謹賀新止	返事を書く ノートメニュー
長崎人 <rmikwprgcg> 2005/01/01 21:53:19
皆様、明けましておめでとう御座います。とほほ様には賀状を、と思ったのですが、本名が分かりませんでしたので、パソコン上にて新年の御挨拶と代えさせて頂きます。

Re: 謹賀新止	返事を書く ノートメニュー
とほほ <csqrkrwfrq> 2005/01/02 08:34:47
ネット語 おめでとうございますm(__)m どうぞ本年も良いお年でありますよう長崎人さんにもよろしくお願いします。 なるほど年賀状の宛名に「とほほ」と書いてあってもさすがのわが地区担当の郵便屋さんでも配達してくれそうにないですな(^^; そのうち表札に「とほほ」と出す時がくるのかな？ これは個人情報だから他の人には内緒ね、長崎人さんだけ教えてあげましょう。私は平志朗と言う名前です。(笑) 年の初めにはなんか書こう、と毎年思ってはいるのだけど結局何も書かずに無駄に正月は終る。そのくせ普段は、時間さえあれば、あーゆー事、こーゆー事、色々書きたいのに時間がないのを理由に何にも書かない。 それでも世の中にインターネットと言うものが出来てからはそれまでに比べたら雲泥の差と言ってよいほどいろんな事を書いてきた。はっきり言ってネット以外の日常で文章を書くなんて事は本当になかったのだな、とつくづく思う。せいぜい年賀状位なわけだ(^^; しかしこの年賀状にしろ定型句定型文の選択作業であってとても「書く」作業とはいえない。ビジネス文書？以下同文。この定型句を如何にたくさん知っているのか、が教養の尺度であったりもする、会社で求められるのは文章を書く能力ではなくてこの教養である。年の初めに書こうと思っていることはたくさんあるがこの「ネットに何かを書く」事を主題にしたテーマもそうである。 ネットでものを書く事がそんなに苦にならずに行えるのは、一つにはネットは人と対話をしているからである。実は文字で対話をすると言うのは人類史上ほぼ初体験と言っても良いのであろう、「チャット」なんてのは実に楽しい。この文字で対話をするとき、実はやはり「文章を書く」と言う作業も定型句の選択作業に他ならなかった事に気がつく。文章には文法があり決まりごとがあり文章が読めないのは文法を知らない読者の責任であったわけだ。 しかし対話となるとそうはいかない(^^;、自分の文才や筆力のなさに責任を預けるわけにもいかない、なんとか相手に伝えなくてはならない、こうしたところからネット上の文章には個性豊かな色んな工夫が見受けられる、顔文字なんてのはその一つだ。 また、頻繁に改行を開けて段落を作ったりするのもそうだろう。 だから、学校で習った「文法」が通用しない事も多い。オフ会とかで知り合う人の中には所謂文筆業と呼ばれる人もいる、私の知り合ったある女性は旦那さんと二人して文筆業家である、彼女が言うには文筆業家ほどこのネット文法を嫌う人が多いらしい(笑)顔文字は彼らにとって邪道に他ならない。彼女のだんなはこれが嫌いでネットに書かない、と言うことらしい ネット文法と言う言葉を使ったが、ま、文法とは言えないだろう、受け取る側も書く側も感性にほとんど依存している、新語造語も頻繁である、２CH語なんてのもその代表格だろうか？しかしこの２CH語を使う人間には感性がない(^^;つまり、相手に伝えたい、などと言う気持ちが微塵も感じられない。もともとは２CH語だってそうした感性の中から生まれた一種のはやり言葉であるのだが、はやり言葉と言う文法に自分を縛り付けるしか能のない連中が使うと、伝統から自由になったはずの言葉も新しい伝統に捕らえられていく。 自由である事がなんとも性に会わない連中なのであろう。 この掲示板でもどなたかが「ブログ」と言う新語を紹介していた。何の事だろうとネットを検索したら、大手IT産業の編み出したシステムへ名づけられた新語である。没個性である(^^;。 Web Log をもじった言葉らしい、なんとも意味のない命名なのか、直訳すれば「ネット通信記録」となるのだが、ブログと呼ばれるページを見てみると言葉との関連性が全く感じられない、ではブログとは何か？と言うとただのホームページ自動作成システムで旧来のものとなんら変わりがない、旧来のものより自由度を狭めたシステムである。 こうしてネットの世界も定型化されていくのだろうか？ネット文章もこうした定型句の選択作業になっていくのだろうか？私にはそうは思えない、おそらくは一時期の流行に終るだろう、なぜならネット文章とは対話だからだ。 さて皆さん、今年はどんな年になるのでしょうか？ わかりませんが、わけのわからない文章を書き、わけのわからない文章を読まされながらも、対話の精神を大切に守り続けていたらきっと私の言葉も通じるものと信じて(笑) 今年もよろしくお願いします。

Re: ネット語	返事を書く ノートメニュー
長崎人 <rmikwprgcg> 2005/01/02 13:24:43
>これは個人情報だから他の人には内緒ね、長崎人さんだけ教えてあげましょう。私は平志朗と言う名前です。(笑) 　教えて下さり、有り難う御座居ました。ですが、住所、電話番号、本名と公開されて、大丈夫でしょうか？さすがに、危険なのでは・・・？（僕が要望した様なものなのですが）どうか、危険な目に合われませんようお祈りするばかりです。 　ところで、平さんと仰るのですね。と言うことは、平家ですか？うちは平家なので、この前までこの源氏どもめがっっ！！と息巻いておりましたが、実は僕の苗字を一番初めに名乗った人の義理の叔父さんが頼朝だったので、苦悩しています（笑）。祟られない様にしなきゃ・・・（怖）。

Re: これは個人情報だから他の人には内緒ね、長...	返事を書く ノートメニュー
とほほ <csqrkrwfrq> 2005/01/10 04:38:25 ** この記事は1回修正されてます
個人情報の取り扱い。 > 教えて下さり、有り難う御座居ました。ですが、住所、電話番号、本名と公開 > されて、大丈夫でしょうか？さすがに、危険なのでは・・・？（僕が要望した > 様なものなのですが）どうか、危険な目に合われませんようお祈りするばかり > です。 危険な目？ですね(^^ゞ 私のスタンスはこれで危険な目に遭ってみたい、と言うのが正直なところです。この問題はそれこそパソコン通信やネットコミュニケーションの始まった初期からあるものでね、話せば長くなりますが、危険な目にあってみればその事自体が私が日本社会のひずみを徹底糾弾する絶好のチャンスだからです、私には恐れるものなど何もないのです。つまり私自身が社会の底辺で生きている人間であり、余人のように社会的立場とか、生活を気にする必要がないからです。 実際これで危険（とも思えないのですが）、脅迫めいた電話があったのはこの掲示板の常連諸氏もよくご存知の「竜馬君」と言うアンポンタンがいるのですが、彼から夜中の3時ごろに「ぶっころすど、われー」と言うなれないやくざ言葉を使った脅迫電話があっただけです(^^;、その手の脅迫喧嘩であれば人生経験の達者な人間の方が遥かにボキャブラリや効果的使用法は知っています、逆に竜馬君をビビリ倒してやりました(笑) 憲法9条の個人的な実践、と言うテーマで例のイラク人質事件の高遠さんがこう言う事を言ってました。「憲法9条と言うのは国家が行うものではない、個人個人が実践して国民として身につけるものである、これは非武装非暴力対抗の個人的実践であり仲良しこよしのチーチーパッパではない、この訓練は子供時代から身につけるべきもの、最初の実践訓練が親子喧嘩だ」（法と民主主義、12月号）、てな事を言ってましたが、我田引水で私もそう思う(笑)、うわっつらだけ丁寧な言葉で議論する事ではない、憎悪や怒りは正直に表現する、非暴力でね。（言葉の暴力、と言う言い方をするが、この言葉の暴力と言うのはクソウヨが使うような低レベルの問題ではない）。 で、これは以前にも書きましたが私の座右の銘的格言で「他人は自分が思っているほど、自分のことに興味を持っていない」と言うのがあり、そこへの安心感もあります。実際私自身が、他の発言者がどこの誰であるとかとの個人情報に全く興味がないのです、興味があるのはそこに書かれている「言論」です。 確かに危険な要素と言うのはたくさんあります、ですから私は他人には決して薦めません。でもその危険性と言うのは技術的な危険性の問題の方が遥かに高い。例えば大手企業などにはみんな「信頼できるサイト」の宣伝を信じて平気で個人情報を書き込みますがこれが一番危険、特に権力機構に対するデジタル化された個人情報の提供はよくよく考えた方が良い。 最後に「個人情報」と言うのは私個人のものです、私のものを私がどう使おうとそれは私の勝手です。最近は自分の個人情報でさえ自由に使えない傾向が一般の掲示板にさえ出てきてます。私は社会的圧力で自分の自由が制限されるのが嫌いです(笑) 元来へそ曲がりなのでそれへの反発があります、少年期の反抗期と言うのがありますが、これって実は終わりがないのですよ(^^; 社会経験を積むうちに「処世術」を覚えていくだけです。「大人になったなー」とか「まるくなったなー」とか言う他者のおだてに乗せられて自己満足しているだけで社会の不合理に対する反感そのものは心の隅追いやられるだけの話でなくなるわけではないのです。 > 　ところで、平さんと仰るのですね。と言うことは、平家ですか？うちは平家 > なので、この前までこの源氏どもめがっっ！！と息巻いておりましたが、実は > 僕の苗字を一番初めに名乗った人の義理の叔父さんが頼朝だったので、苦悩し > ています（笑）。祟られない様にしなきゃ・・・（怖）。 多分違うでしょう(^^; 維新期の庶民と武家の人口比率を考え見ると良い、苗字なんてあったのは武家と一部の豪商郷士庄屋階級だけですから、、、。ほとんどが苗字など持たない庶民だったのです、ここにも日本の歴史教育の嘘があるのです。本来は庶民は武家や支配階級の所有物ではありません、徳川以降（基礎を作ったのは豊臣ですが）にそうした傾向が出来てきたわけです。私の平性は平家の落ち武者伝説から勝手に私たちの部落民の間で流行した苗字か又は沖縄の平良の流でしょう。 #あと年賀状ありがとね(^.^) 私は仕事上の関係を除く友人関係には年賀状を書かない主義で、遠慮させてもらっているので返信年賀は出さないけど気を悪くしないでね。

Re: 個人情報の取り扱い。	返事を書く ノートメニュー
長崎人 <rmikwprgcg> 2005/01/10 12:24:29
拝見させて頂きました。「危険な目にあって見たい」と言う部分で、笑ってしまいました。 　ところで、年賀状の件は、気にしておりませんので大丈夫です。