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[2632]秦郁彦氏が「据えもの百人斬り」を事実上認める。 指環 06/6/16(金) 23:03
[2634]私も今日入手しました ゆう 06/6/17(土) 14:34
[2635]Re(1):秦郁彦氏が「据えもの百人斬り」を事実上認める。 タラリ 06/6/17(土) 22:06
[2636]Re(2):秦郁彦氏が「据えもの百人斬り」を事実上認める。 タラリ 06/6/17(土) 23:18
[2742]百人斬りについて、今年2編目のアップです。 タラリ 06/7/6(木) 20:44
[2744]百人斬りについて、今年3編目のアップです。 タラリ 06/7/6(木) 21:50
[2745]百人斬りについて、今年4編目のアップです。 タラリ 06/7/6(木) 23:25
[2747]Re(1):百人斬りについて、今年2編目のアップです。 ピッポ 06/7/7(金) 8:08
[2753][投稿者削除]
[2754][投稿者削除]
[2755]Re(4):百人斬りについて、今年2編目のアップです。 とほほ 06/7/7(金) 17:24
[2792]Re(2):百人斬りについて、今年2編目のアップです。 タラリ 06/7/9(日) 22:11
[6252]Re(3):百人斬りについて、今年2編目のアップです。 ピッポ 09/1/16(金) 10:54
[6254]Re(4):百人斬りについて、今年2編目のアップです。 とほほ 09/1/16(金) 21:57
[6272]Re(5):百人斬りについて、今年2編目のアップです。 ピッポ 09/1/18(日) 20:54
[6270]Re(4):百人斬りについて、今年2編目のアップです。 タラリ 09/1/18(日) 20:19
[6271]Re(5):百人斬りについて、今年2編目のアップです。 ピッポ 09/1/18(日) 20:38
[3708]百人斬り訴訟、最高裁で勝訴 ゆう 06/12/23(土) 4:37
[3711]Re(1):百人斬り訴訟、最高裁で勝訴 指環 06/12/23(土) 13:24
[6147]題名について かず色 09/1/11(日) 17:04
[6151]Re(1):題名について トロープ 09/1/11(日) 17:55
[6152]Re(2):題名について かず色 09/1/11(日) 19:28
[6165]Re(1):題名について 指環 09/1/12(月) 1:08
[6167]Re(2):題名について かず色 09/1/12(月) 1:53
[6203]Re(3):題名について トロープ 09/1/13(火) 20:30
[6205]Re(4):題名について かず色 09/1/13(火) 20:36
[6208]Re(5):題名について ピッポ 09/1/13(火) 20:51
[6214]Re(5):題名について トロープ 09/1/13(火) 21:15
[6216]Re(6):題名について かず色 09/1/13(火) 21:21
[6221]Re(7):題名について ピッポ 09/1/14(水) 9:58
[6224]Re(5):題名について とほほ 09/1/14(水) 10:06
[6273]ツッコミのせんたく ピッポ 09/1/19(月) 0:07

[2632]秦郁彦氏が「据えもの百人斬り...
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 指環 E-MAIL  - 06/6/16(金) 23:03 -

引用なし
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    問答有用板で渡辺さんやinti-solさんが言及されていますが、秦郁彦氏が「百人斬り」についての論文を書いています。『いわゆる「百人斬り」事件の虚と実』と題する論文で、日本大学法学会『政経研究』42巻1号・4号に(一)と(二)に分かれて掲載されています。非常に面白い内容ですので紹介いたします。
 なお、『政経研究』42巻1号は2005年5月に発行されたものなので、(一)は今回の本多勝一さんらに対する名誉毀損訴訟の第一審の結審前に発表されたもので、『政経研究』42巻4号の方は2006年2月に発行されているので、(二)はおそらく控訴審結審直後(つまり遺族側敗訴が確実になってから)発表されたもののようです。

 (一)では、遺族が本多勝一さんらに対し訴訟を起こしていることが最初に述べられ、さらに、
 筆者も一九八六年に『南京事件』(中公新書)を刊行し、「マスコミの戦時宣伝による不運な犠牲者というべき特異例」として百人斬り事件にも言及しているが、一ページばかりでごく短かい。情報不足もあってのことだが、主題の南京虐殺とは関わりの薄いエピソードにすぎないと判断したからでもある。
 だが百人斬り事件は独立したテーマとして再調査すべきだと考えた私は一九九一年頃、両人が所属した京都歩兵第九連隊の記録にあたり、関係者へのヒアリングや問い合せを進めた。成果は必ずしも十分とは言えなかったが、裁判になったのを機に事件の全容を再整理してみようと思いたったのが本稿である。
と述べられています。
 そして、このヒアリングの結果は(一)ではなく、控訴審結審直後発表の(二)の方に書かれています。どうやら秦氏は、1991年頃、関係者へのヒアリングを実施したようですが、その結果を15年も経ってから、本多勝一さんらに対する訴訟で遺族側敗訴が確実になった後になって発表したわけです。

 さて、その秦論文(二)ですが、
 そこで筆者としては、とりあえず
 アリバイ問題
 投降捕虜処刑の有無 
の二点に論点をしぼってみる。
とした上で、
 アリバイ問題とは、すでに言及したように向井少尉が一九三七年十二月十日か十一日に二人の記者に会ったことを前提とする第四報(十二月十三日の東京日日)と、負傷入院していたため会う機会はなかったとする向井本人のアリバイ主張の矛盾をどう見るかである。南京法廷は、この第四報の記事を有罪の決め手としていたから、アリバイが立証されれば裁判は崩壊しかねなかった。
と述べられています。
 この向井の「アリバイ」は、本多勝一さんらに対する訴訟でも遺族側が主張していました。

 この問題について秦氏は、独自のヒアリング調査の結果等を交えながら次のように考察しています。
 元上官の富山が送ってきた証明書には、十二月二日丹陽で「左膝頭部及右手下膊部に(迫撃砲弾の)盲貫弾片創」を受け負傷して野戦病院に入院、十五日に部隊復帰となっていた。だが、証明書が届く前の答弁書(十一月六日付)で向井は「十一月末頃」に負傷、十二月中旬に復帰と陳述していた。しかし判決は富山の証明書を信用できないと判断したのか、無視している。
 たしかに本人がウロ覚えなのに、元上官が十年前の日付を正確に記憶しているのは不自然だ。戦闘詳報なり類似の公文書(たとえば兵籍)に記入されていれば、富山はその写しを添付していたはずである。現在でも向井が所属していた連隊と大隊の戦闘詳報は未発見だが、死傷者の氏名と日付を記載している歩兵第九連隊歩兵砲隊の戦闘日誌にも向井の名は見当らない。兵籍にも記入がない。
 かれこれ考え合わせると、富山の証明書は旧部下を救うために作った偽証の可能性が高いと思われる。また歩兵砲小隊の部下(第二分隊長)だった田中金平伍長は向井が負傷せず、南京占領まで戦ったと筆者に語り、分隊員の辻岩松、松田清治郎の両氏や松田利春中尉(第八中隊長)も同様の記憶である。
 一方、記者側から眺めると何度も二人の少尉に会っているという浅海はともかく、一度しか会っていない鈴木二郎が紫金山麓で二人に会ったと強調しているのは確度が高い。
 しかも『週刊新潮』への証言だと、鈴木は以前から浅海に百人斬り競争の話を聞かされ、「もし君が二人に会ったら、その後どうなったか、何人斬ったのか、聞いてくれ」と頼まれたあと「紫金山麓で二人の少尉に会ったんですよ。浅海さんもいっしょになり・・・・・・」と語っていた。
 それに第四報で主役として発言していたのは向井のほうで、野田は「おいおれは百五だが貴様は?」の片言だけである。もし向井が不在ならば、主役を野田に振りあてるのが自然だろう。こうして見てくると、負傷入院を口実とする向井のアリバイは崩れたと結論してもよさそうだ。
 さらに秦氏は、投降捕虜処刑の有無の問題についての独自のヒアリング調査の結果等を次のように述べています。
 次の論点は投降した捕虜処刑の有無だが、筆者は志々目証言の裏付けをとるため、志々目が所持する鹿児島師範付属小学校の同級生名簿(有島善男担任)を頼りに一九九一年夏、数人に問い合わせてみた。明瞭に記憶していたのは辛島勝一(終戦時は海軍兵学校75期生徒)で、野田中尉が腰から刀を抜いて据えもの斬りをする恰好を見せてくれたのが印象的だったと語ってくれた。
 また北之園陽徳(終戦時は海軍機関学校生徒)は、「(野田は)実際には捕虜を斬ったのだと言い、彼らは綿服を着ているのでなかなか斬れるものではなかった」と付け加えたと記憶する。他の三人は野田が来たのは覚えているが、話の中味はよく覚えていないとのことであった。
 裏付けとしてはやや頼りない感もあるが、最近になって野田の母校である県立鹿児島第一中学校の名物教師だった安田尚義の著書に付された年表の一九三九年七月二十四日の項に、「朝礼後野田毅中尉の実戦談を聴く」と記載していることがわかった。

     (中略)

 野田が鹿児島を訪問したのは三九年五月に戦地から岐阜へ帰り、八月に北朝鮮の会寧へ転勤した合い間の七月で、鹿児島一中、付属小、それに父が校長をしていた田代小学校と少なくとも三ヵ所に顔を出したようだ。その時、鹿児島一中の三年だった日高誠(のち陸士五十八期を卒業)は、野田が全校生徒を前に剣道場で捕虜の据え物斬りの恰好をして見せたのを記憶している。彼は違和感を持ったが、あとで剣道教師からも「とんでもない所行だ」と戒められたという。
 そして、秦氏の結論です。
 どうやら一般住民はともかく、野田が白兵戦だけでなく、捕虜を並べての据え物斬りをやったと「告白」したのは事実らしい。
 また、さらに秦氏は、「日本刀の殺傷力」の問題についても考察しています。
 ついでに解釈が分かれた日本刀の殺傷力をめぐる論争についても触れておこう。最初に問題を提起したのはベンダサン=山本七平で、山本の著書『私の中の日本軍』上下(一九七五)における彼の言い分は「日本刀神話の実態」とか「白兵戦に適しない名刀」といった章のタイトルでおよその見当がつこう。
 山本が主として依拠したのは、中国の戦場で二千本の軍刀修理に当った成瀬関次の著書『戦ふ日本刀』(一九四〇)などで、自身の経験も織りまぜ、「日本刀は非常に消耗が早く、実際の戦闘では、一回使えばほぼ廃品になってしまう」(R氏)とか「日本刀で本当に斬れるのはいいとこ三人」(殺陣師の談話)とか「一刀のもとに斬り殺すほど鋭利な日本刀は実際はほとんど皆無」(成瀬関次著より)といったくだりを引用して、「日本刀のはバッタバッタと百人斬りができるものではない」と結論づけている。
 こうした山本の所論はその後の論争に大きな影響を与え、百人斬りの全面否定論者たちによって有力な論拠にされてしまう。だが山本の所論は二つの理由から、トリックないしミスリーディングと言えよう。第一は首斬り浅右衛門の処刑法がそうだったように、無抵抗の「罪人」(捕虜)を据えもの斬りする場面を想定外としていること、第二は成瀬著から都合のよい部分だけを利用し、悪い事例を無視していることだ。
 成瀬著に目を通すと、刀や剣士の多彩な事例が豊富に紹介されていて、総合すれば日本刀の優秀性が印象づけられる。「戦線には、何等武術の心得もなくして、実に巧妙に、如何様にも斬り落とす名手が少くない。こうした今浅右衛門は、どこの部隊にも一人や二人は居る」とか、曲ることはあるが、「二千振近いものゝ中に、折れは一振も見なかった」とか、日中戦争では器械化戦とはいえ「他面一騎打の原始戦が盛んに行われ・・・・・・斯く大量的に、しかも異国に於て日本刀の威力を発揮した記録は、全く前例のない事」のような記述である。
 成瀬は、さらに具体例として無銘古刀の修理にやってきた時目少尉から「南京攻略の軍中三十七人を斬り、除州戦で十人、都合四十七人を手にかけ、縛り首は一つも斬らなかった」が、多くは後から追いすがって斬ったもので、ランニング選手だった賜物という感想も聞いた。
 この少尉は中学校で剣道をやっただけというので成瀬が驚きの目を見はると、「いや、もっとえらいのがいる。それ、新聞にも出たろう。アノ百人斬りの先生は会社員で、重いものは算盤一挺という人間だよ」と、向井少尉らしき人物が引き合いに出されている。
 また、『ペンの陰謀』に寄稿した鵜野晋太郎少尉は、捕虜十人を並べてたてつづけに首を切り落とした経験を書き、「人斬りが面白くなり、同期生を見てもいい首をしているなあ≠ニ思うようになった」と告白した。鵜野によれば、「百人斬り競争」とは「据え物斬り競争」のことだという。
 白兵戦の機会はほとんどなかったはずだとか、一刀で何人も斬る前に日本刀が破損するはずといった臆断は必ずしも当らないことが知れる。
 また、秦氏は、昨年(2005年)8月23日の本多勝一さんらに対する名誉毀損訴訟の第一審判決については次のように述べています。
 法廷を傍聴し、あとで判決文も読んだ筆者は、双方の言い分を慎重、緻密に検討した結果だと評価するが、あえて法廷で白か黒かの二者択一を求めた原告側の戦術は賢明ではなかったという感想も抱いた。
 
1,220 hits

[2634]私も今日入手しました
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 ゆう WEB  - 06/6/17(土) 14:34 -

引用なし
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   指輪さんが見事にポイントを要約されていますので、特に付け加えることはありません。

しかし、「志々目証言」の裏付け証言、秦氏はしっかりとご存知だったのですねえ。「裏付けがない」ことを理由に「証言」を否定してきたネットの幾多の人々、一体どうするんでしょうか。

個人的には、「日本刀三人限界説」を、秦氏がはっきりと否定してくれたのが、嬉しいところです。一応、「山本七平氏の"日本刀三人限界説"は根拠薄弱ないい加減な代物である」との言いだしっぺは、私ですので(^^)

http://www.geocities.jp/yu77799/nihontou.html
http://www.geocities.jp/yu77799/nihontou2.html
856 hits

[2635]Re(1):秦郁彦氏が「据えもの百...
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 タラリ E-MAIL  - 06/6/17(土) 22:06 -

引用なし
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   ▼指環さん:
秦郁彦氏の論文紹介ありがとうございます。

しばらく前に、問答有用板でも秦氏の論文と彼の評価が話題になりました。

資料から忠実に論を起こすという点では彼は真面目です。彼と較べると笠原さんの「南京事件」はところどころどういう資料に基づいて意見を書いたのかわからない部分があります。

そして今回、南京事件とは別と考えていたが、独立したテーマと考えて調査したというのは正しい判断であると思います。

彼はこれまでも、旧軍人から種々聞き取りをし、肝心なことになると口をつぐむと適切な指摘をしてきました。また、宮崎45連隊の中国兵生き埋めなぶり殺しを記した日記の事件では朝日新聞は謝るときでないときに謝るなどと正当な指摘をしたこともあります。

独自の行動力で「肯定派」の誰もが果たせなかったしていなかった、野田少尉の講演の実態を明らかにしました。その結果、野田講演を聞いたひとから捕虜処刑について新たな証言があり、捕虜の据え物斬りをやったことが明らかになり、志々目証言がウソではなかったことが明らかになりました。

これまで、志々目証言に対して歴史修正主義右翼からは執拗な反論があり、「ウラがとれていない」「他に証言がない」というおきまりの合唱がありましたが、彼らのお望みの証言が出てきたので彼らも大いに満足することでしょう(笑)。

秦氏に関しては、指摘したいこと、批判したいことは山ほどありますが、今回の発表に対してはとりあえず拍手です。最後の部分で「原告側の戦術は賢明ではなかったという感想も抱いた」というのはいかなる意味でしょうか、今日だけは批判を封印しておきましょう。
837 hits

[2636]Re(2):秦郁彦氏が「据えもの百...
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 タラリ E-MAIL  - 06/6/17(土) 23:18 -

引用なし
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   秦氏の論文はさておき、私も「百人斬り」で久しぶりに一編だけuploadしました。
「二少尉の主張の変遷」http://www.nextftp.com/tarari/shucho.htm

ずっと以前に(2004.9.26)「創作から冗談へ−二少尉の証言の転変−」と題してベータ版としてuploadしたものを全面的に書き改めました。当時、難しくてよくわからない、という反応がありました。確かに書きたいことが書けていなかったと思います。

二少尉の獄中での弁明だけから、弁明の不自然さ、ウソを摘示するという方法において、一定の結論を導くのは非常に困難でした。書いては放りなげ、書きなおしては破棄し、ようやく満足いく論考ができました。

ただ、この論考でも一点、ホラの解説は十分ではありません。ホラについては指輪さんに評価いただいた、思考錯誤での投稿を中心にまとめる予定です。


私が南京事件を書くときは常に否定派右翼への反論・説得を意識して書いています。

ところが、「百人斬り」では客観資料がないに等しく、ほとんどの資料は二少尉が言ったことです。すなわち二少尉が直接言ったことと二少尉から聞いた人が伝える証言・記録の二通りです。そしてそれが肯定資料と否定資料に分かれています。否定派が「百人斬り」について書くときは、あらかじめ否定資料だけを選んで論を組み立てています。そのため、反論・説得で肯定資料から入ったり、あるは肯定資料を混ぜて論を進めたりすると彼らはそこで拒否反応を示してアウトになるのです。

これは彼らと掲示板で論争を何回かして身に浸みて感じたことです。

この事情は否定派だけではありません。イノセント中立派でも肯定資料と否定資料を見比べてどのように捉えていいのかわからなくなる人もいます。私自身も志々目証言なしで、百人斬りの真偽判定をせよと言われても最初のうちはできないと感じていました。今でこそ、野田少尉の新聞発言、講演内容の史料が出てきましたが、それに依拠しない論理構築は今でも重要だと思っています。

そのため、否定派が取り上げている資料と客観的資料だけからひとつひとつ論理を組み立てて、最後に肯定資料で仕上げをしていかなくてはなりません。そのため、このテーマのある一部分だけでまとめようとすると前提が揃っていないのに結論を導くことを余儀なくされますし、矛盾ない範囲で書きますと結論のない、とりとめのない論考になり、非常に難しい作業になります。

全体の構成としてはあと3−4編にわけて完成させたいと思っています。

日中戦争当時の○○人斬りの新聞資料を幾人かの方にお願いしました。この場を借りてお礼を申しておきます。ゆうさんにいただいた資料は一字一字テキストに書き写すうちにだいぶ字が判明して来ました。おそらく、元の縮刷版でも活字はかなりつぶれていて読めないだろうと思います。非常に役立っています。
834 hits

[2742]百人斬りについて、今年2編目...
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 タラリ E-MAIL  - 06/7/6(木) 20:44 -

引用なし
パスワード
   百人斬りについて本年2編目のページをアップしました。
「報道された○○人斬り」
http://www.nextftp.com/tarari/houdou.htm
です。

まだ、インデクスページからのリンクを付けない、ベータ版扱いです。
百人斬りだけは、いつまで立っても仕上がらないのでとりあえずupしておいて、客観的に見てはまた直そうという考えです。しかし、最後かなりすっと書き通すことができたので本当に直すところは少ないはずです。

自分でも朝日新聞の縮刷版の関連記事を通読して見たところ、直接○○人斬りではないところでも非常に参考になり、視野が開けて書きやすくなりました。
ゆうさん、渡辺さん、熊猫さんから資料をいただき、大いに助かりました。
ありがとうございました。

ところで、秦郁彦氏の「百人斬り」論考は全体を通して読むとなんともしようのないことを書いてありますね。そのうち秦郁彦批判もやらなくてはならないでしょう。

昔は「中間派は大虐殺派とまぼろし派の双方から攻撃される」などと言っていたのですが、最近は正論の執筆陣に加わって否定派の仲間入りを完全に果たしたでしょうか。
831 hits

[2744]百人斬りについて、今年3編目...
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 タラリ E-MAIL  - 06/7/6(木) 21:50 -

引用なし
パスワード
   えー、先ほどupしたばかりですが、探していたファイルが見つかってもう一編脱稿しました。3編目が出来ました。

「『ほら』と『冗談』」
http://www.nextftp.com/tarari/hora.htm
です。

これもインデクスページからのリンクを付けない、ベータ版扱いです。
この論考は思考錯誤板に書いたものと本筋は一緒ですが、導入部からどうつなぐかが苦労しました。
834 hits

[2745]百人斬りについて、今年4編目...
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 タラリ E-MAIL  - 06/7/6(木) 23:25 -

引用なし
パスワード
   百人斬りについて本年4編目のページをアップしました。
「テキスト解析」
http://www.nextftp.com/tarari/textkaiseki.htm
です。

まだ、インデクスページからのリンクを付けない、ベータ版扱いです。

今まで、脱稿直前で溜めてあったものです。各ページの整合性などについては未完です。
皆様方のご批判をお待ちしています。

当面、予定していたページは終わりですが、

裁判以降発見された新たな資料による論考、
否定派の議論に対する反論、
日本刀を必要とした時代背景の考察

などが次のテーマです。
834 hits

[2747]Re(1):百人斬りについて、今年...
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 ピッポ E-MAIL  - 06/7/7(金) 8:08 -

引用なし
パスワード
   ▼タラリさん:
>百人斬りについて本年2編目のページをアップしました。
>「報道された○○人斬り」
>http://www.nextftp.com/tarari/houdou.htm
>です。

すごい記事の量ですね。
なかなか読みきれないでおりますが、
お手元に記事のコピーお持ちなら、
正式アップのさいには、ぜひ、

全記事のスキャナ画像を参考アルバムとして
付けていただけませんか?
タラリさんのサーバが狭ければ、
ここの「画像板」でもよいかと(いかがですか、とほほさん?)

「ああ、そんな時代が日本にもあったんだ」
という実感は、やっぱり圧倒的な視覚効果です。
831 hits

[2753][投稿者削除]
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   - -

引用なし
パスワード
   この書き込みは投稿者によって削除されました。(06/7/9(日) 22:06)
835 hits

[2754][投稿者削除]
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   - -

引用なし
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   この書き込みは投稿者によって削除されました。(06/7/11(火) 16:51)
843 hits

[2755]Re(4):百人斬りについて、今年...
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 とほほ E-MAIL  - 06/7/7(金) 17:24 -

引用なし
パスワード
   ▼ピッポさん:
>先ずは「画像板」に添付仮UPしていただいて、
>それを、私がダウンロードして

画像板には容量制限をかけてありますので、とりあえず全部をLZHか何かにまとめてそれのサイズを連絡してください。一時的にFTPサーバーを貸し出します。
872 hits

[2792]Re(2):百人斬りについて、今年...
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 タラリ E-MAIL  - 06/7/9(日) 22:11 -

引用なし
パスワード
   ▼ピッポさん:
>▼タラリさん:
>>百人斬りについて本年2編目のページをアップしました。
>>「報道された○○人斬り」
>>http://www.nextftp.com/tarari/houdou.htm
>>です。
>
>すごい記事の量ですね。
>なかなか読みきれないでおりますが、
>お手元に記事のコピーお持ちなら、
>正式アップのさいには、ぜひ、
>
>全記事のスキャナ画像を参考アルバムとして
>付けていただけませんか?
>タラリさんのサーバが狭ければ、
>ここの「画像板」でもよいかと(いかがですか、とほほさん?)

私のところは狭いのでちょっと無理です。

>「ああ、そんな時代が日本にもあったんだ」
>という実感は、やっぱり圧倒的な視覚効果です。


縮刷版からのものは活字がつぶれて読みにくいのはご承知ください。

小野氏が「報道された無数の百人斬り」を編集したのがきっかけで、もっとそのような資料を集めてみようと思ったのですが、東京朝日新聞を通読して日本刀が戦闘(それに戦闘外)でどのように使われたか検討するうちに小野氏の集め方の枠を離れてきました。
それで、どこまでをどういう観点から載せるかちょっと私は考えてしまいます。

事情がありまして、削除修正しました。
私の持つ資料はすべてピッポさんにお送りしますので、ピッポさんの方でどういうように編集、レイアウトするか考えていただきたい。
ということでよろしくお願いします。
ちょっと時間をいただきます。
822 hits

[3708]百人斬り訴訟、最高裁で勝訴
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 ゆう WEB  - 06/12/23(土) 4:37 -

引用なし
パスワード
   あれ、今日が判決だったのですか。ちっとも知りませんでした。

朝日新聞ウエブサイトです。

>旧日本軍将校2人が中国で1937年、中国兵を日本刀で殺害した人数を競う「百人斬(ぎ)り競争」をしたとする当時の新聞報道や、後にこの問題を扱った書籍を巡り、2人の遺族が「うそを書かれ故人を慕う遺族の気持ちを傷つけられた」などとして、朝日、毎日両新聞社などと本多勝一・元朝日新聞記者に出版差し止めや計1200万円の損害賠償などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は22日、遺族側の上告を棄却する決定をした。朝日新聞社などの勝訴が確定した。

http://www.asahi.com/national/update/1222/TKY200612220388.html
831 hits

[3711]Re(1):百人斬り訴訟、最高裁で...
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 指環 E-MAIL  - 06/12/23(土) 13:24 -

引用なし
パスワード
   ▼ゆうさん:
>あれ、今日が判決だったのですか。ちっとも知りませんでした。
>
>朝日新聞ウエブサイトです。
>
>>旧日本軍将校2人が中国で1937年、中国兵を日本刀で殺害した人数を競う「百人斬(ぎ)り競争」をしたとする当時の新聞報道や、後にこの問題を扱った書籍を巡り、2人の遺族が「うそを書かれ故人を慕う遺族の気持ちを傷つけられた」などとして、朝日、毎日両新聞社などと本多勝一・元朝日新聞記者に出版差し止めや計1200万円の損害賠償などを求めた訴訟の上告審で、最高裁第二小法廷(今井功裁判長)は22日、遺族側の上告を棄却する決定をした。朝日新聞社などの勝訴が確定した。
>
>http://www.asahi.com/national/update/1222/TKY200612220388.html

当然の結果です。(上告棄却決定とともに上告受理申立て不受理の決定も出ているはずです。)
あちら側は「最高裁逆転勝訴に向けて十万人署名」などを行っていたようですが、結局、こうなりました。

あちら側のサイトです。↓
http://www.mukai-noda.com/
839 hits

[6147]題名について
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 かず色 E-MAIL  - 09/1/11(日) 17:04 -

引用なし
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   ▼指環さん:

秦郁彦氏は当該論文の中で「据えもの斬り」の可能性には大いに言及しておりますが、「百人斬り」には態度保留(どちらかと云えば否定的)です。これは、当該論文を読めば誰でも理解出来ることですが・・・・・

貴方の本件書込みの「題名」は、そういった点で誤りです。
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[6151]Re(1):題名について
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 トロープ  - 09/1/11(日) 17:55 -

引用なし
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   ▼かず色さん:
>▼指環さん:
>貴方の本件書込みの「題名」は、そういった点で誤りです。

 かず色さんの投稿にいちいち文句をつけるのはストーカーみたいで嫌なのですけど……。

 私は指環さんではありませんので想像に頼るしかありませんが、この題名は「据えもの百人」+「斬り」ではなく「据えもの」+「百人斬り」でしょう。もう少し詳しく言い換えるなら「秦郁彦氏が百人斬りとは据えもの斬りであったことを事実上認める」という意味の題名だと思います。少なくとも私はそう受け取りました。

 誰もがかず色さんのように「百人斬り」を厳密に百人ぴったり(あるいは百人以上)殺害という意味で使っているわけではありません。この題名を「据えもの斬りで百人(以上)殺したことを事実上認める」と読み取る人はまずいないでしょうから、誤りというのは明らかに言い過ぎだと思います。
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[6152]Re(2):題名について
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 かず色 E-MAIL  - 09/1/11(日) 19:28 -

引用なし
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   ▼トロープさん:

秦先生はそもそも本多勝一の百人斬りに関する報道に関してから「蒸し返した」と表現しているぐらいであり、執拗に当該事件を追及する一部ジャーナリズム・研究者に嫌悪感を抱いている点を注視すべきでしょう。

そういった視点から考えれば、貴方の指摘は全くの見当外れと云わざるを得ません。
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[6165]Re(1):題名について
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 指環 E-MAIL  - 09/1/12(月) 1:08 -

引用なし
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   ▼かず色さん:
>秦郁彦氏は当該論文の中で「据えもの斬り」の可能性には大いに言及しておりますが、「百人斬り」には態度保留(どちらかと云えば否定的)です。これは、当該論文を読めば誰でも理解出来ることですが・・・・・

 かず色さんが「百人斬り」をどういう意味で使っておられるのか知りませんが、秦郁彦氏は当該論稿において、次のように述べております。
 現時点における再考証に当っては南京虐殺の論争が、中国の公式数字である三〇万規模の虐殺数を全肯定するか全否定するか、の両極に分れているような形態にはしたくないと考える。
 百人斬りが一種の形容であることは関係者の多くが暗黙のうちに認めあっているのだから、焦点を何人ぐらいかという数字の問題に集中すべきではないし、事柄の性質から言っても信頼しうる決定的情報を新たに得られる見込みはなさそうだからでもある。
 そこで筆者としては、とりあえず
 アリバイ問題
 投降捕虜処刑の有無 
の二点に論点をしぼってみる。
 そして、「向井のアリバイは崩れたと結論してもよさそうだ。」「どうやら一般住民はともかく、野田が白兵戦だけでなく、捕虜を並べての据え物斬りをやったと「告白」したのは事実らしい。」などと述べているのですから、秦氏は野田と向井が捕虜の据え物斬り競争を行ったことについては、断定こそしていないものの、かなり肯定的に見ているようです。
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[6167]Re(2):題名について
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 かず色 E-MAIL  - 09/1/12(月) 1:53 -

引用なし
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   ▼指環さん:

論文全体の文脈は、<「百人斬り」には態度保留(どちらかと云えば否定的)>であるというのが私の解釈です。また、「秦氏は野田と向井が捕虜の据え物斬り競争を行ったことについては、断定こそしていないものの、かなり肯定的に見ているようです。」との貴方の見解には大いに異論があります。論文前段では百人斬り競争に関して「否定的検証」を試みている点を注視すべきでしょう。
私が貴方の見解を言い換えるなら「秦氏は野田と向井が捕虜の据え物斬りを行ったことについては、断定こそしていないものの、かなり肯定的に見ているようです。」とするでしょうね。

貴方の紹介された秦論文の要旨を読んだ方が、その後中公新書『南京事件(増補版)』を読んで百人斬りに関する若干感情的な記述「蒸し返した云々」を読めば、かなり混乱するのではないでしょうか。
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[6203]Re(3):題名について
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 トロープ  - 09/1/13(火) 20:30 -

引用なし
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   ▼かず色さん:
>▼指環さん:
>貴方の紹介された秦論文の要旨を読んだ方が、その後中公新書『南京事件(増補版)』を読んで百人斬りに関する若干感情的な記述「蒸し返した云々」を読めば、かなり混乱するのではないでしょうか。

 これは『南京事件 増補版』p307-308の部分でしょうか。
2、百人斬り裁判
 1937年11月から12月にかけ、南京への進撃途上にあった歩兵第9連隊の2人の少尉(向井敏明、野田毅)が、百人斬り競争を約束しあい実行したとする『東京日日新聞』(現在の毎日新聞)の報道記事を唯一の証拠として、戦後の南京軍事法廷は2人の抗弁を受け入れず、1948年1月、銃殺刑に処した。
 71年、本多勝一記者は中国旅行中に南京で聞きこんだ百人斬り伝説を『朝日新聞』の連載でむし返し、ひきつづく論争の過程で、それが捕虜の「据え物斬り」だったと主張する。論争はその後もつづくが、その間に百人斬りは南京虐殺の象徴的シーンへ昇格、虐殺記念館では軍刀を持つ2少尉の等身大写真が飾られるようになった。
 2003年4月、2少尉の遺族が「信憑性に乏しい話をあたかも歴史的事実とする報道、出版が今も続き、名誉を傷つけられた」として、毎日、朝日、本多らを提訴した。原告の弁護人が東裁判の被告弁護人と同一人であることが示すように、裁判をめぐる構図も似かよっている。しかし05年8月23日、東京地裁は「当時の記事内容が一見して、明白に虚偽であるとまでは認められない」として、原告の請求を棄却した(06年12月最高裁が棄却)。

(※引用者注:漢数字はアラビア数字に直しています)
 この内容については論評しませんが、指環さんの秦論文要約を読んでからこれを読んだとして、混乱する要素があるとは思えません。むしろ「なんで自分の聞き取り調査のことを書かないの?」と疑問に思う人のほうが多いと思います。まあこれは「政治的紛争」の一例として挙げられた項目ですので、事実はどうであったかという点には言及する必要はないのかもしれませんけど。

 かず色さんの主張がいまひとつわからないのですけど、秦氏が心情的に「百人斬り」否定派の側であるのは明らかなので、「百人斬り」を肯定しているように書くのは、ご本人にとって不本意なはずである……ということでよろしいでしょうか。それなら、納得はできなくとも理解はできます。
468 hits

[6205]Re(4):題名について
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 かず色 E-MAIL  - 09/1/13(火) 20:36 -

引用なし
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   ▼トロープさん:
>▼かず色さん:
>>▼指環さん:
>>貴方の紹介された秦論文の要旨を読んだ方が、その後中公新書『南京事件(増補版)』を読んで百人斬りに関する若干感情的な記述「蒸し返した云々」を読めば、かなり混乱するのではないでしょうか。
>
> これは『南京事件 増補版』p307-308の部分でしょうか。
2、百人斬り裁判
> 1937年11月から12月にかけ、南京への進撃途上にあった歩兵第9連隊の2人の少尉(向井敏明、野田毅)が、百人斬り競争を約束しあい実行したとする『東京日日新聞』(現在の毎日新聞)の報道記事を唯一の証拠として、戦後の南京軍事法廷は2人の抗弁を受け入れず、1948年1月、銃殺刑に処した。
> 71年、本多勝一記者は中国旅行中に南京で聞きこんだ百人斬り伝説を『朝日新聞』の連載でむし返し、ひきつづく論争の過程で、それが捕虜の「据え物斬り」だったと主張する。論争はその後もつづくが、その間に百人斬りは南京虐殺の象徴的シーンへ昇格、虐殺記念館では軍刀を持つ2少尉の等身大写真が飾られるようになった。
> 2003年4月、2少尉の遺族が「信憑性に乏しい話をあたかも歴史的事実とする報道、出版が今も続き、名誉を傷つけられた」として、毎日、朝日、本多らを提訴した。原告の弁護人が東裁判の被告弁護人と同一人であることが示すように、裁判をめぐる構図も似かよっている。しかし05年8月23日、東京地裁は「当時の記事内容が一見して、明白に虚偽であるとまでは認められない」として、原告の請求を棄却した(06年12月最高裁が棄却)。
>
>(※引用者注:漢数字はアラビア数字に直しています)
 この内容については論評しませんが、指環さんの秦論文要約を読んでからこれを読んだとして、混乱する要素があるとは思えません。むしろ「なんで自分の聞き取り調査のことを書かないの?」と疑問に思う人のほうが多いと思います。まあこれは「政治的紛争」の一例として挙げられた項目ですので、事実はどうであったかという点には言及する必要はないのかもしれませんけど。
>
> かず色さんの主張がいまひとつわからないのですけど、秦氏が心情的に「百人斬り」否定派の側であるのは明らかなので、「百人斬り」を肯定しているように書くのは、ご本人にとって不本意なはずである……ということでよろしいでしょうか。それなら、納得はできなくとも理解はできます。

<「秦氏が心情的に「百人斬り」否定派の側であるのは明らかなので」>と、当該論文も読まずに考察する貴方の思考回路は、全く理解できません。
471 hits

[6208]Re(5):題名について
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/13(火) 20:51 -

引用なし
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   ▼かず色さん:
><「秦氏が心情的に「百人斬り」否定派の側であるのは明らかなので」>と、当該論文も読まずに考察する貴方の思考回路は、全く理解できません。

ふてくされかぇ、
本性マルだしだね、neked kazuiro.

己のことは己で説明しなさい。
思考回路ではなくて、トロープさんは、
かず色の考えを尋ねているにすぎないのだから。

かず色が当該論文をしっかりと読んでいるなら、
それを露出喧伝する又とないチャンスだというのに、
自ら曽野チャンスをふいにしようとするのは、
何かよんどころない事情でもあるのかえ?

〜〜〜〜〜〜〜〜
Excuse:
かず色さん、マナーレスなあんたのレスに鑑み、あんたの敬称はあえてはずしました、ご了承を。
475 hits

[6214]Re(5):題名について
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 トロープ  - 09/1/13(火) 21:15 -

引用なし
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   ▼かず色さん:
><「秦氏が心情的に「百人斬り」否定派の側であるのは明らかなので」>と、当該論文も読まずに考察する貴方の思考回路は、全く理解できません。

 すみません、括弧でくくったほうがよかったですね。ちょっとだけ訂正して改めて書きます。

『秦氏が心情的に「百人斬り」否定派の側であるのは明らかなので、氏が「百人斬り」を肯定しているように書くのは、ご本人にとって不本意なはずである』……と主張されているのですか?

 というのが前投稿の質問です。かず色さんがそう思っていらっしゃるかどうかを確認したかったのであって、私がそう思っているわけではありません。

 ……というのは半分嘘です。正直なところ、増補部分を読むと秦氏が「百人斬り」に限らず全体的に南京事件否定派の側に肩入れしたいのが見え見えだなあ、と感じました。
478 hits

[6216]Re(6):題名について
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 かず色 E-MAIL  - 09/1/13(火) 21:21 -

引用なし
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   ▼トロープさん:
>▼かず色さん:
>><「秦氏が心情的に「百人斬り」否定派の側であるのは明らかなので」>と、当該論文も読まずに考察する貴方の思考回路は、全く理解できません。
>
> すみません、括弧でくくったほうがよかったですね。ちょっとだけ訂正して改めて書きます。
>
>『秦氏が心情的に「百人斬り」否定派の側であるのは明らかなので、氏が「百人斬り」を肯定しているように書くのは、ご本人にとって不本意なはずである』……と主張されているのですか?
>
> というのが前投稿の質問です。かず色さんがそう思っていらっしゃるかどうかを確認したかったのであって、私がそう思っているわけではありません。
>
> ……というのは半分嘘です。正直なところ、増補部分を読むと秦氏が「百人斬り」に限らず全体的に南京事件否定派の側に肩入れしたいのが見え見えだなあ、と感じました。

秦氏には多様な側面がありますが、例えば代表作『日中戦争史』などを読まれては如何でしょうか。同氏への見方が、従来とは少し違ってくると思いますよ。
487 hits

[6221]Re(7):題名について
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/14(水) 9:58 -

引用なし
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   ▼かず色さん:
>秦氏には多様な側面がありますが、例えば代表作『日中戦争史』などを読まれては如何でしょうか。同氏への見方が、従来とは少し違ってくると思いますよ。

「かず色」のこのふざけた回答については、
新たにスレッドをたてました。
494 hits

[6224]Re(5):題名について
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 とほほ E-MAIL  - 09/1/14(水) 10:06 -

引用なし
パスワード
   ▼かず色さん:
><「秦氏が心情的に「百人斬り」否定派の側であるのは明らかなので」>と、当該論文も読まずに考察する貴方の思考回路は、全く理解できません。

以前にもお願いしたことですが、たった1,2行のレスをするのに不必要な引用はしないようにしてください。掲示板はその必要(大量の引用の必要)がないように返信元は同じ画面で見れるように工夫されています。かず色さんの投稿はそれが多すぎます。

ほとんど1行レスで反論にもなっていないものを、長文を引用することで反論が成立しているかのように、読み流しているだけの読者への印象操作をしている、とも取られかねず、また掲示板は個人が有料でレンタルしているサーバーで運営してます。サーバーの容量には制限がありますのでご協力のほどお願いします。
486 hits

[6252]Re(3):百人斬りについて、今年...
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/16(金) 10:54 -

引用なし
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   ▼タラリさん:
>私の持つ資料はすべてピッポさんにお送りしますので、ピッポさんの方でどういうように編集、レイアウトするか考えていただきたい。
>ということでよろしくお願いします。
>ちょっと時間をいただきます。

もう時間がたちましたので、私のお願い自身を時効としていただけますか?
お送りくださるにはおよびません。

私の堅牢なぱそこんもはや12年、さいきん本体の私同様、息切れが多くなってきましたし、

また、当時の新聞紙面写真をかなり取り入れた、笠原先生の本も出版されたことでもありますし。
http://www.amazon.co.jp/ãŒç™¾äººæ–¬ã‚Šç«¶äº‰ãã¨å—京事件â•å²å®Ÿã®è§£æ˜Žã‹ã‚‰æ­´å²å¯¾è©±ã¸-笠原-十九司/dp/4272520806

※ なお上海南駅写真について、タラリさんのWEBサイト読ませていただきましたが、申し上げなくてはならない必須のことは、いずれ私信にてお送りする所存です。
449 hits

[6254]Re(4):百人斬りについて、今年...
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 とほほ E-MAIL  - 09/1/16(金) 21:57 -

引用なし
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   ▼ピッポさん:
>私の堅牢なぱそこんもはや12年、さいきん本体の私同様、息切れが多くなってきましたし、

12年はつらいっすね(^^;
私最近、タダでハイスペックマシーンを手に入れたのですよ、仕事柄1年に1,2回そういうことがありますので、今度良いのが入ったら差し上げましょうか?
宅配便を営業所止めで送ったら、ピッポさんの個人情報を知る必要もないです。いつになるかはわかりませんが、、、。
439 hits

[6270]Re(4):百人斬りについて、今年...
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 タラリ E-MAIL  - 09/1/18(日) 20:19 -

引用なし
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   ▼ピッポさん:
>▼タラリさん:
>>私の持つ資料はすべてピッポさんにお送りしますので、ピッポさんの方でどういうように編集、レイアウトするか考えていただきたい。
>>ということでよろしくお願いします。
>>ちょっと時間をいただきます。
>
>もう時間がたちましたので、私のお願い自身を時効としていただけますか?
>お送りくださるにはおよびません。

資料を送ると約束して置きながら、怠慢からしなかった非礼を心から恥じ入ってります。活字のつぶれた縮刷版からのコピーや、コピーのコピーだったり、人からもらった写真原稿だったりしたので、なんとか、きれいなものをと考えて躊躇したのが原因ですが、いずれにしろ、放って置いたのは私が悪い。陳謝します。
時候にして下さって、実のところ肩の荷がおろせた次第です。

>※ なお上海南駅写真について、タラリさんのWEBサイト読ませていただきましたが、申し上げなくてはならない必須のことは、いずれ私信にてお送りする所存です。

よろしくお願いします。
482 hits

[6271]Re(5):百人斬りについて、今年...
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/18(日) 20:38 -

引用なし
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   ▼タラリさん:
>資料を送ると約束して置きながら、怠慢からしなかった非礼を心から恥じ入ってります。活字のつぶれた縮刷版からのコピーや、コピーのコピーだったり、人からもらった写真原稿だったりしたので、なんとか、きれいなものをと考えて躊躇したのが原因ですが、いずれにしろ、放って置いたのは私が悪い。陳謝します。
>時候にして下さって、実のところ肩の荷がおろせた次第です。


タラリさん

この件お互いに忘れたこととして暗黙了解だったのが、
思いもかけず
どなたか古いスレッドを引っ張りだした方がいまして、

ここだけを読むと、
第三者の中には「いったいどうなってるんだ」、
と思う人がいるやも知れず、
コメントしました。

却ってお気遣いさせて申し訳ありませんでした。
489 hits

[6272]Re(5):百人斬りについて、今年...
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/18(日) 20:54 -

引用なし
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   ▼とほほさん:
>▼ピッポさん:
>>私の堅牢なぱそこんもはや12年、さいきん本体の私同様、息切れが多くなってきましたし、
>
>12年はつらいっすね(^^;
>私最近、タダでハイスペックマシーンを手に入れたのですよ、仕事柄1年に1,2回そういうことがありますので、今度良いのが入ったら差し上げましょうか?
>宅配便を営業所止めで送ったら、ピッポさんの個人情報を知る必要もないです。いつになるかはわかりませんが、、、。

とほほさま

お言葉に甘えて、
宅配便営業所止めの方法を調べて
お願いさせていただくかもしれません。

いま息切れ中は、
Sony Vaio s610だったかs710だったか。
当時は映像編集がウリでした。
OSは98でしたが2Kにして、
HDDは最初は5,5GB2枚でしたが、いまは、120GBを2枚つないでいます。
メモリーは当時は多分2枚で64MB。いまは196MBです。
マザーボードはそのままです。

電源ニュットも、あるいは電源ファンも、おそらく交換不可能ですから、
私と共に天寿を全うしてくれればイイナと思っております。
485 hits

[6273]ツッコミのせんたく
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/19(月) 0:07 -

引用なし
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   ▼とほほさん:
>▼かず色さん:
>><「秦氏が心情的に「百人斬り」否定派の側であるのは明らかなので」>と、当該論文も読まずに考察する貴方の思考回路は、全く理解できません。
>
>以前にもお願いしたことですが、たった1,2行のレスをするのに不必要な引用はしないようにしてください。掲示板はその必要(大量の引用の必要)がないように返信元は同じ画面で見れるように工夫されています。かず色さんの投稿はそれが多すぎます。
>
>ほとんど1行レスで反論にもなっていないものを、長文を引用することで反論が成立しているかのように、読み流しているだけの読者への印象操作をしている、とも取られかねず、また掲示板は個人が有料でレンタルしているサーバーで運営してます。サーバーの容量には制限がありますのでご協力のほどお願いします。

しかし何故、
かの方はスレ主さんにはツッコミをいれながら、
「秦氏の決定的証言」と
スレ主さん以上に明示的に書き込んだ方には、
ツッコミを入れなかったんでしょうか?

組し易し組し難しでそれを選択したのだすれば、
ツッコミを入れたご本人を含めた三方に対して、
これほど侮辱的なツッコミはないということに、
なるのではないかと思うのですが・・・。

いまさらになって気づいたことです。
514 hits

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