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[5630]佐藤振壽氏逝去 ひぐらし 08/9/11(木) 18:33
[5631]Re(1):佐藤振壽氏逝去 かず色 08/9/12(金) 6:30
[5633]Re(1):佐藤振壽氏逝去 熊猫 08/9/12(金) 17:45
[5637]Re(2):佐藤振壽氏逝去 かず色 08/9/12(金) 22:05
[5642]Re(3):佐藤振壽氏逝去 熊猫 08/9/13(土) 13:09
[5645]Re(4):佐藤振壽氏逝去 かず色 08/9/13(土) 22:01
[5647]Re(5):佐藤振壽氏逝去 とほほ 08/9/13(土) 22:29
[5649]Re(6):佐藤振壽氏逝去 かず色 08/9/13(土) 22:56
[5653]Re(7):佐藤振壽氏逝去 とほほ 08/9/14(日) 1:07
[5650]Re(5):佐藤振壽氏逝去 タラリ 08/9/14(日) 0:33
[5654]空想は証拠にはなりません。 熊猫 08/9/14(日) 1:45
[5659]Re(1):空想は証拠にはなりません。 かず色 08/9/14(日) 9:08
[5660]Re(2):空想は証拠にはなりません。 とほほ 08/9/14(日) 11:24
[5668]Re(3):空想は証拠にはなりません。 かず色 08/9/15(月) 0:18
[5670]Re(4):空想は証拠にはなりません。 とほほ 08/9/15(月) 0:38
[5673]Re(5):空想は証拠にはなりません。 かず色 08/9/15(月) 1:02
[5676]Re(6):空想は証拠にはなりません。 とほほ 08/9/15(月) 1:23
[5678]Re(7):空想は証拠にはなりません。 かず色 08/9/15(月) 1:34
[5679]Re(8):空想は証拠にはなりません。 とほほ 08/9/15(月) 1:38
[5682]Re(9):空想は証拠にはなりません。 かず色 08/9/15(月) 1:44
[5685]Re(10):空想は証拠にはなりません。 とほほ 08/9/15(月) 1:53
[5687]Re(11):空想は証拠にはなりません。 かず色 08/9/15(月) 2:01
[5689]Re(12):空想は証拠にはなりません。 とほほ 08/9/15(月) 2:07
[5692]Re(13):空想は証拠にはなりません。 かず色 08/9/15(月) 2:09
[5666]Re(2):空想は証拠にはなりません。 タラリ 08/9/14(日) 23:01
[5694]Re(5):佐藤振壽氏逝去 指環 08/9/15(月) 2:19
[5696]Re(6):佐藤振壽氏逝去 かず色 08/9/15(月) 2:29
[5701]Re(7):佐藤振壽氏逝去 とほほ 08/9/15(月) 2:46
[5702]Re(8):佐藤振壽氏逝去 かず色 08/9/15(月) 2:48
[5643]判決文より 熊猫 08/9/13(土) 14:27

[5630]佐藤振壽氏逝去
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 ひぐらし  - 08/9/11(木) 18:33 -

引用なし
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   南京戦での従軍カメラマンの佐藤振壽氏がなくなったようです。
(週刊新潮)
100人斬り訴訟の原告側証人として貴重な証言をしていただきました。
ウヨとしては墓穴を掘るかっこうになりましたがw

新潮は100人斬りはウソと証言した証人が死去という記事です。
新潮は裁判の本質がまったくわかってないようですね。
245 hits

[5631]Re(1):佐藤振壽氏逝去
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/12(金) 6:30 -

引用なし
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   佐藤振壽氏のご逝去の報に接し、慎んでお悔やみ申し上げます。
故人の名誉の為に敢えて申し上げますが、彼は所謂「右翼」ではありません。また法治国家に於いて、裁判で自身の信念に基づく所見を披瀝すること自体については、それは責められるべきものでもありません。
212 hits

[5633]Re(1):佐藤振壽氏逝去
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 熊猫 E-MAIL  - 08/9/12(金) 17:45 -

引用なし
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   ▼ひぐらしさん:
>南京戦での従軍カメラマンの佐藤振壽氏がなくなったようです。
>(週刊新潮)

 貴重な情報に感謝いたします。また故人の御冥福を心より祈ります。
 野田氏の証言が嘘であることを証明して頂いた、佐藤氏のおかげで百人斬り裁判は勝てたようなものですので、感謝しなくてはいけません。
182 hits

[5637]Re(2):佐藤振壽氏逝去
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/12(金) 22:05 -

引用なし
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   ▼熊猫さん

あくまで個人的見解ですが、佐藤証言と当該裁判の被告側勝訴には因果関係は無いように思料致します。

貴方の見解には興味があります。法的論拠をご説明頂ければ幸いです。
179 hits

[5642]Re(3):佐藤振壽氏逝去
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 熊猫 E-MAIL  - 08/9/13(土) 13:09 -

引用なし
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   ▼かず色さん:
 今回の件ではありませんが、以前に他の掲示板で「名誉毀損(大江裁判)」について、かず色さんとは意見交換したかと思います。そもそも死人に名誉があるのか?ないのか?が争点であり、今回の原告側の両将校共に故人であり、民法に故人の名誉毀損の規定はなく刑法第二百三十条の2のみが争われたものと解しています。
第二百三十条2
 死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。
 つまり原告側は虚偽の事実≠ナあることを証明する責務があるものと解釈されます。

佐藤証言
第一の墓穴
 「百人斬り」は記者の創作ではなく、両将校の証言であることが証明された。両将校が話した内容を記事にすることが、何故、名誉毀損になるのか?
第二の墓穴
 佐藤氏の陳述書に上海から従軍して常州まで来た。そこで東京日々の浅見記者がやってきて、「煙草を切らして困っている将校さんがいる。煙草をあげてほしい」と言ってきた。私は煙草を二人の将校に進呈した。その二人が野田と向井であった。≠ニあります。
 原告がここぞとばかり準備した証人は、両将校と常州で、たった1度あっただけの人物でした。
野田毅手記
 其ノ後被告等ハ職務上絶対ニカカル百人斬り競争ノ如キハ為サザリキ。又其ノ後新聞記者トハ麒麟門東方マデノ間会合スル機会無カリキ。 シタガツテ常州、丹陽、句容ノ記事ハ記者ガ無錫ノ対談ヲ基礎トシテ虚構創作シテ発表セルモノナリ。尚数字ハ端数ヲツケテ(例へバ句容ニ於テ向井八九野田七八)、事実ラシク見セカケタルモノナリ。
 証拠とされていた常州、丹陽、句容ノ記事ハ記者ガ無錫ノ対談ヲ基礎トシテ虚構創作シテ発表セルモノナリ≠ニいうのは出鱈目の大嘘であることを原告側の証人である佐藤氏より証明して頂きました。

>貴方の見解には興味があります。法的論拠をご説明頂ければ幸いです。
 その論拠は判決文に記載されています。私の見解ではなく裁判所の見解として認識していただきたい。
 
 
169 hits

[5643]判決文より
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 熊猫 E-MAIL  - 08/9/13(土) 14:27 -

引用なし
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   >佐藤証言と当該裁判の被告側勝訴には因果関係は無いように思料致します。

判決文より
 しかしながら,前記認定事実によれば,1.本件日日記事第四報に掲載された写真を撮影した佐藤記者は,本件日日記事の執筆自体には関与していないところ,「週刊新潮」昭和47年7月29日号の記事以来,当法廷における証言に至るまで,両少尉から直接「百人斬り競争」を始める旨の話を聞いたと一貫して供述しており,この供述は,当時の従軍メモを基に記憶喚起されたものである点にかんがみても,直ちにその信用性を否定し難いものであること

 さらに,佐藤記者は,その陳述書及び当裁判所における証人尋問においても,両少尉から常州において直接話を聞いたことを認めている(甲65,証人佐藤振壽)。


 論拠となる個所を提示しました。被告側勝訴の判決文には、地裁・高裁共に佐藤証言が論拠となっていると解釈するのが妥当かと思います。
167 hits

[5645]Re(4):佐藤振壽氏逝去
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/13(土) 22:01 -

引用なし
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   ▼熊猫さん


 非常に論理的且説得力あるご見解であり、貴方の[5633]に於ける発言の真意については充分理解いたしました。さすが熊猫さんです。論拠が明解であり、私は之に反論するつもりはありません。ご丁重なお返事、ありがとうございます。

ここで私の佐藤証言と被告側勝訴との因果関係についての考えを述べます。

 当該裁判の原告側争点は「遺族の名誉毀損」であり、目的は、遺族の人格権(敬慕追慕の感情)の侵害を裁判において立証することであります。そして遺族の人格権侵害は、民事訴訟に於いて裁判の争点となりうると考えるのが通説であります。但し、死者の名誉に関する毀損事実が「真実ではない」事の立証責任は、これも通説では原告側遺族が有します。つまり、当該裁判での原告側立証とは「百人斬り競争は虚偽である(事実ではない)」が大前提であり、更に本事案に於いて裁判所は、「完全な立証責任」を加重して原告側に求めたとも言えるでしょう。

 佐藤証言は、所謂「百人斬り」を否定する立場からの発言に終始しており、原告側弁護団の主尋問は概ね当初の目的を達成したものと考えます。但し、当該証言が高裁判決の云う見解「南京攻略戦時の戦闘の実態や両少尉の軍隊における任務、一本の日本刀の剛性ないし近代戦争における戦闘武器としての有用性等に照らしても、本件日日記事にある『百人斬り競争』の実体及びその殺傷数について、同記事の内容を信じることはできないのであって、同記事の『百人斬り』の戦闘結果は甚だ疑わしいものと考えるのが合理的である(中略)」にどのような影響を与えたのかは定かではありません。

 次に、被告側弁護団による佐藤証人への反対尋問についてですが、被告側弁護人は佐藤氏が所謂「百人斬り競争」についての発言(「信じていない」)の突き崩しに焦点を絞ったように思います。被告側は佐藤氏の週刊新潮記事の発言内容との「矛盾点」を執拗に指摘しておりますね。但しこの反対尋問は当初の目的を達成できず、何ら有効な矛盾証言を引き出すことが出来ておりません。加えて被告側弁護士の当該質問の目的(意味)ついて、裁判官から質されている事実等からも勘案し、当該反対尋問は概ね失敗したと見るのが妥当であると考えます。

 以上のことから総合的に勘案し、佐藤証言と被告側勝訴には直接因果関係は無いと考えます。被告側勝訴の最大の要因は、原告側弁護団が所謂『百人斬り競争』が完全に虚構であることの立証という困難な作業に失敗したこと、毎日新聞を被告としたこと、並びに(個人的見解ですが)原告側弁護団の「偏った政治性」への警戒感があるのではないでしょうか。
162 hits

[5647]Re(5):佐藤振壽氏逝去
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 とほほ E-MAIL  - 08/9/13(土) 22:29 -

引用なし
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   ▼かず色さん:
> 以上のことから総合的に勘案し、佐藤証言と被告側勝訴には直接因果関係は無いと考えます。被告側勝訴の最大の要因は、原告側弁護団が所謂『百人斬り競争』が完全に虚構であることの立証という困難な作業に失敗したこと、毎日新聞を被告としたこと、並びに(個人的見解ですが)原告側弁護団の「偏った政治性」への警戒感があるのではないでしょうか。

【完全に虚構であることの立証という困難な作業に失敗したこと】と言う表現は不適当です。百人斬り競争の何が虚構なのか?という命題そのものを規定できないのですから、裁判もそれを争点にはしえません。
所謂「言われているような百人斬り競争」と言うものを原告側は勝手に定義して、それが虚構であることを実証しようとしたのです。ところが原告側の「言われているような百人斬り競争」と言うものはそもそも存在しないものであり、存在しないものを、虚構である、と言う主張は成立しえません。

虚構とは、一般に存在が確認されているものが恣意的な情報的な何らかの操作で信じられているものの事を虚構と言います。

一般に信じられているとして「百人斬り競争の虚像」を勝手に創造して、それを否定しても無意味なのです。従って被告側が主張している「百人斬り競争」又は「百人斬り競争報道」が虚構であることを立証せねばならないのであって、そのことに対しては原告側が立証できなかったのではなく、被告側の主張する「百人斬り競争」又は「百人斬り競争報道」が虚構ではないことが本件では認定されたのです。

かず色さんの表現は「ある程度百人斬りには誇張がある」と言う主張と同質ですが、そもそも百人斬り競争の実態そのものはわかってはいません。わかっている事実の中でしか判断できません。
「百人斬り競争」と呼ばれている虐殺事件がおこった事への強力な傍証となるのが佐藤証言です。判決文はそれを評価しています。
160 hits

[5649]Re(6):佐藤振壽氏逝去
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/13(土) 22:56 -

引用なし
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   ▼とほほさん:

貴方の論理構成は理解できますが、私の法律論的解釈とは異なりますね。但し、反論はいたしません。神学論争になるでしょう。私は実証主義的観点からの議論にのみ興味があります。

>▼かず色さん:
>> 以上のことから総合的に勘案し、佐藤証言と被告側勝訴には直接因果関係は無いと考えます。被告側勝訴の最大の要因は、原告側弁護団が所謂『百人斬り競争』が完全に虚構であることの立証という困難な作業に失敗したこと、毎日新聞を被告としたこと、並びに(個人的見解ですが)原告側弁護団の「偏った政治性」への警戒感があるのではないでしょうか。
>
>【完全に虚構であることの立証という困難な作業に失敗したこと】と言う表現は不適当です。百人斬り競争の何が虚構なのか?という命題そのものを規定できないのですから、裁判もそれを争点にはしえません。
>所謂「言われているような百人斬り競争」と言うものを原告側は勝手に定義して、それが虚構であることを実証しようとしたのです。ところが原告側の「言われているような百人斬り競争」と言うものはそもそも存在しないものであり、存在しないものを、虚構である、と言う主張は成立しえません。
>
>虚構とは、一般に存在が確認されているものが恣意的な情報的な何らかの操作で信じられているものの事を虚構と言います。
>
>一般に信じられているとして「百人斬り競争の虚像」を勝手に創造して、それを否定しても無意味なのです。従って被告側が主張している「百人斬り競争」又は「百人斬り競争報道」が虚構であることを立証せねばならないのであって、そのことに対しては原告側が立証できなかったのではなく、被告側の主張する「百人斬り競争」又は「百人斬り競争報道」が虚構ではないことが本件では認定されたのです。
>
>かず色さんの表現は「ある程度百人斬りには誇張がある」と言う主張と同質ですが、そもそも百人斬り競争の実態そのものはわかってはいません。わかっている事実の中でしか判断できません。
>「百人斬り競争」と呼ばれている虐殺事件がおこった事への強力な傍証となるのが佐藤証言です。判決文はそれを評価しています。
163 hits

[5650]Re(5):佐藤振壽氏逝去
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 タラリ E-MAIL  - 08/9/14(日) 0:33 -

引用なし
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   ▼かず色さん:

ほぼ、熊猫さんと同じ趣旨になります。

>当該裁判での原告側立証とは「百人斬り競争は虚偽である(事実ではない)」が大前提であり、更に本事案に於いて裁判所は、「完全な立証責任」を加重して原告側に求めたとも言えるでしょう。

ここまでは、いいです。

>佐藤証言は、所謂「百人斬り」を否定する立場からの発言に終始しており、原告側弁護団の主尋問は概ね当初の目的を達成したものと考えます。

これは違います。佐藤証人も二少尉の行動を終始目撃してはいないので、「百人斬り」そのものを否定することはできません。

佐藤証人は常州で浅海記者と二少尉と会ったということについては一貫して認めた。

ここまではみんなが(原告側も被告側も、そしてかず色さんも私や熊猫さんも)認めるところですよね?

さらに佐藤証人は「二少尉の話を聞いてあの話はウソだ」と思ったと証言したのです。

佐藤証人が「あの話はウソだ」と思ったにしろ、そうは思わなかったにしろ、それは裁判所の「事実認定」には何の関わりもないことです。原告側弁護人がそこに力を入れれば入れるほど、二少尉からは百人斬りの話を聞いたという事実が強く確定するのです。

>次に、被告側弁護団による佐藤証人への反対尋問についてですが、被告側弁護人は佐藤氏が所謂「百人斬り競争」についての発言(「信じていない」)の突き崩しに焦点を絞ったように思います。被告側は佐藤氏の週刊新潮記事の発言内容との「矛盾点」を執拗に指摘しておりますね。但しこの反対尋問は当初の目的を達成できず、何ら有効な矛盾証言を引き出すことが出来ておりません。

佐藤氏が「百人斬り競争」を信じた、信じなかったの話は週刊新潮当時と変わっているのですから、追求は必要です。しかし、佐藤氏が「あの話はウソだ」と思ったにしろ、思わなかったにしろ、それは「百人斬り競争」があったか、なかったかについてはなんら関わりがありません。ですから、週刊新潮当時と変わったことの説明がつかなくてもそれはそれで構わないのです。

そこで元に立ち返ると、記者は二少尉が言ったことを記事にした、それがどうして、二少尉の名誉毀損に当たるのか、ということです。原告側は虚偽だから、名誉毀損だというのですが、自分で言い出した虚偽を、他人がそれを言うとどうして名誉毀損になるか、ということです。

>以上のことから総合的に勘案し、佐藤証言と被告側勝訴には直接因果関係は無いと考えます。被告側勝訴の最大の要因は、原告側弁護団が所謂『百人斬り競争』が完全に虚構であることの立証という困難な作業に失敗したこと、

もちろん、『百人斬り競争』が完全に虚構であることの立証ができなかったことが最大の要因です。
それ以前の問題として、もし、記者が二少尉と会っていない、あるいは会っても「百人斬り競争」の話は一切聞いていない、ということが証明されたときは、その時点で『百人斬り競争』は記者による創作である、ということが確定します。しかし、被告側にとってのその懸念は佐藤証人がクリアーしてくれたのです。佐藤証言の価値はそれ以上でもそれ以下でもありません。
161 hits

[5653]Re(7):佐藤振壽氏逝去
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 とほほ E-MAIL  - 08/9/14(日) 1:07 -

引用なし
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   ▼かず色さん:
>貴方の論理構成は理解できますが、私の法律論的解釈とは異なりますね。但し、反論はいたしません。神学論争になるでしょう。私は実証主義的観点からの議論にのみ興味があります。

私も神学論争などする気はありません(^^;
神学も興味深い学問ですが、これは科学ではありません。
科学ではないものを神学と表現しているのであれば、神学に近いのはかず色さんの論理だと思います。
かず色さんは、反論しないのではなく、反論が存在しないのです。実証主義史学というものをよく理解されていないのでは?歴史上の出来事を実証的に論じることを実証主義史学というのです。

虚構を実証することを実証主義史学とは申しません。実証主義を支えるものが、事実認定であり、かず色さんはその認定方法に誤りがあるような気がします。

よく論理を追ってください。
「言われているような百人斬り」を語った人物は誰なのか?
これの答えが野田・向井両氏なのです。そのことを証言したのが佐藤氏です。
つまり、「言われているような百人斬り」を語った人物が両氏なのであれば「百人斬りが虚構」だと仮定した場合、原告側は野田・向井両氏が嘘をついたことを実証するのが仕事になってしまいます。
野田・向井両氏が嘘をついた、と言う主張なのであれば、名誉毀損はそもそも成立しないですよね?
嘘をつかれて、それを記事にしたのであれば被害者は毎日新聞になるわけですよね?

毎日新聞はそれを嘘だと知っていた。ことを原告が主張しているのであればまだ原告側のおつむもまともなのですがね(^^;

法理論をよく理解してください。
179 hits

[5654]空想は証拠にはなりません。
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 熊猫 E-MAIL  - 08/9/14(日) 1:45 -

引用なし
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   かず色さん
>佐藤証言は、所謂「百人斬り」を否定する立場からの発言に終始しており、原告側弁護団の主尋問は概ね当初の目的を達成したものと考えます。
 佐藤氏の百人斬り否定は、何ら証拠の無い個人的な空想でしかなく裁判の証拠足り得ません。被告側弁護士は佐藤氏が常州で両将校と会ったという事実のみで勝利を確信しており、空想の部分は問題にしていません。
 これは判決後の解釈ではなく、佐藤証言が終わった後に被告支援者が認識していたことです。
 もし、佐藤氏の個人的な空想が証拠として採用されたのであれば、我が国の司法制度も末期症状といえるでしょう。

佐藤証言で判明した事実
 1.百人斬り報道は記者の創作ではなく両将校の証言による。
 2.両将校と記者は常州である。

佐藤証言の無意味な空想
 「100人斬り競争はホラ話だと思う」これは空想の域を出ていませんので証拠にはなりません。


>当該反対尋問は概ね失敗したと見るのが妥当であると考えます。
 失敗してたら裁判には勝てません。裁判中の被告弁護団の動きが見えていませんね。原告が勝手に自爆しており「反対尋問を待つまでもなく」と申しています。必要のないことは成功も無ければ失敗もありません。既に勝利を確信した判決前の被告側の文章を提示します。
ところが当日の尋問で、佐藤振壽氏は本多側弁護団からの反対尋問を待つまでもなく、主尋問で自らそのことを認め、自爆してしまいました。そのため実は、被告側として反対尋問をするまでもなくなってしまったのです。

 佐藤氏が「100人斬りはホラ話だった」と本人の推測を述べたことで、「我が意を得た」右翼側の傍聴者が喜んでいる光景も見られました。裁判の論点がまったく理解できていない態度というべきでしょう。主尋問の結果、両少尉から佐藤氏が直接話を聞いていたことが明らかになった以上、自分で話した内容を報道することがどうして名誉毀損になるのか、佐藤氏の証言の結果、ますますその問題を原告側は抱え込むことになったのです。

169 hits

[5659]Re(1):空想は証拠にはなりませ...
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/14(日) 9:08 -

引用なし
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   ▼熊猫さん:

 高裁判決文の最重要部分は「本件事実摘示に含まれる両少尉の社会的評価を低下させることとなる本件適児示事実がその重要な部分において全くの虚偽であると認めることはできない」であります。

 この中で「重要な部分」とは何かと考えますと、原告側にとっては「日本刀で中国兵斬殺競争を行い、各100名以上の中国兵(中国人捕虜)を殺害した」であります。原告側の当該認識に基づく訴訟戦略は、必然的に「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」となります。
 一方、被告側弁護団にとっては、原告側の当該主張そのものを「本質的ではない」と批判することが当然可能ですね。但し、原告側の裁判姿勢を警戒し、佐藤証言の矛盾点を執拗に攻めたと思います。
 
 原告側弁護団が佐藤氏を証人とし、法廷に於いて従来の主張を展開させたのは、上記のことから判るように論理的整合性があります。そして佐藤証言はその期待に応えた。しかしながら、裁判全体としては「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」に原告側弁護団は失敗したが故に敗訴したと考えます。当該裁判に於いて佐藤氏は従来の主張を展開し、被告側弁護士は法廷技術の拙速さから反対尋問に失敗した訳ですから、裁判全体の流れから勘案すれば、佐藤証言と被告側勝訴には直接の因果関係は無いでしょう。
---------------------------------------------------------
 先日、某地方裁判所の裁判員制度フォーラムに仕事で出席いたしましたが、これから我々も司法の場で法律的判断を迫られる可能性がありますね。法律的議論では見解の相違が当然起こります。「百人斬り訴訟」などは政治的イデオロギーや歴史観が絡みますので尚更でしょう。但し、貴方となら冷静な議論が出来そうです。これからも宜しくお願いいたします。

>かず色さん
>>佐藤証言は、所謂「百人斬り」を否定する立場からの発言に終始しており、原告側弁護団の主尋問は概ね当初の目的を達成したものと考えます。
> 佐藤氏の百人斬り否定は、何ら証拠の無い個人的な空想でしかなく裁判の証拠足り得ません。被告側弁護士は佐藤氏が常州で両将校と会ったという事実のみで勝利を確信しており、空想の部分は問題にしていません。
> これは判決後の解釈ではなく、佐藤証言が終わった後に被告支援者が認識していたことです。
> もし、佐藤氏の個人的な空想が証拠として採用されたのであれば、我が国の司法制度も末期症状といえるでしょう。
>
>佐藤証言で判明した事実
> 1.百人斬り報道は記者の創作ではなく両将校の証言による。
> 2.両将校と記者は常州である。
>
>佐藤証言の無意味な空想
> 「100人斬り競争はホラ話だと思う」これは空想の域を出ていませんので証拠にはなりません。
>
>
>>当該反対尋問は概ね失敗したと見るのが妥当であると考えます。
> 失敗してたら裁判には勝てません。裁判中の被告弁護団の動きが見えていませんね。原告が勝手に自爆しており「反対尋問を待つまでもなく」と申しています。必要のないことは成功も無ければ失敗もありません。既に勝利を確信した判決前の被告側の文章を提示します。
>
ところが当日の尋問で、佐藤振壽氏は本多側弁護団からの反対尋問を待つまでもなく、主尋問で自らそのことを認め、自爆してしまいました。そのため実は、被告側として反対尋問をするまでもなくなってしまったのです。
>
> 佐藤氏が「100人斬りはホラ話だった」と本人の推測を述べたことで、「我が意を得た」右翼側の傍聴者が喜んでいる光景も見られました。裁判の論点がまったく理解できていない態度というべきでしょう。主尋問の結果、両少尉から佐藤氏が直接話を聞いていたことが明らかになった以上、自分で話した内容を報道することがどうして名誉毀損になるのか、佐藤氏の証言の結果、ますますその問題を原告側は抱え込むことになったのです。

170 hits

[5660]Re(2):空想は証拠にはなりませ...
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 とほほ E-MAIL  - 08/9/14(日) 11:24 -

引用なし
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   ▼かず色さん:
> 原告側弁護団が佐藤氏を証人とし、法廷に於いて従来の主張を展開させたのは、上記のことから判るように論理的整合性があります。そして佐藤証言はその期待に応えた。しかしながら、裁判全体としては「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」に原告側弁護団は失敗したが故に敗訴したと考えます。

ここがおかしい、と申しているのです。実証主義がなきますよ(^^;
「百人斬り競争の否定」に佐藤証言は全く応えられなかったのです。佐藤証言が示した事実は「野田・向井両氏がそう言っていた」と言う事実だけです。これは原告側の意図がどうあろうと、百人斬り競争否定の事実を裏付けられません。
佐藤証言は「私は嘘だと思った」と言う佐藤氏の感想を述べているだけでありこれはなんら事実を述べたものではありません。

「私は嘘だと思った」と言う佐藤氏の感想が、なぜ原告側目的である「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」を裏付けているのか「実証的な説明」をしてください。
172 hits

[5666]Re(2):空想は証拠にはなりませ...
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 タラリ E-MAIL  - 08/9/14(日) 23:01 -

引用なし
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   ▼かず色さん:

>この中で「重要な部分」とは何かと考えますと、原告側にとっては「日本刀で中国兵斬殺競争を行い、各100名以上の中国兵(中国人捕虜)を殺害した」であります。原告側の当該認識に基づく訴訟戦略は、必然的に「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」となります。

被告毎日新聞、本多勝一氏(柏書房)は「日本刀で中国兵斬殺競争を行い、各100名以上の中国兵(中国人捕虜)を殺害した」などとは書いていないのです。被告が書いているのはどちらも簡単にいえば「二少尉が百人斬り競争をした」ということです。「百人斬り競争」には立場によっていろいろな意味合いがあります。原告に課されている「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」とは、二少尉はいかなる意味の「百人斬り競争」もやっていない、という証明のことです。

佐藤氏の証言は「百人斬り競争」自体の事実認定にはまったく関係がありません。すでに熊猫さんに三回も論破されたことを繰り返し書き続けるかず色さんの理解力を疑います。
162 hits

[5668]Re(3):空想は証拠にはなりませ...
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/15(月) 0:18 -

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   ▼とほほさん:

私は貴方の云う<「私は嘘だと思った」と言う佐藤氏の感想が、なぜ原告側目的である「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」を裏付けている>と主張したことは一切ありません。原告側は「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」に失敗したと当初から申し上げております。

以上が、貴方の<「実証的な説明」をしてください。>に対する私の回答です。


>▼かず色さん:
>> 原告側弁護団が佐藤氏を証人とし、法廷に於いて従来の主張を展開させたのは、上記のことから判るように論理的整合性があります。そして佐藤証言はその期待に応えた。しかしながら、裁判全体としては「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」に原告側弁護団は失敗したが故に敗訴したと考えます。
>
>ここがおかしい、と申しているのです。実証主義がなきますよ(^^;
>「百人斬り競争の否定」に佐藤証言は全く応えられなかったのです。佐藤証言が示した事実は「野田・向井両氏がそう言っていた」と言う事実だけです。これは原告側の意図がどうあろうと、百人斬り競争否定の事実を裏付けられません。
>佐藤証言は「私は嘘だと思った」と言う佐藤氏の感想を述べているだけでありこれはなんら事実を述べたものではありません。
>
>「私は嘘だと思った」と言う佐藤氏の感想が、なぜ原告側目的である「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」を裏付けているのか「実証的な説明」をしてください。
157 hits

[5670]Re(4):空想は証拠にはなりませ...
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 とほほ E-MAIL  - 08/9/15(月) 0:38 -

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   ▼かず色さん:
>私は貴方の云う<「私は嘘だと思った」と言う佐藤氏の感想が、なぜ原告側目的である「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」を裏付けている>と主張したことは一切ありません。原告側は「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」に失敗したと当初から申し上げております。

違います。あなたはこう発言してます。
[#5645]

佐藤証言は、所謂「百人斬り」を否定する立場からの発言に終始しており、原告側弁護団の主尋問は概ね当初の目的を達成したものと考えます。
この発言の意味は、佐藤証言が【百人斬り否定】を支持している。という意味です、違いますか?

支持していると言うことは百人斬り否定を裏付けている、と言う意味です。どの程度の裏づけになるとか、採用するとかしないとか、そういう問題ではなく、ある程度裏付けている、と言う主張になります。
百人斬り否定を裏付けていない、と言う今回のあなたの主張が正しいのであれば当然「百人斬り否定」を佐藤証言は支持しなかったのです。あなたの論理のパラドックスです。

証言者や原告側の【意図】と、事実認定は関係ありません。わかりますか?
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[5673]Re(5):空想は証拠にはなりませ...
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/15(月) 1:02 -

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   ▼とほほさん:

佐藤発言は所謂「百人斬り」の否定をしたのであり、「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」とは結果的に関係ありません。

私はあくまで佐藤証言と被告側勝訴の因果関係について述べているだけです。


>▼かず色さん:
>>私は貴方の云う<「私は嘘だと思った」と言う佐藤氏の感想が、なぜ原告側目的である「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」を裏付けている>と主張したことは一切ありません。原告側は「「百人斬り競争」の完全なる虚構性の証明」に失敗したと当初から申し上げております。
>
>違います。あなたはこう発言してます。
[#5645]
>
>佐藤証言は、所謂「百人斬り」を否定する立場からの発言に終始しており、原告側弁護団の主尋問は概ね当初の目的を達成したものと考えます。
この発言の意味は、佐藤証言が【百人斬り否定】を支持している。という意味です、違いますか?
>
>支持していると言うことは百人斬り否定を裏付けている、と言う意味です。どの程度の裏づけになるとか、採用するとかしないとか、そういう問題ではなく、ある程度裏付けている、と言う主張になります。
>百人斬り否定を裏付けていない、と言う今回のあなたの主張が正しいのであれば当然「百人斬り否定」を佐藤証言は支持しなかったのです。あなたの論理のパラドックスです。
>
>証言者や原告側の【意図】と、事実認定は関係ありません。わかりますか?
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[5676]Re(6):空想は証拠にはなりませ...
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 とほほ E-MAIL  - 08/9/15(月) 1:23 -

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   ▼かず色さん:

>佐藤発言は所謂「百人斬り」の否定をしたのであり、

佐藤証言は【百人斬り否定】を支持していないのです。佐藤発言は百人斬りを否定する事実をなんら述べていません。佐藤発言は「私は嘘だと思う」と言う感想です、これは事実を述べたものではなく感想を述べたものであり事実認定には関係ありません。何度も指摘されている かず色さん の誤謬です。

>私はあくまで佐藤証言と被告側勝訴の因果関係について述べているだけです。

因果関係は多いにあります、このことは熊猫さんが論理的に述べられており、あなたはそれを否定していません、にも拘らず佐藤証言は否定論を支持している、と言う矛盾を引き起こしています、何度でも言いますよ、あなたはこの指摘に答えてません。

老婆心ながら、名誉毀損を争う裁判の論点と、百人斬りの真実を求める議論と混同されているのではないでしょうか?裁判との因果関係を指摘するのであれば、そもそも「百人斬りの真実」は論点ではないのです、裁判の論点は名誉を毀損しているか否か?です。
175 hits

[5678]Re(7):空想は証拠にはなりませ...
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/15(月) 1:34 -

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   ▼とほほさん:

裁判に於いて出廷証人が見解(感想でも結構)を述べることと、裁判に於ける事実認定には、一般的見解として関係があります。

次に、法律的論争に於いては、ロジックは複数存在します。私は熊猫さんの、佐藤証言と被告側勝訴との因果関係についてのロジックは、大変論理的整合性があるものと考えておりますし、当該主張については尊重しております。其の上で、私自身の当該因果関係に関するロジックを説明したまでです。

>▼かず色さん:
>
>>佐藤発言は所謂「百人斬り」の否定をしたのであり、
>
>佐藤証言は【百人斬り否定】を支持していないのです。佐藤発言は百人斬りを否定する事実をなんら述べていません。佐藤発言は「私は嘘だと思う」と言う感想です、これは事実を述べたものではなく感想を述べたものであり事実認定には関係ありません。何度も指摘されている かず色さん の誤謬です。
>
>>私はあくまで佐藤証言と被告側勝訴の因果関係について述べているだけです。
>
>因果関係は多いにあります、このことは熊猫さんが論理的に述べられており、あなたはそれを否定していません、にも拘らず佐藤証言は否定論を支持している、と言う矛盾を引き起こしています、何度でも言いますよ、あなたはこの指摘に答えてません。
>
>老婆心ながら、名誉毀損を争う裁判の論点と、百人斬りの真実を求める議論と混同されているのではないでしょうか?裁判との因果関係を指摘するのであれば、そもそも「百人斬りの真実」は論点ではないのです、裁判の論点は名誉を毀損しているか否か?です。
176 hits

[5679]Re(8):空想は証拠にはなりませ...
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 とほほ E-MAIL  - 08/9/15(月) 1:38 -

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   ▼かず色さん:
>次に、法律的論争に於いては、ロジックは複数存在します。私は熊猫さんの、佐藤証言と被告側勝訴との因果関係についてのロジックは、大変論理的整合性があるものと考えておりますし、当該主張については尊重しております。其の上で、私自身の当該因果関係に関するロジックを説明したまでです。

ですから、あなたのその論理は間違えている、と主張しているのです。本当に熊猫さんの論理を尊重されるのであれば、そしてそれが己の見解と異なるのであれば、反論することが熊猫さんに対する科学的礼儀です。熊猫さんの論理を無視して主観的な全く結論の異なる自己主張をすることは決して尊重していることにはなりません、正直馬鹿にしています。
184 hits

[5682]Re(9):空想は証拠にはなりませ...
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/15(月) 1:44 -

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   ▼とほほさん:

相手の主張を尊重し、自説を披瀝することは一般的な行為です。

>▼かず色さん:
>>次に、法律的論争に於いては、ロジックは複数存在します。私は熊猫さんの、佐藤証言と被告側勝訴との因果関係についてのロジックは、大変論理的整合性があるものと考えておりますし、当該主張については尊重しております。其の上で、私自身の当該因果関係に関するロジックを説明したまでです。
>
>ですから、あなたのその論理は間違えている、と主張しているのです。本当に熊猫さんの論理を尊重されるのであれば、そしてそれが己の見解と異なるのであれば、反論することが熊猫さんに対する科学的礼儀です。熊猫さんの論理を無視して主観的な全く結論の異なる自己主張をすることは決して尊重していることにはなりません、正直馬鹿にしています。
189 hits

[5685]Re(10):空想は証拠にはなりま...
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 とほほ E-MAIL  - 08/9/15(月) 1:53 -

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   ▼かず色さん:
>相手の主張を尊重し、自説を披瀝することは一般的な行為です。

相手の主張を尊重する、と言うのは相手の主張を採用することです。全く逆の主張をしているあなたがなぜ熊猫さんの主張を尊重していると言えるのですか?
194 hits

[5687]Re(11):空想は証拠にはなりま...
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/15(月) 2:01 -

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   ▼とほほさん:

ロジックに関する考え方の違いでしょう。


>▼かず色さん:
>>相手の主張を尊重し、自説を披瀝することは一般的な行為です。
>
>相手の主張を尊重する、と言うのは相手の主張を採用することです。全く逆の主張をしているあなたがなぜ熊猫さんの主張を尊重していると言えるのですか?
200 hits

[5689]Re(12):空想は証拠にはなりま...
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 とほほ E-MAIL  - 08/9/15(月) 2:07 -

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   ▼かず色さん:
>ロジックに関する考え方の違いでしょう。

論理は論理です、これへの考え方が異なるのであれば科学は成立しません。異なる論理が同時に正しい場合がありますが、その時には結論は同じものです、しかしあなたの結論は熊猫さんとは異なります、従ってどちらかの論理又は双方の論理が間違えているのです。だからロジックの道筋は異なれども論理的に正しい論理同士の結論は同じなのです。
211 hits

[5692]Re(13):空想は証拠にはなりま...
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/15(月) 2:09 -

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   ▼とほほさん:

貴方の個人的見解として承ります。

>▼かず色さん:
>>ロジックに関する考え方の違いでしょう。
>
>論理は論理です、これへの考え方が異なるのであれば科学は成立しません。異なる論理が同時に正しい場合がありますが、その時には結論は同じものです、しかしあなたの結論は熊猫さんとは異なります、従ってどちらかの論理又は双方の論理が間違えているのです。だからロジックの道筋は異なれども論理的に正しい論理同士の結論は同じなのです。
213 hits

[5694]Re(5):佐藤振壽氏逝去
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 指環 E-MAIL  - 08/9/15(月) 2:19 -

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   なんでこんなことで延々と議論になるのか、よく分かりませんが・・・。

▼かず色さん:
> 佐藤証言は、所謂「百人斬り」を否定する立場からの発言に終始しており、

 佐藤氏の「百人斬り」を否定する立場からの発言とは、「100人斬り競争はホラ話だと思う」との発言のことですか?
 熊猫さんも述べているように、「100人斬り競争はホラ話だと思う」というのは佐藤氏の意見に過ぎず、自己の体験した具体的事実ではありません。
 従って、佐藤氏がいくら「100人斬り競争はホラ話だと思う」との意見を述べようとも、それは裁判所の事実認定にとっての証拠資料にはなりえません。
 これに対し、両少尉から常州において直接「百人斬り競争」を始める旨の話を聞いたとの陳述は、自己の体験した具体的事実ですので裁判所の事実認定にとっての証拠資料になるわけです。

 佐藤氏の陳述が、この訴訟の原告と被告、どちらにとって有利となるものであるかは考えるまでもないことです。
154 hits

[5696]Re(6):佐藤振壽氏逝去
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/15(月) 2:29 -

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   ▼指環さん:

>なんでこんなことで延々と議論になるのか、よく分かりませんが・・・。

私にもよく分かりません。

裁判に於ける事実認定には、証人の見解(意見)が反映される場合があると考えるのが一般的です。

>なんでこんなことで延々と議論になるのか、よく分かりませんが・・・。
>
>▼かず色さん:
>> 佐藤証言は、所謂「百人斬り」を否定する立場からの発言に終始しており、
>
> 佐藤氏の「百人斬り」を否定する立場からの発言とは、「100人斬り競争はホラ話だと思う」との発言のことですか?
> 熊猫さんも述べているように、「100人斬り競争はホラ話だと思う」というのは佐藤氏の意見に過ぎず、自己の体験した具体的事実ではありません。
> 従って、佐藤氏がいくら「100人斬り競争はホラ話だと思う」との意見を述べようとも、それは裁判所の事実認定にとっての証拠資料にはなりえません。
> これに対し、両少尉から常州において直接「百人斬り競争」を始める旨の話を聞いたとの陳述は、自己の体験した具体的事実ですので裁判所の事実認定にとっての証拠資料になるわけです。
>
> 佐藤氏の陳述が、この訴訟の原告と被告、どちらにとって有利となるものであるかは考えるまでもないことです。
160 hits

[5701]Re(7):佐藤振壽氏逝去
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 とほほ E-MAIL  - 08/9/15(月) 2:46 -

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   ▼かず色さん:
>裁判に於ける事実認定には、証人の見解(意見)が反映される場合があると考えるのが一般的です。

それは根拠を示した個人的見解が評価されることは当たり前です。しかしなんら根拠は示されない感想は評価されません。
167 hits

[5702]Re(8):佐藤振壽氏逝去
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 かず色 E-MAIL  - 08/9/15(月) 2:48 -

引用なし
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   ▼とほほさん:

貴重なご意見として承ります。

>▼かず色さん:
>>裁判に於ける事実認定には、証人の見解(意見)が反映される場合があると考えるのが一般的です。
>
>それは根拠を示した個人的見解が評価されることは当たり前です。しかしなんら根拠は示されない感想は評価されません。
175 hits

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