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[6431]外国の大物政治家が語るチベットの今昔 とほほ 09/4/18(土) 9:33
[6432]Re(1):外国の大物政治家が語るチベットの今昔 09/4/18(土) 11:47
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[6451]インドの記者が見たチベット とほほ 09/4/20(月) 17:04

[6431]外国の大物政治家が語るチベッ...
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/18(土) 9:33 -

引用なし
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   人民網日本語版より転載
外国の大物政治家が語るチベットの今昔

 ■ドイツのシュミット元首相

 旧チベットはずっと、後れた政教一致の封建農奴制社会だった。1959年以降、西蔵(チベット)自治区は封建農奴制を廃止した。西蔵の文化・伝統の保護や人権尊重の面で中国政府には色々問題があると常に批判する人がいるが、こうした人々は、過去数十年間に中国政府が西蔵人民に進んだ技術や現代的なインフラをもたらし、道路、空港、拉薩(ラサ)へ通じる青蔵鉄道を建設し、西蔵の人々が今や携帯電話やインターネットで外の世界と連絡を取ることができることを見ていないのだ。中国が改革開放を実施してから、西蔵人民の物質生活は大幅に改善された。20年前の拉薩はまだ巨大な宮殿を擁す小都市に過ぎなかったが、今では、宮殿が聳えたまま、商業が繁栄し、観光業が発達した大都市となっている。

 ■フランス社会党のMelenchon上院議員

 中国政府の優遇政策は西蔵の発展を促進し、西蔵人民に福音をもたらした。第1に、封建農奴制を廃止して、社会階層を3等9級に分け、封建農奴主が農奴の生殺の権を握り、婦女が悲惨な境遇にあった社会状況に終止符を打った。第2に、地元頭領間の激しい混戦や、教規に違反した者に対する僧侶の血腥い懲罰を終わらせた。第3に、西蔵人民の生活を大幅に改善した。1959年と比べ、2008年には西蔵の児童入学率は2%未満から98.5%へ上昇、平均寿命は35.5歳から67歳まで伸び、人口は122万8000人から287万800人に増加した。

 ■インド共産党(マルクス主義)政治局委員、亜秋里(音訳)連邦議員

 西側の一部の政治屋がダライ(ダライ・ラマ14世)と親しくしているのは、彼らが持ち上げる「宗教の自由」を守るためでは決してなく、反中の政治目的によるものだ。西側の一部の国には二面性がある。西蔵が中国領土の不可分の一部であることを承認する一方で、いわゆる「フリー・チベット」運動を放任・煽動しているのだ。中国経済は長年高度成長を続け、比類なき発展を遂げた。西側の一部勢力はこれに不安を覚えている。彼らは中国の発展を脅威と見なし、いわゆる「チベット問題」を借りて不安定要因を作ることで、中国の勢力を弱めようと企んでいるのだ。これは政治問題である以上、私たちは政治的手段を用いて解決しなければならない。

 ■ネパール会議派総裁、コイララ前首相

 西蔵は中国領土の一部だ。ネパール領を反中活動に利用させないことはネパールの既定の外交政策であり、ネパール各方面はこれまで同様「1つの中国」政策を堅持していく。西蔵の安定の妨害と破壊に携わり、中国の分裂を図るいかなる勢力も、その目的を達することはできない。

 ■デンマーク社民党のLykketoft元党首

 西蔵は非常に貧しく立ち後れていると以前は思っていたが、実際に見て初めて、その発展水準が想像とは違うことに気がついた。拉薩は現代化のレベルが高く、道路が広く、車の流れが絶えず、交通渋滞すら起きている。寺院は良く保護されている。政府は都市計画を行う際、民族・宗教的伝統を十分に考慮しており、寺院の周囲では高層ビルの建築を認可しない。蔵族(チベット族)の生活水準は向上し、市場には商品が豊富にある。西蔵は全国から力強く支援され、自治区政府は都市と農村の格差を縮めるため、さまざまな措置を講じて努力している。青蔵鉄道は科学技術の結晶で、高い環境保護価値を持つ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2009年3月27日

499 hits

[6432]Re(1):外国の大物政治家が語る...
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  E-MAIL  - 09/4/18(土) 11:47 -

引用なし
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   朝鮮半島や満州も日本の軍事介入のおかげで併合や独立の後に飛躍的な発展を遂げましたね。

現在中共のプロパガンダのお先棒を担ぐような人が、もし大正時代に生まれていたらきっと侵略戦争万歳のガチガチのファシストだったろうと思います。
382 hits

[6434]Re(2):外国の大物政治家が語る...
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 平社員  - 09/4/18(土) 17:25 -

引用なし
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   ▼封さん:
>朝鮮半島や満州も日本の軍事介入のおかげで併合や独立の後に飛躍的な発展を遂げ
たとしてもそれは副産物的なものじゃないでしょうか?
あくまでも日本の都合で押し進めたんだから。
366 hits

[6435]Re(3):外国の大物政治家が語る...
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/18(土) 19:15 -

引用なし
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   ▼平社員さん:
>たとしてもそれは副産物的なものじゃないでしょうか?
>あくまでも日本の都合で押し進めたんだから。

そういうことですね。
実証的という言葉の意味のわからない封さんは、「インフラを構築した」と言う言葉だけを見て事実はどうであったのか?と言う部分を無視して論理論理とはしゃいでいるわけです。

真実に目を向けると言うのは、インフラを構築した、であるとか、文明を教えてやった、と言うのは実は西洋植民地主義のエクスキューズにしか過ぎません。なぜならばその文明やインフラは何のために整備されたのかと言うと宗主国のエリート達の利益のために整備されたのであり、事実として植民地側住民の生活は困窮して言っているわけです。大事なのこの部分なのですね。

植民地主義批判をするときには上記太字部分を実証的に調査し、日本の殖民支配も同じように朝鮮半島の人民が日本支配で最低レベルの生活権さえ脅かされ苦しんでいたことが実証的に証明されているわけです。

ところが中国のチベット統治はそうではない。事実はチベット民衆の生活水準は著しく向上しているのです。

封という人物が、「私は日本の侵略戦争を認めてます」なんてのが大嘘であることが、よくわかると思います。日本があの戦争で何をしたのか?何も知らないのです(^^;
359 hits

[6437]旧チベットは「シャングリラ」...
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/18(土) 19:45 -

引用なし
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   人民網日本語版より転載
旧チベットは「シャングリラ」だったか
 「西蔵(チベット)100万人農奴解放記念日」の3月28日への設置を受け、チベットの民主改革という歴史的出来事が人々の注目を再び集めている。民主改革以前の旧チベットに対する人々の認識もいっそう深まり、旧チベットを「シャングリラ(理想郷)」のように描くのは間違いだということもはっきりしていくことだろう。

 いわゆる「チベット問題」はこれまで長い間、海外の一部の人々によって不断に訴えられてきた。これらの人々は、チベットの人々が抑圧から解放されたことや、チベットの経済と社会が大きく発展したことには目を向けず、非常に立ち遅れていた旧チベットをロマンチックで自由な世界として描き、「シャングリラ」として美化している。海外の一部では、「旧チベットは清らかで美しく、解放の必要などなかった」という意見もある。

 しかしチベット資料館が保存する史料には、民主改革以前のチベットの「十三法典」や「十六法典」が人々を三等九級に分け、法律面から地位の不平等を規定していたことがはっきりと記録されている。人口の90%を超える農奴らは人身権や自由を少しも持たず、「生来の卑賤者」「言葉が話せる畜生」として農奴主に扱われていた。最低限の生存権さえ保障されておらず、民主的権利などは問題外だった。

 拉薩(ラサ)の町角では現在、初対面の人同士が「お名前はなんですか」と聞きあう姿が自然と見られる。だが封建農奴制時代の旧チベットでは、農奴同士が会ったときには「あなたはどこの家の農奴ですか」とあいさつするのが普通だった。旧チベットに「自由」があったとすれば、少数の農奴主が農奴に対して権力をふるう「自由」であり、大勢の農奴にとっては思いのままに売買・交換される「自由」にすぎなかった。旧チベットに「人権」があったとすれば、少数の農奴主が農奴に対して持つ生殺与奪の「権利」であり、大勢の農奴にとっては搾取・酷使される「権利」でしかなかった。「シャングリラ」と美化される旧チベットは、ごく少数の農奴主にとっては天国だったかもしれないが、大勢の農奴にとっては地獄だった。

 欧州議会のチベット問題協調グループのトーマス・マン代表は、チベット解放記念日の設置について、「チベット人に対する最大の侮辱だ」という見方を示した。だが、ここで言われる「チベット人」とは誰を指すのだろうか。少なくとも、チベットの人口の90%を占めていた100万人規模の農奴や奴隷を指すものではないだろう。マン代表のこのような言い方こそ、かつて苦難を受けていたチベット人民に対する侮辱ではないだろうか。

 チベットのかつての統治者は、旧チベットを夢のような「シャングリラ」として描き、チベットの「自由」や「人権」に対する関心を不断に示し、「本当の自治」や「中間路線」を主張しているが、その目的は明らかだろう。ドイツ共産党の週刊誌「Unsere Zeit」は、「統治期間中にはチベット人の尊厳と人権を踏みにじっていた人々が今になって、人権の擁護者という顔を見せている」という鋭い批判を掲載した。

 今日の欧州が500年以上前の中世の欧州に逆戻りすることはできない。今日の米国が南北戦争以前の米国に戻ることもできない。今日のチベットも同様に、政教合一の封建農奴制の旧チベットに戻ることはできないのだ。(編集MA)

 「人民網日本語版」2009年1月21日

346 hits

[6438]Re(4):外国の大物政治家が語る...
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  E-MAIL  - 09/4/19(日) 6:47 -

引用なし
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   >ところが中国のチベット統治はそうではない。事実はチベット民衆の生活水準は著しく向上しているのです。
>
>封という人物が、「私は日本の侵略戦争を認めてます」なんてのが大嘘であることが、よくわかると思います。日本があの戦争で何をしたのか?何も知らないのです(^^;


チベット農民は中共の統治に大反発なんですけど。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009032802000107.html

中共がチベットで何をしているのか?何も知らないのですね(^^;
309 hits

[6440]Re(5):外国の大物政治家が語る...
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/19(日) 7:33 -

引用なし
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   ▼封さん:
>チベット農民は中共の統治に大反発なんですけど。
>http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009032802000107.html
▼封さん:
>中共がチベットで何をしているのか?何も知らないのですね(^^;

というかですね。
西側の報道ってニュースソースが不明なのですね。
この東京新聞の記事も北京駐在員の書いた記事ですよね?
で、ニュースソースは「同自治州の住民によると、」となっており裏取りはしていない、【国営新華社通信は「ダライ分裂勢力が農民をそそのかし、四川省の一部で耕作放棄の動きが出ている」と決め付けた記事を配信。】と言うのであれば「住民によると」と言うあいまいなソースで書いている東京新聞の記事も決めつけと先入観に支配されてますよね?

チベットは常にダライ勢力の暴動がおきてますので、こう言う事件はあるようですね。

治安が少々不安定な事実はあるようですが、こう言う事件をもって「チベット民衆は」と言う報道のほうが胡散臭いです。治安が不安定な要因はダライ勢力の暴動や扇動でしょう?

事実チベットのラサは観光都市として非常に繁栄している、この事実は確認できますよね?
362 hits

[6441]絶え間なく嘘を繰り出すダライ
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/19(日) 8:50 -

引用なし
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   人民網日本語版より転載
絶え間なく嘘を繰り出すダライ、今度はどう逃げ道を見出すか
 ダライ・ラマ14世は数日前、世界の面前で中国の楊潔チ外交部長に対する攻撃を開始し、中央政府を引っ込みがつかなくさせようとしたが、逆に自分が引っ込みがつかなくなるとは思いもよらず、世界の笑いぐさとなった。事態は実にドラマチックな展開をたどった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 3月7日、楊外交部長は記者会見での質問に「ダライ側は中国の土地の4分の1の上に彼の言う『大チベット』を建設し、中国の国土を守る現地駐留の中国軍部隊や、世々代々現地に生活する他の民族の中国人を追い出すとしている。このような人間が宗教人だろうか?」と述べた。同10日、ダライ・ラマはインドのダラムサラで行った「チベット蜂起50周年記念」記者会見で、これに強く反応し、「わたしは解放軍はチベットから撤退すべきだと言ったことはない」「わたしは非チベット人はみなチベットから出て行くべきだなどと言ったことはない」と公然と口にしたうえ、感情が高ぶった様子で「みなさん、わたしがいつそのようなことを言ったのか、わたしの代わりに中国外相に聞いてください」「怒りに駆られての言葉か、全くの嘘を言っているのかのどちらかで、彼は証拠を示すべきです」と言った。ダライ・ラマが思いもよらなかったことに、わずか3日後の3月13日、中国の温家宝総理が「両会」閉幕後の記者会見でフランス人記者の質問への回答で、本当にその証拠を示したのだ。温総理は「ダライ・ラマが過去のそうした発言を否定するのは、人心を惑わすものだ。ダライ・ラマが1987年に米国で発表した『チベットのための五項目和平プラン』と1988年にフランスのストラスブールで発表した『ストラスブール提案』は、いずれも中国軍の部隊と軍事施設の西蔵(チベット)自治区からの撤退、漢人の蔵(チベット)区への移住の即時停止、すでに移住した者の立ち退きをはっきりと述べている。動かぬ証拠だ。ダライ・ラマが是正しようとするのは悪くないことだが、否認したくとも否認はできないのだ」と述べた。総理の話に、会場の記者たちからは、納得の笑い声が上がった。

 筆者がすぐさまダライ・ラマのこの2つのスピーチを調べてみると、確かに明々白々な、動かぬ証拠があった。「チベットのための五項目和平プラン」第1条には「チベットが平和地帯となるには中国軍の撤退と軍事施設の撤収が必要です」「中国軍が完全に撤退しない限り真の和平プロセスは始まりません」「軍の撤退は、将来チベット人と漢人との間に友情と信頼に基づいた有意義な関係を構築することが可能であることを示す、重要なシグナルです」とある。第2条には「チベット人が固有民族として生き延びるためには、入植政策を中止し、漢人入植者を中国に帰還させることが是非とも必要なのです」とある。「ストラスブール提案」でもダライは「チベットの非武装化を確保するため、地域平和会議が招集されるべきです」と言っている。これらの資料は、楊外交部長の話はダライに濡れ衣を着せるものでは全くなく、「嘘をついている」のはまさしくダライ・ラマ本人であることを示している。

 この件は私たちにとって、1つの啓発となった。ダライ・ラマは国外に亡命中、常に情勢の変化に応じ、西側の一部の者の好みに合わせ、人心を惑わす様々な嘘をたえず繰り出しててきた。西蔵の当時の封建農奴主上層が政教一致の封建農奴制の永続のために発動した武装叛乱を「追い詰められた」蔵人(チベット人)全体が「やむを得ず」行った「暴力への平和的抵抗」と言いなし、西蔵の民主改革を「チベット人をこの世の地獄のような苦しみに陥れた」と攻撃し、昨年3月14日に拉薩(ラサ)で起きた殴打・破壊・略奪・焼き討ちの重大な暴力犯罪事件を、中央に不満を抱いた圧倒的多数の蔵人が行った「平和的請願」と言いなす等だ。今回の楊外交部長への攻撃も、ダライ・ラマの無数の嘘の1つに過ぎない。こうした嘘が西側の一部の者の間で需要があるということは、そもそも彼らの期待するものが、西蔵関連の問題で中国に圧力を加えるのに都合の良いものであるということを明白に示している。

 この世界において、嘘をつく者は決して珍しくない。珍しいのは、嘘をついてなお「道理は我にありと正々堂々としている」ことであり、さらに珍しいのは、嘘を見破られた後もなお相手の方が嘘をついていると非難し、また新たな嘘を繰り出すことだ。ダライ・ラマが今回どのように逃げ道を見出すか、西側の一部の者がこの一幕をどう論評するか、私たちはしっかりと見つめている。(編集NA)

 「人民網日本語版」2009年3月16日

348 hits

[6443]Re(6):外国の大物政治家が語る...
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  E-MAIL  - 09/4/19(日) 14:03 -

引用なし
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   ▼とほほさん:
>▼封さん:
>>チベット農民は中共の統治に大反発なんですけど。
>>http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009032802000107.html
>▼封さん:
>>中共がチベットで何をしているのか?何も知らないのですね(^^;
>
>というかですね。
>西側の報道ってニュースソースが不明なのですね。
>この東京新聞の記事も北京駐在員の書いた記事ですよね?
>で、ニュースソースは「同自治州の住民によると、」となっており裏取りはしていない、【国営新華社通信は「ダライ分裂勢力が農民をそそのかし、四川省の一部で耕作放棄の動きが出ている」と決め付けた記事を配信。】と言うのであれば「住民によると」と言うあいまいなソースで書いている東京新聞の記事も決めつけと先入観に支配されてますよね?

「住民によると」ではなく、誰々さんと個人を特定してしまうとその人に危害が及ぶ可能性があります。漢人ですら中共の政策に異を唱えれば不当に捕縛される可能性のある国だということをあなたは理解されていますか?

>チベットは常にダライ勢力の暴動がおきてますので、こう言う事件はあるようですね。
>
>治安が少々不安定な事実はあるようですが、こう言う事件をもって「チベット民衆は」と言う報道のほうが胡散臭いです。治安が不安定な要因はダライ勢力の暴動や扇動でしょう?

「でしょう?」ということはあなたの憶測ですよね。
なぜチベット問題では中共の発表を鵜呑みにして検証を行おうともしないのですか?
実証主義はどこへ行ってしまったのですか。

>事実チベットのラサは観光都市として非常に繁栄している、この事実は確認できますよね?

日本の朝鮮半島統治後の写真を公開しているページを教えてあげましょうか?
統治前に比べものすごく繁栄してますよ。
繁栄しているか否かと侵略云々は別問題でしょうに。
341 hits

[6444]横から失礼
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 平社員  - 09/4/19(日) 14:39 -

引用なし
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   >「住民によると」ではなく、誰々さんと個人を特定してしまうとその人に危害が及ぶ可能性があります。漢人ですら中共の政策に異を唱えれば不当に捕縛される可能性のある国だということをあなたは理解されていますか?

それはその通りだと思います。私は。

>日本の朝鮮半島統治後の写真を公開しているページを教えてあげましょうか?
>統治前に比べものすごく繁栄してますよ。
>繁栄しているか否かと侵略云々は別問題でしょうに。

いやいや封さんは日本の統治について「繁栄」しましたよね?
と明らかにプラス面として強調なさったのでは?
346 hits

[6445]Re(1):横から失礼too
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 ピッポ E-MAIL  - 09/4/19(日) 15:02 -

引用なし
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   ▼對さん:
>>「住民によると」ではなく、誰々さんと個人を特定してしまうとその人に危害が及ぶ可能性があります。漢人ですら中共の政策に異を唱えれば不当に捕縛される可能性のある国だということをあなたは理解されていますか?
▼平社員さん:
>それはその通りだと思います。私は。

それは、そのとおりだと思いますよ、私も。

ダライラマの「国」(亡命政府から復活したと想定した政府)だって。異を唱えれば不当に捕縛される可能性のある国となるだろうことを、私は理解しています。

国民をその言論の如何によって捕縛する実力部隊、武装装置が不足しているが故に、外国勢力に権力執行を外注する懸念さえ持ちます。ダライラマ自身もそれなりに弁えて話し合い解決を模索したり揺れているように思えます。
347 hits

[6446]Re(7):外国の大物政治家が語る...
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/19(日) 17:43 -

引用なし
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   ▼封さん:
>「でしょう?」ということはあなたの憶測ですよね。
>なぜチベット問題では中共の発表を鵜呑みにして検証を行おうともしないのですか?
>実証主義はどこへ行ってしまったのですか。

鵜呑みにするとかしないとかではないのですね。私は人民網の記事を転載しているだけです。転載すると鵜呑みにしたことになるのですか?(笑)
西側の報道と中国側の報道を検証すると中国側報道の方が客観性があり、説得力がある、と言っているのです。こうした報道検証の仕方は実証主義に基づくもんです。
封さんは、あくまで中国対チベットと言う構図の中で「チベット」の言うことを信じるとか中国の言うことを信じるとか、そのレベルでしかオツムが動いていないのですね。こう言う思考方法を「実証的ではない」と言っている訳です。

例えば、東京新聞の報道は「住民によると」と言うソースで確認できるのは「炉霍県では今月下旬から大麦やジャガイモの田畑を耕し、種植えの時期に入ったが、多くの農民がこれを拒否する「不耕不種」運動を開始した。」と言う事実だけです。
この事実は新華社の記事と矛盾していません。

「亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世を支持し、昨年の抗議行動で同胞を殺害した当局に抗議する目的。運動は同県周辺にも広がっているようだ。」と言うのは推測記事です。
そして「炉霍県のある男性」の電話取材で「県内の大半の農民が耕作を放棄しているが、既に五十人以上が警察に拘束され、何人かが暴行を受けて意識不明の状態だ。一人の高僧が死亡したと言う情報もある」と話す。となっており、「炉霍県のある男性」の情報源がわからない。これだけの内容を把握できるのは関係者以外にはありえません、つまり一般の住民が、拘束された人数や県内の農業事情を詳しく知る、と言うことは不自然であり、一般住民が、そうしたことを知る方法は、日本でもどこでも新聞テレビの報道でしか知りえません。そうすると事件の関係者か事情通ということになり、一般住民ではないと考えるほうが素直です。

通常の報道では、こうした情報伝達上の混乱を避けるために「現地医師によると」であるとか「現地報道記者によると」であるとか、ニュースソースを出来るだけ具体化させるわけです。それを具体化できないのは具体化できない事情があるのでしょう。

しかも電話取材をしたというのは「外国のマスコミにニュースリリースがあったのか」または「東京新聞が現地の住民に電話をしたのか?
そしてそれは無作為に抽出して電話したのか?
東京新聞に協力的な住民(つまり報酬をもらい情報提供する情報屋)に電話取材したのか?」、これらいずれにせよ、あまりに情報ソースがあいまいなわけです。

一方、新華社通信と言うのは中国政府広報と言っても過言ではないです。政府広報ですから現地情報は把握した上での報道と言うことになりますが、もちろんこれを鵜呑みにするのは危険でありジャーナリズムはこれの裏を取らねばなりませんので、新華社の報道を決め付けとして、東京新聞が報道するのであれば政府広報に反論するのですから、十分な裏取りが必要ですが、反論にさえなっていない(つまり新華社通信の報道とは矛盾していない)。

東京新聞の報道の方が、なんら根拠のない「決め付け」である、と考えたほうが合理的であると私は主張しているのです。

>日本の朝鮮半島統治後の写真を公開しているページを教えてあげましょうか?
>統治前に比べものすごく繁栄してますよ。
>繁栄しているか否かと侵略云々は別問題でしょうに。

何度も同じことを言いますが(^^;
何が問題なのか?は「民衆の生活水準が繁栄しているか否か?」です。日本の殖民支配下では民衆の生活水準は繁栄どころか生存権さえ脅かされていましたよね?
そして大事なのは「観光都市」として繁栄しているという事です。今にも反乱でも起こりそうな緊迫した状態なのであれば「観光産業」は成立しません。チベットは中国国内の観光スポットであり、今年は260万人ちかい人手が予想され外国からの観光客もかなりの数であり、報道陣は自由にチベットに入れるのです。潜入等と禍々しい真似をする必要もないわけです。
そして繁栄している写真を根拠に中国は主張しているのではなく、資本主義諸国で一般的に使われるGDPであるとか携帯電話等生活家電の普及率であるとか平均寿命の延びであるとか具体的な統計数字をもとにその繁栄を示しているのです。

そして封さんが避け続けている私の反問を再度伺います。
侵略とは他者の主権を強奪することです。
1、中国政府は侵略ではなく解放だ、と言う主張をしてます。
解放と言う意味は、今まで不当に主権を剥奪されていたチベット民衆の主権を封建領主や農奴主から取り戻した、と言う意味です、チベット民衆が主権を持つことは全く正当です。もしこの解放と言う主張が正しいのであれば「侵略」ではありません。
この中国側主張のどこに間違いがありますか?

2、旧チベットは農奴制でしたか?
339 hits

[6447]Re(7):外国の大物政治家が語る...
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/19(日) 18:30 -

引用なし
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   ▼封さん:
>日本の朝鮮半島統治後の写真を公開しているページを教えてあげましょうか?

是非、教えてください(笑)
ただし、否定論ページを直リンクした場合にはリンクオートリンク解除のために修正しますのでご承知おきください。
321 hits

[6448]日本の植民地支配の実態
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/19(日) 23:08 -

引用なし
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   日本の朝鮮植民地支配と3・1運動より。
日本の植民地支配の実態

日本の朝鮮植民地支配は、はじめから軍隊と憲兵による圧制であった。朝鮮全土には、憲兵・警察機関が1 万6214 箇所も置かれ、2 万2 千人の憲兵と20 万人の憲兵補員が監視の目を光らせた。それに加えてさらに、一個師団(22000−24000 人)の軍隊を置き、朝鮮の独立運動の鎮圧と中国侵略の予備軍の役割を果させていた。

この軍隊と警察による支配のもとで、朝鮮総督府は、1910 年から土地調査事業を始め、東洋拓殖会社を中心に、朝鮮民衆の土地を取り上げた。土地を失った朝鮮人は小作人になり、あるいは故郷を捨てて満州や日本に移住した。朝鮮は日本のための食料供給地とかえられ、1914 年には、産米1400 万石のうち、140 万石を日本に移出させられた。さらに、総督府は朝鮮人の民族教育をおさえ、教育勅語を中心とする日本語による「皇民化」教育を押しつけた。

やがて学校では朝鮮語を教えなくなっただけでなく、朝鮮語を使うと罰せられるようになった。日本人教師は武装して教壇に立っていた。他にも、創氏改名、日本軍への徴兵、強制連行・労働、日本軍慰安婦などの由々しい問題が存在している。(これら日本の植民地支配の詳細については後日を期したい)

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[6449]「植民地近代化」論批判
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/19(日) 23:19 -

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   朝鮮新報〈朝鮮史から民族を考える 18〉 「植民地近代化」論批判より。
 1.19世紀の経済停滞説について。

 一時期の経済危機が必ずしもその危機を乗り越える内的動力の枯渇を意味するのではない。イギリスや日本の例を見ても、近代前後期に農村経済の崩壊と物価の暴騰に直面するのは一般的に見られる傾向であり、朝鮮固有の傾向ではないのである。

 2.土地調査事業について。

 日帝が土地所有制度の近代化を進めたのは、朝鮮を支配するためであって、けっして朝鮮の近代化自体をめざしたのではなかった。近代化の支配が前近代化の支配より、さらに悪辣で恐ろしいというのはまさにこの点にある。

 また、土地の収奪を考える場合、土地調査事業より、20年代、30年代にかけて行われた「産米増殖計画」の方が問題だった。肥料や灌漑施設は農民の負担で行ったため、借金を抱えて没落していく農民が多かった。

 3.植民地工業化について。

 植民地化の進展が、何がしの市場的発展を植民地社会へもたらすことは確かである。けれどもそれが、現地社会の経済発展につながり得たとか、植民地での抑圧を軽減しえたと考えるのは、それこそ木を見て森を見ない見方だと思う。なぜならば、植民地朝鮮における市場の発展は、あくまでも日本総資本の要求に沿うものであって、朝鮮国内の蓄積構造、個別資本の発展には直結しないからである。例えば、1930年代に工業化が進展し、経済成長も増加したが、その投資はほとんど日本の大資本によるものであったし、生産財・資本財供給と製品輸出はほぼ日本が相手であった。つまり、日本のための工業化なのである。

日本帝国主義の略奪によって仁川港に集積された対日搬出米


 そのため朝鮮内の各工業部門間・民族間における有機的連関を、それはほとんどもっていなかった。また、30年代に近代工業化の波に乗って一部の朝鮮人企業がある程度成長したとはいえ、生産性の低さから大規模工場への成長の道はほとんど閉ざされていた。注目すべきは、中日戦争の拡大・国家総動員体制の強化とともに、朝鮮人資本の経営する近代産業が極めて大きな打撃を被ったことである。

 この点はとても重要だ。戦時経済統制の強化は、朝鮮人資本家の中で軍需産業の一翼を担った一部の大資本を除いて、朝鮮人企業の大部分を没落させていったのである。朴好根の研究によると、例えば、38年に朝鮮人経営の会社数は全体の48%を占めていたが、44年には9%に低下した。また、資本面でも、38年に朝鮮人会社は払込資本金総額の12%を占めていたが、44年には3%と低くなっている。戦時経済統制の強化によって、工業部門における朝鮮人資本の形成ないし蓄積は衰退過程をたどっていったのである。

 4.30年代植民地工業化と60年代開発独裁下での経済成長の「連続性」について。

 まず、工場施設やインフラなどの物的遺産は断絶が明らかであり、そのほとんどが十分に活用できなかった。帰属工場(旧日本人資産の工業施設)における生産萎縮がかなり進んでおり、加えて、朝鮮戦争による、繊維、機械、金属などの工場における施設破壊・消失は非常に多かった。また、技術・熟練や経営管理能力などの人的遺産は、解放後に産業界において多く引き継がれはしたものの、限定的なものでしかなかった。

 南朝鮮経済が、60年代後半以降、高度成長をなした背景には、東アジア低開発諸国の近代化(経済成長)=開発独裁体制化によって共産主義の影響力を弱めようとする米国のいわゆるロストウ発展路線があった。とくに南朝鮮「国軍」のベトナム派兵を契機に、その見返りとして積極的に外資導入がなされた。南朝鮮の高度成長の担い手となった現代、韓進、大宇、三星などの新興財閥は、ベトナム特需で発展の基礎を築き、日本との国交正常化に伴う経済協力資金の「特恵」により事業多角化に成功して企業グループを形成することができた。いわば「韓」・日・米の三角貿易構造の中で、高度経済成長と輸出指向型工業化の条件を整えることができたのである。反面、植民地期に企業家だった京城紡織、朝鮮紡織、三和、三養社、和信などの大企業は、解放後も帰属財産の経営・管理などで成長したことがあったが、その多くは新産業への投資および多角化に乗り遅れたか、「政府」の産業政策から排除されたという理由で衰退してしまったのである。

 植民地期における工業化が南朝鮮の輸出指向型工業化に与えた「直接的な」影響というものはほとんどなかったと思われる。

「ニューライト」運動の先頭へ

 研究において論争は付きものだが、社会的には本意でない結果を生む場合がある。代表的な「植民地近代化」論者の一人である安秉直は、それまで進歩的学者として知られていたが、日本に長期間滞在する中で持論であった植民地半封建社会論から植民地近代化論へと、学問的な「コペルニクス的転換」をしたと自ら述べたことがある。その背景にはソ連・東欧社会主義諸国の崩壊による冷戦の終結がある。彼の学問的転換は資本主義万能論に直結している。安秉直とその弟子である李栄桙轤ヘ、現在、政治的な「ニューライト」(新右翼)運動の中心に位置して、反共反北行動の先頭に立っている。そればかりか、民主化運動によって勝ち取ることができた統一志向的な新しい近現代史の教科書を、「自虐的教科書」(どこかで聞いたような言葉である)と攻撃し、それに対抗して代案教科書≠ネるものを出版している。彼らのこのような変化を、思想的には変節と言うべきであろう。(康成銀、朝鮮大学校教授)

[朝鮮新報 2008.5.12]

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[6451]インドの記者が見たチベット
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/20(月) 17:04 -

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   人民網日本語版より転載
インドの記者が見たチベット
 インドで「どうして何度も西蔵(チベット)に行くのか?」とある友人に聞かれた。わたしはこう答えた。「一人の記者として、何度も現地に足を運び、真実のチベットを人々に知らせたい」と。

 1978年以来、私は中国を17回訪問してきた。そして2000年7月、私は妻と共に初めてチベットという地に足を踏み入れた。さらに2007年6月、私たちはチベット行きの訪問団に参加し、再び拉薩(ラサ)などの地を回った。帰国後私は「経済の高成長期にあるチベット」と「チベット政治:2007年の実地視察」という2つの評論を新聞で発表。経済・社会・政治など多角度からチベットを観察し、私が目にした、まさに勢いよく発展するチベットをインドの読者に紹介した。この文章はインド国内で注目を集めた。

 今年2月中旬、季節はあまり良くなかったが、私は自ら進んでチベットへ向かった。今チベットでどんな大きな変化が起きているのかが見たかった。今回のチベット行きで、私が目にしたのは約10%の経済成長を維持する、すでに経済軌道に乗ったチベットだった。チベットも国際的な金融危機の影響を受けているものの、経済成長は依然として目を見張るものだった。特に「世界の屋根」に奇跡的に建設された青蔵鉄道は、チベットの発展により大きな原動力をもたらしている。これはまさに中国政府の政策的な支援や周辺地域からのサポートによるもので、他の国ではなかなか見られない状況だ。

 今回の訪問期間中、ちょうどチベット歴の新年を迎えた。ラサの街にはいたるところにチベット族特有の旗や装飾が施され、賑やかな雰囲気に包まれていた。私は学校や児童福祉施設、ハダカムギ酒工場、それに寺院を見学して回った。そこでチベット社会の和やかな雰囲気と、チベット族がチベット語やチベット文化、信仰・宗教を学ぶ姿を目にした。滞在中、私は一般のチベット族の家庭にも伺った。チベット族の人々は、政府の補助金によって昔よりもいい家に住み、鉄道や道路が貫通したことで、新たな仕事の機会が増えたと口々に話していた。ラサから林芝(ニンティ)まで数百キロの道路脇には新しい建物がたくさん建てられ、人々の表情も喜色に満ち、著しく発展する情景を目の当たりにした。

 わたしは一人の記者として、私たち報道陣は時に表面だけに流され、本当の意味でその問題を深く掘り下げていないと思う。長年の現地視察を通じて培った、西蔵自治区の経済・社会の発展、人権状況に対する私自身の判断は、間違っていないと思う。私が目にしてきた状況に比べ、ダライ集団と一部の西側メディアが流している情報はいかに信頼性がなく、無責任であることが容易く発見できる。さらに強調したいのは、一部の西側メディアが取り上げている、いわゆる「チベット問題」は存在しないということだ。それはダライ集団と「チベット独立」支持者の故意なでっち上げにすぎない。

 今年1月、西蔵自治区第9回人民代表大会第2回会議で、毎年3月28日を「チベット農奴100万人解放記念日」とすることが決められた。これは大変賢明なことだ。現在海外にチベット封建農奴制社会に関する文献の一部が保存されているが、いまだ注目を集めていない。メディアや多くの人々は旧チベットの暗黒の農奴史をさほど理解していない。実際に世界各国で階級制度が存在していたが、50年代になるまでチベットでは政教一致、僧侶と貴族が政治を握る封建農奴制社会にあった。その暗黒かつ残酷な度合いは中世ヨーロッパの農奴制に勝るとも劣らないといわれる。

 チベットの今と昔の社会を比べると驚きを隠せない。そこには中国政府と現行の制度がチベットの発展に力強く貢献してきたことが生々しくあらわされている。(インド英字日刊紙「ザ・ヒンドゥ」編集長により執筆、編集KA)

  「人民網日本語版」2009年3月3日

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[6452]Re(1):横から失礼
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  E-MAIL  - 09/4/20(月) 18:17 -

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   ▼平社員さん:
>>「住民によると」ではなく、誰々さんと個人を特定してしまうとその人に危害が及ぶ可能性があります。漢人ですら中共の政策に異を唱えれば不当に捕縛される可能性のある国だということをあなたは理解されていますか?
>
>それはその通りだと思います。私は。
>
>>日本の朝鮮半島統治後の写真を公開しているページを教えてあげましょうか?
>>統治前に比べものすごく繁栄してますよ。
>>繁栄しているか否かと侵略云々は別問題でしょうに。
>
>いやいや封さんは日本の統治について「繁栄」しましたよね?
>と明らかにプラス面として強調なさったのでは?

私が日本の統治のプラス面だけを強調することに平社員さんは違和感を覚える、ということですよね。
私もとほほ氏の中共によるチベット支配に関する言説についてやはり違和感を覚えます。

旧満州とチベット、二つの侵略事件を語る際に、片方はマイナス面を強調し、片方はプラス面を強調するのはダブルスタンダードです。だからチベットのプラス面を強調するのなら旧満州のプラス面も当然無視してはいけません。
それを逆説的に書いただけの話です。

それとも平社員さんも中国のチベット侵略を否定する人ですか?
301 hits

[6453]Re(2):横から失礼
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 ピッポ  - 09/4/20(月) 23:53 -

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   ▼封さん:
>旧満州とチベット、二つの侵略事件を語る際に、片方はマイナス面を強調し、片方はプラス面を強調するのはダブルスタンダードです。だからチベットのプラス面を強調するのなら旧満州のプラス面も当然無視してはいけません。

よく分からないのですが、とほほさんをダブスタだと揶揄するあなたは、当然のことながら、旧満州への日本の侵略行為をこっぴどく糾弾しているのでしょうね。

当然そうなら、そこから聞かせてください。
そうでなければ、貴方の「ダブスタ糾弾」は無意味(ナンセンス)です。

「逆説」とかなんとかで煙に巻かないでくださいね。
ここは忍者屋敷ではないのですから。土遁の術も水遁の術も撒き菱もナシでお願いします。
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[6454]Re(2):横から失礼
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 とほほ E-MAIL  - 09/4/21(火) 0:37 -

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   ▼封さん:
>旧満州とチベット、二つの侵略事件を語る際に、片方はマイナス面を強調し、片方はプラス面を強調するのはダブルスタンダードです。だからチベットのプラス面を強調するのなら旧満州のプラス面も当然無視してはいけません。
>それを逆説的に書いただけの話です。

「逆説の日本史」みたいなものですか?(笑)

再度伺います。これに回答のない場合は、今後の投稿をお断りすることがります。

侵略とは他者の主権を強奪することです。
1、中国政府は侵略ではなく解放だ、と言う主張をしてます。
解放と言う意味は、今まで不当に主権を剥奪されていたチベット民衆の主権を封建領主や農奴主から取り戻した、と言う意味です、チベット民衆が主権を持つことは全く正当です。もしこの解放と言う主張が正しいのであれば「侵略」ではありません。
この中国側主張のどこに間違いがありますか?

2、旧チベットは農奴制でしたか?
296 hits

[6455]Re(3):横から失礼
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  E-MAIL  - 09/4/21(火) 2:04 -

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   ▼ピッポさん:
>▼封さん:
>>旧満州とチベット、二つの侵略事件を語る際に、片方はマイナス面を強調し、片方はプラス面を強調するのはダブルスタンダードです。だからチベットのプラス面を強調するのなら旧満州のプラス面も当然無視してはいけません。
>
>よく分からないのですが、とほほさんをダブスタだと揶揄するあなたは、当然のことながら、旧満州への日本の侵略行為をこっぴどく糾弾しているのでしょうね。
>
>当然そうなら、そこから聞かせてください。
>そうでなければ、貴方の「ダブスタ糾弾」は無意味(ナンセンス)です。
>
>「逆説」とかなんとかで煙に巻かないでくださいね。
>ここは忍者屋敷ではないのですから。土遁の術も水遁の術も撒き菱もナシでお願いします。

「よく分からないのですが」とは、何が分からないのですか?
「そこから聞かせてください」のそことはどこで、一体何を聞かせればいいのですか?
煙に巻こうとせず、もう少し具体的なコメントをお願いします。
297 hits

[6456]Re(3):横から失礼
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  E-MAIL  - 09/4/21(火) 2:30 -

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   ▼とほほさん:
>▼封さん:
>>旧満州とチベット、二つの侵略事件を語る際に、片方はマイナス面を強調し、片方はプラス面を強調するのはダブルスタンダードです。だからチベットのプラス面を強調するのなら旧満州のプラス面も当然無視してはいけません。
>>それを逆説的に書いただけの話です。
>
>「逆説の日本史」みたいなものですか?(笑)
>
>再度伺います。これに回答のない場合は、今後の投稿をお断りすることがります。
>
>侵略とは他者の主権を強奪することです。
>1、中国政府は侵略ではなく解放だ、と言う主張をしてます。
>解放と言う意味は、今まで不当に主権を剥奪されていたチベット民衆の主権を封建領主や農奴主から取り戻した、と言う意味です、チベット民衆が主権を持つことは全く正当です。もしこの解放と言う主張が正しいのであれば「侵略」ではありません。
>この中国側主張のどこに間違いがありますか?
>
>2、旧チベットは農奴制でしたか?

1、チベット民衆ではなく、中国共産党が統治しているので解放ではありません。解放が目的なら自国領土に組み入れる必要はありません。

2、チベット人も農奴の存在自体は認めているようですが、全人口に占める割合という点において中共の発表と食い違いがあるようです。ですから農奴は存在したでしょうが、「農奴制」と呼べる制度があったかどうかは分かりません。
例えば、穢多非人が日本の江戸時代には確かに存在していましたが、では江戸時代は穢多非人制だったと断言できるかといえば大抵の人は違うと答えるでしょう。
409 hits

[6457]Re(4):横から失礼
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 ピッポ  - 09/4/21(火) 2:33 -

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   ▼封さん:
>「よく分からないのですが」とは、何が分からないのですか?

よくまあ、恥ずかしげもなくこんな質問ができますねえ。
でも1回だけお応えしましょう。

>「よく分からないのですが」とは、

A 「貴方の言ってることは筋が通っていないから良く分からない」という意味です。


>「そこから聞かせてください」のそことはどこで、一体何を聞かせればいいのですか?

A 「そこ」とは、あなたが「旧満州への日本の侵略行為をこっぴどく糾弾している」ことです。「そこ」から聞かせてくださいね。

あれほど明示的な私の文章が分からないとは酷すぎますね。
御答えがなければ、あなたには他人のことをダブスタだなんて言う資格はありません。質問を繰り返します。(理解力のない貴方の為に代名詞を使わずに書き直してあげました)

=====
封さんのオトボケは良く分かりましたから、オトボケはもう要りません。私の質問に今度こそ答えてくださいね。

とほほさんをダブスタだと揶揄する封さんは、当然のことながら、旧満州への日本の侵略行為をこっぴどく糾弾しているのでしょうね。
当然そうなら、「旧満州への日本の侵略行為をこっぴどく糾弾していること」から聞かせてください。
=====
419 hits

[6458]Re(4):横から失礼
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 ピッポ  - 09/4/21(火) 2:48 -

引用なし
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   ▼封さん:
>例えば、穢多非人が日本の江戸時代には確かに存在していましたが、では江戸時代は穢多非人制だったと断言できるかといえば大抵の人は違うと答えるでしょう。

「農奴制」というのはちゃんとした歴史学的概念(用語)ですが、「穢多非人制」なんていう概念(用語)は端からありませんよ。あなたの造語ですか?
穢多非人制なんて、穢多非人がいようがいまいが、だれも断言しようにもできませんよ、概念がそもそもないのですから。アホ臭。
415 hits

[6459]Re(2):横から失礼
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 平社員  - 09/4/21(火) 16:56 -

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   >旧満州とチベット、二つの侵略事件を語る際に、片方はマイナス面を強調し、片方はプラス面を強調するのはダブルスタンダードです。だからチベットのプラス面を強調するのなら旧満州のプラス面も当然無視してはいけません。
>それを逆説的に書いただけの話です。
>
>それとも平社員さんも中国のチベット侵略を否定する人ですか?
なるほど。
プラス面を強調しているように見えたので。
私はチベットが侵略か統治かも判りません。(あんまり勉強していないので;)
だけれども私はチベットに軍隊が駐留しなくてもいいような所になればいいなぁと思っています。
中国の一部か独立かどうかにかかわらず、彼らが安心できる場所を作れるならそれで良いと思うのです・・・
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