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復帰しました ゆう 2003/08/03 09:17:00
├ヤフーのyuさんて、ゆうさんだったんですか... 熊猫 2003/08/03 15:52:36
│└他にこんな人もいます ゆう 2003/08/03 18:59:04
│ ├1元=15円なので安いです。 タラリ 2003/08/03 20:16:11
│ ├オールスターが集まってますね(汗)。想像... 熊猫 2003/08/03 20:17:45
│ └買えばよかった・・・ ゆう 2003/08/03 21:51:13
│ ├「非売品」参考資料 渡辺 2003/08/04 01:17:59 (修正1回)
│ │└よく入手されましたね ゆう 2003/08/04 19:38:49
│ │ └偶然です 渡辺 2003/08/05 00:11:09
│ └南京大屠殺研究-日本虚構派批判 ゆう 2003/08/04 19:32:36 (修正1回)
│ ├フフ・・・・・。私、買っちゃうよ!中国で... 熊猫 2003/08/04 22:34:38
│ └北村本批判が掲載されていたら 渡辺 2003/08/05 00:46:12 (修正2回)
│ └中国語はわかりませんが・・・ ゆう 2003/08/06 23:17:36
│ └「雅虎中国」(Yahoo!中国)検索してもヒット... 渡辺 2003/08/07 01:01:58
└「モーゼル銃を持った日本兵についての怪推... タラリ 2003/08/04 22:49:28 (修正1回)
└これに近い内容を投稿したことがありますが ゆう 2003/08/06 23:20:36
└ゆうさんのページに載せていただけるとは タラリ 2003/08/07 22:19:45
└こんなものでいかがでしょうか? ゆう 2003/08/09 11:54:53
└結構です。ますます面白くなりましたね。 ja2047 2003/08/09 19:44:37
復帰しました ゆう 2003/08/03 09:17:00 ツリーへ
├ヤフーのyuさんて、ゆうさんだったんですか... 熊猫 2003/08/03 15:52:36 ツリーへ
Re: 復帰しました
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熊猫 <dhcvsuquwp>
2003/08/03 15:52:36 |
ヤフーのyuさんて、ゆうさんだったんですか?妙に詳しいyuさんがいるなと思ってたけど・・・。面白い性格の方と議論してますよね。 |
│└他にこんな人もいます ゆう 2003/08/03 18:59:04 ツリーへ
Re: ヤフーのyuさんて、ゆうさんだったんですか...
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ゆう <pmyqfxtjon>
2003/08/03 18:59:04 |
他にこんな人もいます
ja2047さんはもちろんとして、kknankinさん、watanabe1937さん、tarari1036さん、tohohoさん・・・。素晴らしい豪華メンバーです。
(tohohoさんだけ、あとの数字が思い出せない・・・)
ところで昨日、中国関係の書店にふと立ち寄ってみたら、「日本虚構派虚妄」(正確に思い出せませんが、こんな感じの題名でした)という中国語の本が出ていました。
東中野氏の「徹底検証」、北村氏の「南京事件の探究」などの本が取り上げられているようで、面白そうだったのですが、中国語はさっぱり読めないし、日本円でいくらするのかもわからなかったので(「32.00元」としか表示がない)、とりあえず買いませんでした。
ひょっとして、熊猫さん、入手されていませんか?
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│ ├1元=15円なので安いです。 タラリ 2003/08/03 20:16:11 ツリーへ
Re: 他にこんな人もいます
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タラリ <vgezpxzsqe>
2003/08/03 20:16:11 |
1元=15円なので安いです。 以前、論争のために『南京人口志』を館外図書として遠方の図書館から貸し出してもらったときも、支払った郵送料より本の表示価格の方が安かったのでアレっと思いました。
中国の本は検証が雑なような先入観を持っているのですが(まったくの先入観です)、面白そうなのを見つけたときは「買い」です。 |
│ ├オールスターが集まってますね(汗)。想像... 熊猫 2003/08/03 20:17:45 ツリーへ
Re: 他にこんな人もいます
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熊猫 <dhcvsuquwp>
2003/08/03 20:17:45 |
オールスターが集まってますね(汗)。想像しただけで怖い! 「日本虚構派虚妄」は持ちません。中国で買うことにします(笑)今月中に入手したいとおもいます。500円〜600円といったところでしょうか。 中国の本も高くなりましたね、だいたい10元(160円)くらいが相場だったんですけど・・・。中国は日本より南京事件の書籍は少ないようです。本屋ではほとんど見ることがないです。しかし、新聞(報紙)の扱いは日本より派手です。李秀英裁判などは、一面ぶち抜きの記事が掲載されていました。翻訳して紹介しようかと思ったこともあるのですが、ここの掲示板のツワモノには必要ないと判断しました・・当然といえば当然ですね。 |
│ └買えばよかった・・・ ゆう 2003/08/03 21:51:13 ツリーへ
Re: 他にこんな人もいます
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ゆう <pmyqfxtjon>
2003/08/03 21:51:13 |
買えばよかった・・・
タラリさんの返信で、そうか、5千円くらいか、まあそんなものか、と錯覚してしまったのですが、次の熊猫さんの返信を見てびっくり。500円だったら買っておくんだった(笑)。
「漢字」を追えば何となく雰囲気はわかりますし、どうしても知りたくなったら中国語のわかる方に聞いてみる手もある。
片道一時間の距離ですので、次に行くのはいつになるんでしょうね。
ところで、次のコンテンツは、「郷土部隊戦史に見る南京事件」を構想しています。(しばらく更新しない、と言ったのに(^^;
)
戦友会、あるいは地元新聞社が編むこれらの記録は、いわば部隊の「公式見解」に近いものであるだけに、自分の部隊が「南京事件」に関係したことを認めることは、非常に稀です。しかしその中でも、「南京事件」の「影」を伺わせる記述は、随所に登場します。そんな「影」を集めてみよう、というわけです。
例えば、ちょっと驚くのが、「南京事件」の記述ではありませんが、サンケイ新聞の「ああ、静岡三十四連隊」です。(誤記ではありません。「サンケイ新聞」です)
**********************
強行軍のある日、佐野隊に六十人の捕虜銃殺が命ぜられた。はじめ村上憲一さん=三島市、伊伝商店、石川さん=三島市、種子店=らに刺殺が下命されたが、きのう戦場にきた補充兵に、人はなかなか殺せるものではない。ついに銃火が浴びせられたが、翌朝行ってみるとなかには死にきれず苦もんする者もあった。一見将校とみえる捕虜は、「日本軍は宣伝文で投降者は殺さないといいながら殺すのか」と問いかけ、恨み、怒りに燃える目でみすえた。
「われも人、かれも人・・・」・・・佐野少尉はただちに田上部隊長に事情をただした。この前日、上司にたいし「炎天下に一日米三合、兵はもう動けない」と報告した田上大佐は「わが将兵さえ養えない補給ではもう捕虜をどうすることもできない。といって野放しにもできない」と涙をふるって銃殺を命じた事情を明らかにした。
ニワトリ一羽も手にはいらぬ焦土作戦が、日本兵を苦しめたのはもちろん、捕虜をさえ死に追いやってしまったのだ。
(同書 P246)
************************
1938年5月、「徐洲作戦」の頃の記述です。最後の「責任転嫁」がすごいですね。
************************
中国軍は作戦で大挙して出動した時よりも、むしろゲリラ戦でしつように反攻して、少しも油断はできない。
陰惨なだまし打ちにたいしてはわが将兵も激怒し、報復にでることもあった。
徳田健一さん、水野富一さんは南京に近い部落で食糧集めにでかけた四中隊三小隊がひと晩で行くえ不明となり、報復のため部落民多数を殺傷した暗い記憶をもっている。
ゲリラ隊に襲われた三小隊のうち山田軍曹、佐野梅吉上等兵=沼津市=の二人は命からがら逃げ帰った。
残りの二十人は間もなく衣服を奪われ、裸に近い無惨な姿となり、クリークの土手に埋められているのが発見された。
「戦友を殺りくされた怒りは経験しない人にはわからない」とは同じ中隊員だった堀江勇太郎さん=静岡市手越、青果商=のことばだが、こうした怒りに燃えた報復が行なわれたこともなかったわけではない。
しかし平和な現代ではこうした記憶も悔恨にうずく。徳田さんたちは「いかに便衣隊でも農民の服装をしたものに銃口をさし向けるほどあと味の悪いものはない。戦争というものはどこまでいっても陰惨のかげがつきまとうものだ」と語っている。
(同書 P295〜P296)
************************
1940年〜41年の出来事であるようです。彼らの頭の中では「便衣兵処刑」なのでしょうが、どうみても「民間人報復殺害」だ。
これを含めて、以前この板に投稿した「歩兵第三十六連隊戦友会誌」、また「熊本兵団戦史」あたりで構成しようと考えています。
しかしこの類いの本は、「非売品」が多く、たまに見つけてもとんでもなく高価なものが多い。私の手元にあるこの種の本は以下の通りですが、他にも何か使えそうなネタがありましたら、ぜひご提供をお願いします。
<参考 「ゆう」の蔵書(上記を除く)>
○「南京事件の真相(熊本第六師団戦記)」(熊本日日新聞社)
○「歩兵第七聯隊史」
○「東京兵団」(第一〇一師団)
○魁 郷土人物戦記(伊勢新聞社 第三十三連隊)
○「郷土部隊奮戦史」(大分合同新聞社 大分第四十七連隊)
・・・う〜ん、意外とないものだ。
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│ ├「非売品」参考資料 渡辺 2003/08/04 01:17:59 (修正1回) ツリーへ
Re: 買えばよかった・・・
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渡辺 <oogeblxyju>
2003/08/04 01:17:59 ** この記事は1回修正されてます |
「非売品」参考資料
こんなのを某所の古書展示即売会で去年の暮れに入手しました。ご希望のものと、ちょっと違うかもしれませんが、ご参考に。 なお、著者に面識のある方に確認しましたところ、この著者は5年ほど前に他界されたとのことです。
光松秀一『担架の小隊長』自費出版、昭和47年(初刷1,000部)
光松秀一:第三師団(名古屋)歩兵第六連隊(応召時、満24歳)、第三師団衛生隊付担架第三中隊第一小隊長
p.14 = 南京陥落 =
十二月十三日南京陥落の朝は軍司令部で迎えました。 p.15 第三師団司令部は土山鎮にいるとのことですが地図には方々に土山鎮があり、どこへ行けばよいかわかりません。多 分東南方郊外の土山鎮だろうという参謀のことばに従って、そこへ行くことに決めました。そこへ行くには南京城内を 通るのが一番わかり易いようでした。 南京城内へ行くトラックの助手席に乗せてもらって中山門まで行きましたが、所属部隊が明らかでないものは将校と いえども城内へ入れないといって憲兵が通してくれません。それではというので別のトラックに頼みこみ覆いの陰に隠 れて難なく城内に潜入しました。中山東路の中ほどでトラックをおり、通済門の方へ行こうとしましたが、街角ごとに 憲兵がおり、日本兵の無法行為を取り締まっておりましたので、商店の店先から裏通りへ抜け、網の目を潜るようにして 通済門まで辿りつきました。 通済門を出て、門外の異常な光景にど肝を抜かれました。水濠の中も外も老若男女の死骸で足の踏み場もありません。 鉄舟が並べてあるので濠は渡れますが、見える限りの城壁の下は死骸の河原です。死骸を踏まずには歩けません。鬼気 迫るとは正にこの場の形容詞です。上海から南京まで支那軍と日本軍とに挟まれて南京城外まで逃げてきたものの城内 へ入れてもらえずに、戦火にさらされた住民たちのむごたらしい最後だったのです。 こうして目指した土山鎮に辿りつき、衛生隊長に逢いましたが、第三中隊はここにいないと聞かされて、これほど力 を落としたことはありません。中隊は金壇で本道から右折して鎮江へ行き、天谷支隊の揚州攻略戦に参加して、揚子江北 岸十qの揚州に駐屯しているはずとのことでした。いま直ぐ揚州にいる中隊へ出かけていくことは無理だから、しばら く衛生隊本部で副官の手伝いでもしていなさいといわれ、居候の生活が始まりました。 ----- 軍司令部:当時は、湯水鎮にあり、「朝香宮鳩彦王殿下」に会ったと14頁に書かれています。 土山鎮:当時の日本軍内での読み方は「どざんちん」
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│ │└よく入手されましたね ゆう 2003/08/04 19:38:49 ツリーへ
Re: 「非売品」参考資料
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ゆう <pmyqfxtjon>
2003/08/04 19:38:49 |
よく入手されましたね
>光松秀一『担架の小隊長』自費出版、昭和47年(初刷1,000部)
この資料、存在自体、全く知りませんでした。
通済門外の「老若男女」の死体。「彼らが「避難民」であったという認識。大変興味深い資料ですね。 |
│ │ └偶然です 渡辺 2003/08/05 00:11:09 ツリーへ
Re: よく入手されましたね
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渡辺 <oogeblxyju>
2003/08/05 00:11:09 |
偶然です
>よく入手されましたね
単なる、偶然です。 初刷1,000部では、まず流通していないでしょうね。
この方は、珠算関係の団体の役員だったので、昔、珠算教室をしていた人に聞いて、その消息が分かりました。
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│ └南京大屠殺研究-日本虚構派批判 ゆう 2003/08/04 19:32:36 (修正1回) ツリーへ
│ ├フフ・・・・・。私、買っちゃうよ!中国で... 熊猫 2003/08/04 22:34:38 ツリーへ
│ └北村本批判が掲載されていたら 渡辺 2003/08/05 00:46:12 (修正2回) ツリーへ
Re: 南京大屠殺研究-日本虚構派批判
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渡辺 <oogeblxyju>
2003/08/05 00:46:12 ** この記事は2回修正されてます |
北村本批判が掲載されていたら 購入を考えてみますけど、ゆうさんは、内容を覚えていませんか?
実は、中国の歴史書は、どうも使いにくいものが多いのですね。 まず、出典がきちんと書かれていないことが多い。 考察が雑な本が多い、というようなことですね。
北村氏が引用している『抗戦時期重慶的外交往』では、『戦争とは何か』が1940年にロンドンで「公開発行」したことになっています。(北村『「南京事件の探求』
p.38、原書
p.239)しかし、1940年というのは、事実に反します。(文脈から、これは誤植でないことは明らか。これについては、北村氏は何も考証を加えないでパスしています。) 同じシリーズの、別の著者が編纂した『抗戦時期重慶的新聞界』p.102
では、発行年度が示されていませんが、前後関係から、やはり1940年頃に位置しています。 この中に、「丹麦」(デンマーク)の「文字」でも発行されたことが書かれているのですが、それも疑問です。(1940年と推定される頃にフランス語の『戦争とは何か』がベルギーで出版されているので−フランス本国は1940年にドイツに降伏−、あるいはその頃に発行したものが、初版の出版と混同されているのかも知れません。) Timperley
の漢字表記が上記2書に、合わせて3種類あることから、情報源が少なくとも3種類あることがわかります。 『抗戦時期重慶的外交往』について、「重慶の档案館(公文書館)や各種の歴史編纂機関から資料を提供されており、叙述の信憑性を裏付ける」(北村書
p.37)というのは、「工作者」説で何かと疑い深い著者にしては、ちょっとお粗末な感じがします (^^;
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│ └中国語はわかりませんが・・・ ゆう 2003/08/06 23:17:36 ツリーへ
Re: 北村本批判が掲載されていたら
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ゆう <pmyqfxtjon>
2003/08/06 23:17:36 |
中国語はわかりませんが・・・
北村本と東中野本の表紙の写真が、それぞれ文中に掲載されていました。ですから内容的には、両者の批判文があるはずだと思います。
北村本の批判は、渡辺さんのもの以外見たことがありませんので、何が書いてあるのか、ぜひ知りたいところです。
期待はずれに終わるかもしれませんが・・・。
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│ └「雅虎中国」(Yahoo!中国)検索してもヒット... 渡辺 2003/08/07 01:01:58 ツリーへ
Re: 中国語はわかりませんが・・・
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渡辺 <oogeblxyju>
2003/08/07 01:01:58 |
「雅虎中国」(Yahoo!中国)検索してもヒットしないので 北村本について、海外では関心がないというか、内容がわかりにくいからだろうと思っていました。
ゆうさん:>北村本と東中野本の表紙の写真が、それぞれ文中に掲載されていました。
ってことは、やはり何か書かれているんですね。
しかし、1937年頃から、国際情勢が劇的に変わってくるし、わずかの時間の差で、個人の廻りの状況も変化してしまう。穴だらけのジグソーパズルを組み立てるような作業です。
そういえば、「『ザ・レイプ・オブ・ナンキン』の研究」を最近入手しました。古本で安かったのですが、内容というか理論の組み立てが定価1,600円にしては...(^^;
ところで、北村先生は台湾で、下記のような発言をしておられたようです。
http://www.cdn.com.tw/daily/1997/12/15/text/861215g7.htm 日本京都立命館大學教授北村稔也指出
,一般民衆在教科書中知道「南京大屠殺」這件事,日本政府也承認有「南京大屠殺」發生 ,不過 ,不接受中國有三十萬人死亡的説法 ,至於竄改教科書一事
,文部省也在教科書審訂上設下「近鄰諸國條款」,以避免對鄰近國家過度刺激
。
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└「モーゼル銃を持った日本兵についての怪推... タラリ 2003/08/04 22:49:28 (修正1回) ツリーへ
Re: 復帰しました
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タラリ <vgezpxzsqe>
2003/08/04 22:49:28 ** この記事は1回修正されてます |
「モーゼル銃を持った日本兵についての怪推理」 いつ、読んでもおかしな藤岡・東中野の推理です。何回か目を通していますが、そのたびにあほらしいので一度書いておきます。
『ザ・レイプ・オブ・南京』の研究」P169 《
さらに重要な証言として「『日本兵』はモーゼル銃を手にして出没した」と『ラーベ日記』は記す。しかし、当時モーゼル銃は支那の軍隊か、支那の警察が携帯していた。日本兵はモーゼル銃を持っていなかったのである。
》
日本兵は制式された銃としてはモーゼル銃を持っていない。中国軍の謀略部隊にすれば敵兵である日本兵の装備内容は常識でなければならない。とするならば、中国兵が日本兵に「扮する」とき、モーゼル銃を持つことはありえない。
捕獲されたモーゼル銃を持つ日本兵がいることもこの時点では「攪乱工作隊」の知るところとなった可能性がないではない。ただし少数であるのは知れている。そのような少数例をあえてまねるということはあり得ない。
《 このような資料を並べてみると、おおよそ事の真相は見えてくる。中国人が訴え出た目撃者も記録者も不明な「強姦」の実態は、「日本兵」に扮した中国人による狂言である可能性が限りなく高いということができる。 》
「強姦」事件を捏造するだけなら、訴えを委員会に上げるだけでよいはずである。南京市民に日本兵への悪印象を植え付けるためなら、デマを流すのが普通の手段である。
東中野らは【 南京市民に悪印象を植え付けようとしてあえて実際の強姦にこだわった 】と主張する。これがどれほど荒唐無稽な主張か考えてみればすぐわかる。
まず強姦をしようとしたところで、言葉、顔つきで中国人であることが相手にばれてしまう。何の言葉も発せずに、顔も見られずに強姦をすることは不可能である。
万一、無防備な行為の最中に憲兵に見つかれば他の攪乱工作と違って逃げるのが遅れる。捕まれば「攪乱工作隊」組織が崩壊につながりかねない。また、「南京で起こった日本兵による強姦事件はすべて中国兵によるものであった」と逆宣伝されればすべてが水の泡になる。
いくら南京市民に悪印象を振りまくことに成功しても軍事力で日本軍に制圧されているのだから、南京市民の実質的な抵抗を呼ぶことにはつながらない。「攪乱工作」を意図するならばあてどのないことをせずに直接日本兵、日本軍を襲撃、攻撃するのが普通である。 まあ、東中野らしい愚かな妄想です。
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└これに近い内容を投稿したことがありますが ゆう 2003/08/06 23:20:36 ツリーへ
Re: 「モーゼル銃を持った日本兵についての怪推...
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ゆう <pmyqfxtjon>
2003/08/06 23:20:36 |
これに近い内容を投稿したことがありますが
タラリさんの文の方が、より明確ですね。
できればこの文章、私のHPにja2047さんの記述に続けて掲載させていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか?
ご自分のHPをご用意の様子なので、そちらに掲載の予定でしたら、リンクを貼らせていただくだけで我慢しますが・・・。 |
└ゆうさんのページに載せていただけるとは タラリ 2003/08/07 22:19:45 ツリーへ
└こんなものでいかがでしょうか? ゆう 2003/08/09 11:54:53 ツリーへ
└結構です。ますます面白くなりましたね。 ja2047 2003/08/09 19:44:37 ツリーへ
Re: こんなものでいかがでしょうか?
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ja2047 <zguiletmbk>
2003/08/09 19:44:37 |
結構です。 ますます面白くなりましたね。
「1937南京攻略戦の真実」の引用を最後に持ってきたらいやみになりすぎますかね(^^
なお、この件についての私の見解は 「こんな武器について無頓着なことを書くラーベが、”武器商人”であるわけがなかろーが」 であることを申し添えておきます。 |