「思考錯誤」板を、「更新履歴」がわりに利用させていただいている、「ゆう」です。（＾＾）
さて、今回の更新。
「南京の人口は増えたのか？」
http://www.geocities.jp/yu77799/jinkou2.html
言ってしまえば基本中の基本ですが、ある程度まとまったのがJOHN
BOIDさんのページにしか見当たりませんので、私なりにまとめてみました。
しかし、ラーベ日記の翻訳、やっぱりひどい。「日本軍は安全区から出るようにとくりかえしていっているが、私は逆にどんどん人が増えているような気がする」だとか、「難民の数は今や二十五万人と見積もられている」だとか、あちこちで引用される有名部分の翻訳まで、こんなにいい加減だとは思わなかった。この稿を書くに当たって読み直して、再認識しました。
「毛沢東「持久戦について」」
http://www.geocities.jp/yu77799/nicchuusensou/jikyuusen.html
いちいち「毛沢東選集」に原文を当たる方もいらっしゃらないでしょうから、「資料」として紹介します。しかし、これをどう読めば、「南京虐殺がなかった」証拠になるんじゃい。
「二十万都市で三十万虐殺？」に、ウエッブ裁判長の発言を追加。
http://www.geocities.jp/yu77799/jinkou.html
「弁護側の発言を、あわてて止めた」という、例のやつです。この前後、速記録であるだけにえらく読みにくいのですが、通してじっくりと読むと、とても「あわてて止めた」という雰囲気ではないことがわかります。
ついでに、こんな一文を追加しました。
＊言うまでもありませんが、「人口２０万」を前提として「３０万虐殺は不可能」と主張するのであれば、「人口２０万」という数字が正確であることを示す挙証責任は、その立論を行なう側にあります。
掲示板では、自分で「不可能論」を述べながら、「２０万人でないというのならば何人であることを証明しろ」などと、挙証責任を相手側に転嫁しようとするちぐはぐな議論をよく見かけますので、念のため。
「人口２０万とは断定できない、正確な人口数は不明」ということであれば、上の立論の大前提が崩壊することになります。
某掲示板で、私のこのコンテンツをネタにした、その類のやりとりを見かけましたので・・・。この種の「妄論」は、いい加減にネットの世界から消えてほしいものです。
みなさん、「包括的な反論ページ」のご提案をされているようです。今回の更新は「重箱の隅」である感もありますが（＾＾;、以上、ささやかでも助けになれば幸いです。
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