|
歴史修正主義の連中が躍起になって否定していますが… 私なりの考えを拙ブログのエントリから引用します。 まあ、口調や言葉尻が乱暴なのはご愛嬌という事で(笑)
今現在の倫理観や価値観において、日本が極悪非道な行為を行い、その象徴として「百人斬り」がクローズアップされているという位置づけだからこそ「歴史修正主義」の連中が必死になって隠蔽、偽装しようとしているだけであって、もし価値観や倫理観が全く違えば掌を返したようにこの両少尉を褒め称え、大いに宣伝、喧伝する筈なんだ。だって戦時中の東京日日新聞(現毎日新聞)は両少尉の行いを「武勇伝」として扱ったはずだしおまけに「百人斬り」の歌まで出来た位なんだから。
そうやって物を見ていくと、「名誉毀損」という事自体が全く当てはまらない。何故かって? 新聞が発行された当時は「実に名誉な事」として書きたてられているからだ。もし東京日日の記事が「名誉毀損」に当たるなら戦前戦中における共産党や政治犯の活動なんかに対しての記事や報道は間違いなく全部名誉毀損に当てはまるだろうが、そんな理屈今更とおらんだろう?
長々と引用して我田引水ですが、要は今現在での価値観において、「百人切り」が南京大虐殺における残虐行為の象徴として掲げられているから否定派が躍起になって隠蔽、糊塗しようとしているだけでしょう? それが証拠に当時の東京日日では「武勇伝」として扱われてますし、百人切りの歌や、地元での講演会、果ては地元に武勇を伝える手紙まで送ってます。 そうやって考えると名誉毀損などという言葉はまず出てきませんし、そんなことを話題にする事自体、否定派連中が後ろめたい事を誤魔化そうとしているだけにしか見えません。
| |