着であれば比較的関与の度合いは少ないと思われます。また、食糧の供給は下記のように陸軍に比して人道的であり、占領地に対する扱いは当時の国際的水準に近かったことが予想されます。日本陸軍があまりにも悪辣だったために「地獄で仏」のような感じで感謝されたのでしょう。 「南京城内とその周辺には、まだ１０万袋の米と４万袋の小麦があるが、すべて日本軍に押収されている。再三の交渉と約束にもかかわらず、まだ何の供給もない。（日本軍は）まるで食糧危機をわざと引き起こして住民を手なづけ、安全区解体の根拠を見つけだそうとしているかのようだ。上海からの食糧供給は日本軍の慈悲にかかっている。現地での食糧準備は整っているにもかかわらず、日本軍は１月１３日になっても搬入許可を与えていない。」（スミス）

Re: 世界紅卍字会南京分会長　陳漢森より日本海軍砲艦「比良」艦長　土井申二中佐に贈られ	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
タラリ <vgezpxzsqe> 2002/10/26 20:31:01
＜しかし、中国側の資料や、それに基づく日本の本田勝一、藤原彰、笠原十九司ら「南京大虐殺」告発派は、このあたりにいた難民は、土井中佐の属する艦隊などによって虐殺されたと強調している。＞ どこにそういうことが書かれていたのですか。文献を教えて下さい。

Re: ＜しかし、中国側の資料や、それに基づく日...	返事を書く ノートメニュー [問答有用（クマ板）へ]
ゆう <pmyqfxtjon> 2002/10/27 08:27:25
松村俊夫「南京虐殺への大疑問」Ｐ３４４ ＞ここに書かれている救援物資は、土井中佐が上海から運び一月二日に陳漢森に引き渡した。しかし、支那側の資料や、それに基づく日本の「大虐殺派」は、このあたりにいた難民は、土井中佐の属する艦隊などによって虐殺されたと強調している。 ＞例えば、本田勝一は陳徳貴という男から「宝塔橋難民区で二千人の男が捕えられ、女は強姦された。男達は陸軍と海軍兵にみな殺しになり、自分は海に飛び込んで助かった」という旨の話を聞いたと、自署『中国の旅』で紹介している（同書Ｐ３４３〜３５１頁）。もちろん、感謝状には一言も触れていない。 （中略） ＞本田勝一、藤原彰、笠原八十二という「南京大虐殺」告発派の論客は、この資料から目をそむけてはならない。 （以下略） （ookumayuusukeさん） ここに書かれている救援物資は、土井中佐が上海から運び１月２日に陳漢森に引き渡している。しかし、中国側の資料や、それに基づく日本の本田勝一、藤原彰、笠原十九司ら「南京大虐殺」告発派は、このあたりにいた難民は、土井中佐の属する艦隊などによって虐殺されたと強調している。この資料から目をそむけ、無視し続けながら。 「出典」との文章の違いに、ご注目下さい。 ＞しかし、支那側の資料や、それに基づく日本の「大虐殺派」は、このあたりにいた難民は、土井中佐の属する艦隊などによって虐殺されたと強調している。 が、 ＞しかし、中国側の資料や、それに基づく日本の本田勝一、藤原彰、笠原十九司ら「南京大虐殺」告発派は、このあたりにいた難民は、土井中佐の属する艦隊などによって虐殺されたと強調している。 に化けています。