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[5893]上海南駅の赤ん坊の写真は否定も肯定もできない? トロープ 08/10/23(木) 2:33
[5895]Re(1):小柳一次について(移転) ピッポ 08/10/23(木) 3:09
[5898]Re(1):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/23(木) 6:52
[5899]Re(2):上海南駅の赤ん坊の写真 ピッポ 08/10/23(木) 11:59
[5901]Re(2):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/23(木) 23:53
[5902]Re(3):上海南駅の赤ん坊の写真 トロープ 08/10/24(金) 0:42
[5912]Re(4):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/25(土) 1:13
[5922]Re(5):上海南駅の赤ん坊の写真 トロープ 08/10/25(土) 11:44
[5903]Re(3):上海南駅の赤ん坊の写真 岡田 08/10/24(金) 1:55
[5909]Re(4):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/25(土) 0:50
[5913]Re(5):上海南駅の赤ん坊の写真 岡田 08/10/25(土) 2:37
[5915]Re(6):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/25(土) 9:24
[5920]Re(7):上海南駅の赤ん坊の写真 ピッポ 08/10/25(土) 11:09
[5923]Re(8):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/25(土) 11:45
[5924]Re(9):上海南駅の赤ん坊の写真 ピッポ 08/10/25(土) 13:05
[5927]Re(9):上海南駅の赤ん坊の写真 とほほ 08/10/25(土) 16:24
[5926]Re(7):上海南駅の赤ん坊の写真 岡田 08/10/25(土) 16:22
[5933]Re(7):上海南駅の赤ん坊の写真 タラリ 08/10/26(日) 14:16
[5934]Re(8):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/26(日) 22:36
[5935]Re(9):上海南駅の赤ん坊の写真 ピッポ 08/10/27(月) 1:35
[5936]Re(9):上海南駅の赤ん坊の写真 岡田 08/10/27(月) 2:20
[5937]Re(9):上海南駅の赤ん坊の写真 とほほ 08/10/27(月) 4:10
[5938]Re(9):上海南駅の赤ん坊の写真 タラリ 08/10/27(月) 10:11
[5939]Re(10):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/27(月) 23:52
[5940]Re(11):上海南駅の赤ん坊の写真 ピッポ 08/10/28(火) 0:08
[5941]Re(11):上海南駅の赤ん坊の写真 岡田 08/10/28(火) 2:19
[5942]Re(12):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/28(火) 22:08
[5943]Re(13):上海南駅の赤ん坊の写真 とほほ 08/10/28(火) 22:24
[5946]Re(13):上海南駅の赤ん坊の写真 岡田 08/10/29(水) 0:23
[5949]Re(11):上海南駅の赤ん坊の写真 タラリ 08/10/30(木) 0:48
[5950]Re(12):上海南駅の赤ん坊の写真 タラリ 08/10/30(木) 15:06
[5952]Re(12):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/31(金) 0:44
[5953]矛盾していますよ 岡田 08/10/31(金) 2:53
[5959]Re(13):上海南駅の赤ん坊の写真 タラリ 08/10/31(金) 22:37
[5917]Re(6):上海南駅の赤ん坊の写真 かず色 08/10/25(土) 9:57
[5928]Re(7):上海南駅の赤ん坊の写真 とほほ 08/10/25(土) 16:34
[5932]Re(7):上海南駅の赤ん坊の写真 岡田 08/10/26(日) 5:13
[5904]Re(3):引用比較 ピッポ 08/10/24(金) 6:26
[5907]Re(4):そもそも ピッポ 08/10/24(金) 19:49
[5908]Re(5):そもそも かず色 08/10/25(土) 0:29
[5914]Re(6):そもそも 岡田 08/10/25(土) 2:38
[5916]Re(7):そもそも かず色 08/10/25(土) 9:35
[5918]Re(8):そもそも ピッポ 08/10/25(土) 10:27
[5919]Re(9):そもそも かず色 08/10/25(土) 10:35
[5921]Re(10):そもそも ピッポ 08/10/25(土) 11:33
[5930][投稿者削除]
[5931]Re(1):Re慎重なる思料のうえ ピッポ 08/10/25(土) 23:16 [添付]
[5925]Re(8):そもそも 岡田 08/10/25(土) 15:36
[5905]Re(3):陳謝 ピッポ 08/10/24(金) 6:54
[5910][投稿者削除]
[5948]Re(4):陳謝 ピッポ 08/10/29(水) 14:31
[5906]Re(3):上海南駅の赤ん坊の写真 タラリ 08/10/24(金) 15:37
[5929]Re(3):上海南駅の赤ん坊の写真 とほほ 08/10/25(土) 16:50
[5958]個人的見解 トロープ 08/10/31(金) 22:06
[6030]この写真に関する質問:ライフ誌について とろとろ 08/12/20(土) 22:48
[6039]Re(1):この写真に関する質問:ライフ誌について 渡辺 08/12/25(木) 4:12 [添付]
[6040]Re(2):この写真に関する質問:ライフ誌:p102下半分 渡辺 08/12/25(木) 4:17 [添付]
[6044][投稿者削除]
[6052]Re(3):ライフ誌:p102下半分(6044の訂正投稿) ピッポ 08/12/26(金) 8:31
[6053]字句訂正 ピッポ 08/12/26(金) 8:50
[6067]Re(4):ライフ誌:p102下半分(6044の訂正投稿) 渡辺 08/12/28(日) 2:38 [添付]
[6071]Re御礼 疑念は晴れました ピッポ 08/12/28(日) 10:25
[6115]Re(1):Re御礼 疑念は晴れました ピッポ 09/1/8(木) 13:00
[6054]p102のキャプション ピッポ 08/12/26(金) 12:02
[6041]Re(2):この写真:p103右上 渡辺 08/12/25(木) 4:24 [添付]
[6043]Re(3):この写真:p103右上 ピッポ 08/12/25(木) 7:10
[6055]:p103のコメントtext ピッポ 08/12/26(金) 12:21
[6042]Re(2):この写真:p103中ほど 渡辺 08/12/25(木) 4:29 [添付]
[6045]Re(3):この写真:p103中ほど とろとろ 08/12/25(木) 13:43
[6046]Re(4):この写真:p103中ほど かず色 08/12/25(木) 21:38
[6048]Re(5):この写真:p103中ほど ピッポ 08/12/25(木) 22:48
[6049]Re(6):この写真:p103中ほど とろとろ 08/12/26(金) 0:11
[6057]Re(7):この写真:p103中ほど タラリ 08/12/26(金) 15:27
[6059]80%は自戒です ピッポ 08/12/26(金) 18:05
[6060]Re(1):80%は自戒です タラリ 08/12/26(金) 19:03
[6061]Re(2):80%は自戒です とろとろ 08/12/26(金) 20:54
[6063]Re(3):80%は自戒です とほほ 08/12/27(土) 3:20
[6065]Re(4):80%は自戒です とろとろ 08/12/27(土) 17:27
[6062]Re(2):80%は自戒です ピッポ 08/12/26(金) 23:15
[6051]Re(5):この写真:p103中ほど タラリ 08/12/26(金) 0:25
[6056]:p103中ほど,赤ん坊の写真とキャプション ピッポ 08/12/26(金) 12:28
[6058]Re(3):この写真:p103中ほど タラリ 08/12/26(金) 16:06 [添付]
[6066]LIFE OCTOBER 4, 1937 (渡辺投稿の一体化) ピッポ 08/12/27(土) 18:11
[6080]Re(1):上海南駅の赤ん坊の写真 ピッポ 09/1/2(金) 17:44
[6081]Re(2):日寇暴行実録 渡辺 09/1/3(土) 3:29 [添付]
[6082]Re(3):日寇暴行実録 ピッポ 09/1/3(土) 8:19
[6084]Re(4):日寇暴行実録 タラリ 09/1/3(土) 20:57
[6087]Re(5):日寇暴行実録 ピッポ 09/1/4(日) 8:00
[6085]Re(4):日寇暴行実録 渡辺 09/1/4(日) 2:04
[6086]Re(5):日寇暴行実録 ピッポ 09/1/4(日) 7:40
[6088]Re(5):日寇暴行実録 タラリ 09/1/4(日) 17:53
[6089]Re(6):日寇暴行実録 ピッポ 09/1/4(日) 19:35
[6090]Re(7):日寇暴行実録 タラリ 09/1/4(日) 21:33
[6092]Re(8):日寇暴行実録 ピッポ 09/1/4(日) 23:50
[6093]Re(9):ウォン氏への名誉毀損は何のため? ピッポ 09/1/5(月) 7:34
[6096]Re(10):ウォン氏への名誉毀損は何のため? タラリ 09/1/5(月) 22:37
[6097]Re(11):<学問的権威>を自称する方へのご忠告 ピッポ 09/1/6(火) 8:46
[6099]Re(12):<学問的権威>を自称する方へのご忠告 とほほ 09/1/6(火) 9:05
[6101]Re(13):<学問的権威>を自称する方へのご忠告 ピッポ 09/1/6(火) 12:41
[6119]Re(14):少し丁寧なお応えのつもりです ピッポ 09/1/8(木) 21:31
[6098]Re(11):私の発言撤回の件 ピッポ 09/1/6(火) 8:59
[6102]類まれな信仰者を讃えて(1) タラリ 09/1/6(火) 21:26
[6103]類まれな信仰者を讃えて(2) タラリ 09/1/6(火) 21:27
[6104]類まれな信仰者を讃えて(3) タラリ 09/1/6(火) 21:28
[6108]Re(1):類まれな信仰者を讃えて(3) ピッポ 09/1/6(火) 23:21
[6107]Re(1):卑怯者の蒸し返し(2) ピッポ 09/1/6(火) 23:06
[6106]Re(1)卑怯者の事実だけは指摘しておきます: ピッポ 09/1/6(火) 22:15
[6095]Re(9):日寇暴行実録 タラリ 09/1/5(月) 22:34
[6100]Re(10):一点突破?全面てんかい? ピッポ 09/1/6(火) 9:38
[6114]Re(8):タラリ氏に実務的なお尋ねをします ピッポ 09/1/8(木) 11:54
[6122]Re(9):タラリ氏に実務的なお尋ねをします タラリ 09/1/8(木) 23:59
[6124]Re(10):宇宙からの映像に匹敵? ピッポ 09/1/9(金) 3:27
[6125]Re(11):宇宙からの映像に匹敵? かず色 09/1/9(金) 8:34
[6126]Re(12):宇宙からの映像に匹敵? ピッポ 09/1/9(金) 10:40
[6138]Re(13):宇宙からの映像に匹敵? かず色 09/1/11(日) 9:30
[6128]Re(11):宇宙からの映像に匹敵? タラリ 09/1/9(金) 13:31
[6129]Re(12):宇宙からの映像に匹敵? ピッポ 09/1/9(金) 14:14
[6137]Re(13):宇宙からの映像に匹敵? タラリ 09/1/11(日) 0:14
[6168]Re(14):宇宙からの映像に匹敵? ピッポ 09/1/12(月) 14:48
[6186]Re(15):宇宙からの映像に匹敵? タラリ 09/1/12(月) 22:51
[6193]Re(16):宇宙からの映像に匹敵? ピッポ 09/1/13(火) 0:30
[6169]Re(14):不用意な同意に対する訂正 ピッポ 09/1/12(月) 15:44
[6130]Re(12):蛇足 ピッポ 09/1/9(金) 14:31
[6184]H.S,Wongインタビュー(1978出版本より) ピッポ 09/1/12(月) 22:17
[6127]Re(10):タラリ氏に実務的なお尋ねをします ピッポ 09/1/9(金) 11:15
[6134]LIFE SEP 6, 1937 (オークション) ピッポ 09/1/10(土) 17:41

/////////////////////////////////////////////////////////////////////
[6058]Re(3):この写真:p103中ほど
←back ↑menu ↑top forward→
 タラリ E-MAIL  - 08/12/26(金) 16:06 -

引用なし
パスワード

[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : shanhaibabytreated2.jpg
・サイズ : 79.1KB
  
添付画像【shanhaibabytreated2.jpg : 79.1KB】 ▼渡辺さん:
>▼渡辺さん:
>>▼とろとろさん:
>>>「LIFE OCTOBER4,1937では、どのような写真がどのような説明文(キャプションであっているでしょうか?)、記事を添えられて載っているのでしょうか?
>
>最後は、p103中ほど
>幼児の腕が損傷しているのがわかります。

治療中の幼児の写真で、大きいサイズのものを紹介しておきます。
277 hits

[6059]80%は自戒です
←back ↑menu ↑top forward→
 ピッポ E-MAIL  - 08/12/26(金) 18:05 -

引用なし
パスワード
   ▼タラリさん:

史料写真と向き合う際に、またその真贋を問うときに、タラリさんご自身が「私はこういう心構えで望んでいる」と吐露をなさる分には、私どもも耳を傾けやすいのですが、
「前提として君たちはまず、斯く斯くの心構えで臨みなさい!」
といわれてしまうと、その御教えに直ちに同調できないものは、タラリさんから離れていくことになるでしょう。

はたして、ここにタラリさんがお書きになった論理学を100%理解できる人がどれだけの割合でいるでしょうか? さらにそれを十分理解して同調できる人はどれだけになってしまうでしょうか?

それができない多数の人たちは、タラリさんのおっしゃることが理解できぬままに、タラリさんのおっしゃることを理解しようとせぬままに、「反対」ではないものの、タラリさんから離れていくでしょう。

私自身は、写真の真贋というものは潜在的な知識と感性によって、さしたる心構えとか哲学とか写真学が無くても、正しい判断に近いものが下せると思います。その判断に必要なものに接することが出来さえすれば。

とろとろさんは結論として、
>「この写真をやらせと断じる論者は存在する(たとえば東中野氏など)が、今のところ彼らの説には妥当な根拠がない」ということはいえると思いますが
と仰っています。

なのになぜ、とろとろさんを彼の先生の如き立場から説教しなくてはならないのでしょうか?

>同じウェイトで扱うという態度はすでに否定派に一つ足をすくわれている状態とみなすことができます。

だれもが最初は<同じウェイトで扱うという態度>から出発します。それは悪いことなのでしょか? 

タラリさんの仰るような卓見の領域に達するには一人一人が修練を積んでいく以外にありません。既に門下生として師範の教えを請うているのなら別ですが。 

タラリさん、
敢えてご無礼を申し上げました。私もおなじような過剰反応をするクセがありますので、80%は自戒です。

(1回修整)
289 hits

[6060]Re(1):80%は自戒です
←back ↑menu ↑top forward→
 タラリ E-MAIL  - 08/12/26(金) 19:03 -

引用なし
パスワード
   ▼ピッポさん:
>▼タラリさん:

>はたして、ここにタラリさんがお書きになった論理学を100%理解できる人がどれだけの割合でいるでしょうか? さらにそれを十分理解して同調できる人はどれだけになってしまうでしょうか?
>
>それができない多数の人たちは、タラリさんのおっしゃることが理解できぬままに、タラリさんのおっしゃることを理解しようとせぬままに、「反対」ではないものの、タラリさんから離れていくでしょう。

この板ではすでにわかりやすい解説がいろいろ出ているので、私の議論が理解できない人が反対者になったりするということはないのではないでしょうか。もともと理解しやすく書けたとは思っていませんので、わからなければ、タラリはときどき訳のわからんことを言うと受け取っていただいて結構です。


>私自身は、写真の真贋というものは潜在的な知識と感性によって、さしたる心構えとか哲学とか写真学が無くても、正しい判断に近いものが下せると思います。その判断に必要なものに接することが出来さえすれば

つまり、写真の基本資料と写真の撮られた大状況を理解していれば、判断は割に簡単に出来るということですね。まったく同意です。

しかし、いったん、「悪意を持ったプロパガンディスト」の存在を前提とした疑問に曝された場合は、「証拠の証拠」を求められたことになり、大変窮屈な議論を展開しなくてはならなくなります。その場合の心構えについて述べているつもりです。片腕を吹っ飛ばされた幼児の写真の存在を知っても、とろとろさんは両者に対して同等の疑念を持っているかのような言い方をされました。

一般に簡単には振り払えない疑念を突きつけられた場合に、多くの人が中立の立場をとったり、問題そのものから厄介だとして離れて行きます。例えば、中国やアメリカのプロパガンダであるという「陰謀論」を示された時点でかず色さんが不可知論の領域に閉じこもられたのもその一例と言えます。そのような事態をどうやって阻止するか、ということを私は考えています。


>とろとろさんは結論として、
>>「この写真をやらせと断じる論者は存在する(たとえば東中野氏など)が、今のところ彼らの説には妥当な根拠がない」ということはいえると思いますが
>と仰っています。
>
>なのになぜ、とろとろさんを彼の先生の如き立場から説教しなくてはならないのでしょうか?

同等のウェイトで疑っているのだとすれば、とろとろさんは「作り物でない」説に対しても真実である根拠は揃っていない、という主張をしかねませんからね。

信憑性に対して具体的な疑問が提示できない記録・証言・写真は真実として取り扱うべきである。証拠(注:問題となっている記録・証言・写真の類)の証拠(信憑性を保証する他の記録・証言・写真の類)の必要はない。


>>同じウェイトで扱うという態度はすでに否定派に一つ足をすくわれている状態とみなすことができます。
>
>だれもが最初は<同じウェイトで扱うという態度>から出発します。それは悪いことなのでしょか? 

最初に写真を見たときの感想はおそらく、「ああ、かわいそうな子どもが撮られているな」というものでしょう。これは「作り物ではない」という受け取り方です。これが普通ではないでしょうか。はじめて見たとき「作り物か作り物でないかわからない」という感想は出ないと思います。

いまは最初の状態ではありません。写真に関する基礎資料・データを一応通読することができる状態です。とろとろさんが、通読してなお、「作り物ではない」という説も鵜呑みにはできない、というお立場であるとすれば、なぜ、そうなるのか、われわれの議論に何が欠けているのか、知りたいと思っています。

>タラリさんの仰るような卓見の領域に達するには一人一人が修練を積んでいく以外にありません。既に門下生として師範の教えを請うているのなら別ですが。 

卓見だとか師範だとかピッポさんに持ち上げられますと後が怖いですね。写真判定の基本はとろとろさんに対するレスの最後にある、写真基礎データと大状況です。それを用いて、しっかり判断すれば、私の寝言は忘れて下さい。
286 hits

[6061]Re(2):80%は自戒です
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 とろとろ  - 08/12/26(金) 20:54 -

引用なし
パスワード
   タラリさん、ピッポさん、レスありがとうございます。

疑うということと信じるということの難しさを非常に感じております。
私は、現在
「現在あるやらせ説には根拠がない、もしくはいくつかの証拠(写真や記事)と照らし合わせると矛盾がある」(タラリさんのおっしゃる1と2ですね)
「本物説は矛盾なくものごと(写真についてなど)を説明できている」
と考えています。
ですから、必ずしも私の中でやらせ説と本物説が同じウェイトであるとはおもいませんが、

ただ「矛盾なく物事を説明できている」ということは、「それが正しい」と言うことと同じであるのかというところで少し悩んでいます。
「矛盾は実は存在するが、私がそれに気づいてない可能性」や
「現在ある証拠では矛盾が発見できないが、矛盾があると判断できるような新しい証拠がいつか出てくる可能性」が否定しきれない。
そういう意味では、タラリさんの
>同等のウェイトで疑っているのだとすれば、とろとろさんは「作り物でない」説に対しても真実である根拠は揃っていない、という主張をしかねませんからね。
と言う言葉は図星の部分もありますし、
かず色さんに対して反論しきれていません。

「新しい証拠や矛盾点が出てきたらそのとき考えればいい、今はいまある証拠の中から一番合理的な説(この場合であれば、本物説)を採用すればいい」とはおもっていますが
しかし、「矛盾は実は存在するが、私がそれに気づいてない可能性」など否定し着ていない状態は、タラリさんが
>同じウェイトで扱うという態度はすでに否定派に一つ足をすくわれている状態とみなすことができます。このような状態に置かれた人が、いつ否定派の側に転落するかわからないということを私は散々経験しています。
とおっしゃるように、あたらしくみつかった矛盾点や証拠らしきものを見せられたときにあっさり否定派に転落しかねない状態ではあるとおもいます。

ですから、タラリさんの
>ひとつは、写真だけでなく、あらゆる証言・記録は人々の前に出現したとき、「作り物でないという証明も、作り物であるという証明もない」状態に置かれますが、この二つを同等のウェイトを置くということになれば、歴史学の記述はほとんど成り立ちません。そればかりか情報を扱っている通常の人間の営みさえできなくなるという事態に陥るからです。
>もうひとつは、われわれの前に現れる事物は真実のもの、「作り物でないものごと」の方が圧倒的に多く、精巧にできた「作り物」は非常にまれである、という経験則です。

という言葉は私にとって大変興味深いものです。このあたりについて、タラリさんやぴっぽさんのレスを読みながらもっとよく考えてみたいと思います。

親切丁寧にレスしてくださったのに、もし、理解できていなかったり、頓珍漢な返答を返していましたら、申し訳ありません。

>ピッポさん
フォローありがとうございます。
>一人一人が修練を積んでいく以外にありません。
とおっしゃられていますが、私もゆっくりとではあっても、修練をつんでいきたいとおもいます。
292 hits

[6062]Re(2):80%は自戒です
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 ピッポ E-MAIL  - 08/12/26(金) 23:15 -

引用なし
パスワード
   タラリさん
一点だけ述べさせていただきます。

>一般に簡単には振り払えない疑念を突きつけられた場合に、多くの人が中立の立場をとったり、問題そのものから厄介だとして離れて行きます。

実は過去に苦い体験が私にもありました。多くの人にもそれは苦い体験だったでしょう。それは731部隊の「写真」についてです。「悪魔の飽食」の口絵写真の真贋が問われて、それらが削除されたことがありました。そのときは多くの人が問題そのものから厄介だとして離れて行きました。

そのとき、写真に間違いがあっても真実は変わらないと主張する、左翼の側が「事実と真実は違う」と唱えたことを覚えています。いまや、右翼のほうが「真実」という言葉を好んで用いますのは隔世の感があります。どうやら「真実」というのは信奉するイデオロギーに都合の良い「事実」の連関という意味のようですね。

そんなことがかつてありましたものですから、私は南京事件関連の写真に対しては、大いなる懐疑の塊でした。
「中国側の主張にあまりにも都合よく出来すぎやしないか」と。

しかし私は、タラリさんによる「村瀬写真における後ろ手に縛られた多くの死体」という「事実」の御提示によって、懐疑の塊からの一点突破がようやく出来たのです。タラリさんは私の恩人です。

私は今でもかなりの写真について懐疑を持っています。しかし私なりに信憑性に疑いを持たなくなった写真のいくつかで、「虐殺」の証明は私なりに得られたと思っています。たとえ、怪しげな写真がいくつあったとしても、です。

私が救われたのは「後ろ手」という動かしがたい映像的「事実」によってです。それがなければ、私は疑いなく、問題そのものから厄介だとして離れて行ったでしょう。

>例えば、中国やアメリカのプロパガンダであるという「陰謀論」を示された時点で不可知論の領域に閉じこもられたのもその一例と言えます。そのような事態をどうやって阻止するか、ということを私は考えています。

それを阻止するのは「考え方」ではなく「事実の提示」しかないと思います。答えは、「事実」です。 とりわけ「中立」の安全帯に逃げ込みたくてしかたない人にとっては。

(幾ら「事実」を提示してもそれに目をつぶる人には、第3者への悪影響を防ぐ無毒化を図りつつ匙を投げるしかありませんけど・・・。)
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[6063]Re(3):80%は自戒です
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 とほほ E-MAIL  - 08/12/27(土) 3:20 -

引用なし
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   とろとろさん、はじめまして(^-^)
思考錯誤管理人のとほほ富もうします。四六時中入院ばかりしているので、ほとんど役たたずの管理人ですが、ご参加を歓迎します。
今、みなさんがご議論されていることは私も是非口出ししたいのですが、携帯からの入力ではままならない状況で、(^^ゞサ

明日にも退院できるようですから、それまでつづけていてくださいね。(;^_^A
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[6065]Re(4):80%は自戒です
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 とろとろ  - 08/12/27(土) 17:27 -

引用なし
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   >とほほさん
はじめまして。
親切なお言葉ありがとうございます。
お体大切になさってくださいませ。

>ピッポさん
渡辺さんの写真をまとめてくださってありがとうございます。
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[6066]LIFE OCTOBER 4, 1937 (渡辺...
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 ピッポ E-MAIL  - 08/12/27(土) 18:11 -

引用なし
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   ツリー表示では、せっかくの渡辺さんの投稿がバラバラになってしまうので、僭越ながら一体化してみました。また、読める大きさのキャプション画像をそえました。(ピッポ)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[#6039]
▼渡辺さん:
>▼とろとろさん:
>>「LIFE OCTOBER4,1937では、どのような写真がどのような説明文(キャプションであっているでしょうか?)、記事を添えられて載っているのでしょうか?

あれこれ忙しかったので、返信が遅れました。
実物を確認していただくのが本来でしょう。
LIFEは、オンライン古書店やオークションで入手できます。
問題の個所は、たいした内容ではありません。ただし、103頁の写真と説明はなぜか無視されています。これをみて「やらせ」などとはいえないでしょう。
問題の写真は映画フィルムのコマ取りです。
映画を撮影したH.S.Wongは、後年、撮影のときのことを話していますが、また、機会がありましたら投稿します。
画像は、4サイズでスキャンしたので、1頁が上下2枚に分かれていますので4画像になります。
まずは、p.102上半分

p.102上半分クリック拡大
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[#6040]
▼渡辺さん:
>▼とろとろさん:
>>「LIFE OCTOBER4,1937では、どのような写真がどのような説明文(キャプションであっているでしょうか?)、記事を添えられて載っているのでしょうか?

次は、p.102下半分
p.102下半分クリック拡大

(付)そのキャプション拡大






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[#6041]
▼渡辺さん:
>▼とろとろさん:
>>「LIFE OCTOBER4,1937では、どのような写真がどのような説明文(キャプションであっているでしょうか?)、記事を添えられて載っているのでしょうか?

次は、右頁 p103の上半分
p103の上半分クリック拡大

(付)そのキャプション拡大


なお、ページ右側の被害者母子3人の写真は、天津のようだ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[#6042]
▼渡辺さん:
>▼とろとろさん:
>>「LIFE OCTOBER4,1937では、どのような写真がどのような説明文(キャプションであっているでしょうか?)、記事を添えられて載っているのでしょうか?

最後は、p103中ほど
幼児の腕が損傷しているのがわかります。

p103の中ほどクリック拡大

手当てを受ける赤ん坊(だけ)
手当てを受ける赤ん坊


(以上)
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[6067]Re(4):ライフ誌:p102下半分(...
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 渡辺  - 08/12/28(日) 2:38 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : baby-LIFE-film.jpg
・サイズ : 104.4KB
  
添付画像【baby-LIFE-film.jpg : 104.4KB】 ▼ピッポさん:
>大きく掲載された写真では、赤ん坊の周囲背景が白っぽく見えますが、私には、写真の焼付け処理で背景とのコントラストを強調したようにもみえました。(写真補正として当たり前の処理、今日でも行われている。)

画像には手が加えられていないと思いますが...
左が LIFE、右がキャスルフィルムズ版16mmフィルムから類似の場面の1コマをスキャナーで苦労して取りこんだもの。
265 hits

[6071]Re御礼 疑念は晴れました
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 ピッポ E-MAIL  - 08/12/28(日) 10:25 -

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   ▼渡辺さん:
>▼ピッポさん:
>>大きく掲載された写真では、赤ん坊の周囲背景が白っぽく見えますが、私には、写真の焼付け処理で背景とのコントラストを強調したようにもみえました。(写真補正として当たり前の処理、今日でも行われている。)
>
>画像には手が加えられていないと思いますが...
>左が LIFE、右がキャスルフィルムズ版16mmフィルムから類似の場面の1コマをスキャナーで苦労して取りこんだもの。


渡辺さん
おはようございます。

>1コマをスキャナーで苦労して取りこんだもの。
私のひとことから大変なご苦労をおかけしました。


(一)

拝見した結果、
>画像には手が加えられていないと思いますが...
渡辺さんに完全に同意します。私の疑念は晴れました。

ムービーですと手を加える為には1秒あたり24コマ(当時は18コマ)総てに修整を加えなくてはなりませんから不可能といえますので。


(ニ)

私の想像ですが、
LIFE誌(A)が鮮明で、今回渡辺さんの(B)がボケて見える原因は、
1、スキャナーの精度
2、フィルムの精度

2、フィルムの精度についてですが、
もともとが劇場用ニュース映画だとすると、撮影は35ミリネガフィルム(イ)で行っているでしょう。そこから35ミリインターネガフィルム(ロ)を起こし、さらにマスに光学プリント=35ミリ映写用フィルム(ハ)を起こし、映画館に配給します。

渡辺さんのお手元にあるものは、普及用の16ミリ映画です。それは、35ミリインターネガフィルム(ロ)から、光学的にサイズ変換をともなう16ミリインターネガフィルム(ニ)を起こし、さらにマスにプリント=16ミリ映写用フィルム(ホ)を起こしたものです。

つまり渡辺さんの(B)は、(イ)⇒(ロ)⇒(ニ)⇒(ホ)と何度も光学的メディア変換をしており、35ミリから画面サイズ(1/5化)の変換も有ったとすれば、かなり原版からのボケを生じます。

一方LIFE誌に用いたの(A)はおそらく、(イ)か(ロ)から、スチルネガを密着プリントして使用したものでしょう。スチルネガの密着プリントならば、フィルムを動かさないで行う工程ですから精細度の低下は殆どありません。

ということで、(A)と(B)との間で精細度に差が有るものの、それらの元は同じモノだと判定できるでしょう。


(三)
一方私は、撮影者が現場でグラフ誌用にスチルカメラでも写真を撮ったという可能性を考えましたが、今回の渡辺さんの投稿を拝見して、その可能性がないと理解しました。

おそらく実験してみれば、(A)と(B)はピタッと重なるはずです。カメラの位置が数センチでも変われば、画角の違いで、写真は絶対に重なることはありません。


渡辺さんありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(A)LIFE誌の写真
(B)キャスルフィルムズ版16mmフィルムからスキャニング
(C)そこから「LIFE誌の写真」のサイズを切り出したもの

(B)



(C)

 

(A)


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[6080]Re(1):上海南駅の赤ん坊の写真
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/2(金) 17:44 -

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   どなたか、「日寇暴行実録」におけるこの写真のキャプションをご存知ありませんか?
250 hits

[6081]Re(2):日寇暴行実録
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 渡辺  - 09/1/3(土) 3:29 -

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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : rijunmaoxin.jpg
・サイズ : 264.1KB
  
添付画像【rijunmaoxin.jpg : 264.1KB】 ▼ピッポさん:
>どなたか、「日寇暴行実録」におけるこの写真のキャプションをご存知ありませんか?

私の見たところ、この写真は掲載されていませんでいたが、LOOKに載ったあの写真は掲載されていました。
なお、私の持っているコピーは頁の右端が少し欠けています。
説明書きは1行が2文字の縦書きです。
(H.S.Wong自身が戦後のインタビューで、帽子の男性が父親で、母親は線路上で死んでいたとしています。ニュース映画のナレーションにもそのような説明があったものと推察されます。)
<原書説明>
這難後的父子們正在抱頭痛哭,可憐孩子們的母親已作了炸弾下的犠牲品了。
<渡辺訳>
被災後のこの父子らは抱き合って慟哭している。憐れな子供らの母親はすでに爆弾の犠牲になってしまった。
246 hits

[6082]Re(3):日寇暴行実録
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/3(土) 8:19 -

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   ▼渡辺さん:
有り難うございます。本年もよろしくお願い致します。

>(H.S.Wong自身が戦後のインタビューで、帽子の男性が父親で、母親は線路上で死んでいたとしています。ニュース映画のナレーションにもそのような説明があったものと推察されます。)

父子であることはH.S.Wong自身の取材によると考えられるわけですね。

><原書説明>
>這難後的父子們正在抱頭痛哭,可憐孩子們的母親已作了炸弾下的犠牲品了。
><渡辺訳>
>被災後のこの父子らは抱き合って慟哭している。憐れな子供らの母親はすでに爆弾の犠牲になってしまった。

引き続きお尋ねさせてください。
1)この写真が上海での出来事であることは、ページ組などからわかりますか?
2)この写真が南京での出来事であるかのような誤解を生む編集はなされていますか?

当該写真の左下の写真のキャプションに、「上海〓(門がまえに甲)北」とありますので、私には上海にかんするページの如く思われるのですが。
248 hits

[6084]Re(4):日寇暴行実録
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 タラリ E-MAIL  - 09/1/3(土) 20:57 -

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   ▼ピッポさん:
>▼渡辺さん:

>>(H.S.Wong自身が戦後のインタビューで、帽子の男性が父親で、母親は線路上で死んでいたとしています。ニュース映画のナレーションにもそのような説明があったものと推察されます。)
>
>父子であることはH.S.Wong自身の取材によると考えられるわけですね。

「取材」ではなく、ウォンが現場で持った印象に過ぎないでしょう。「父親」に対して「取材」はしていないと思います。ウォンの戦後におけるインタビューを読んで見たらわかるように、彼はいきなり爆撃の現場に到着し、惨状を目の当たりにし、何をするということもなくただカメラを回し続けています。その中で会話とメモによる取材などはする暇はなかったと思います。

帽子の男性は動画フィルム(またはそれを元にした何枚か写真)で見る限り、黒い服を着た男に対して救助について冷静に指揮しているように見えますし、子どもに寄り添っているときは負傷の状態を冷静に観察しているように見えます。おそらくこの男は父親ではなく、大学のボーイ・スカウトの指導者か何かでしょう。

ところで、東中野は「日寇暴行実録」に父親と書いてあるという点を捕らえて、動画フィルムから察せられることと違っているから、「日寇暴行実録」はウソを書いて実状を大袈裟にしている、というニュアンスで書いています。

上海南駅の爆撃はノース・チャイナ・デイリー・ニュース紙が詳細な記事を載せており、おそらく、この子どもとその母親と見られる被害者のことを書いています。

When a representative of the North-China Daily News visited the Lester Chinese Hospital in the afternoon, extra beds were seen being placed in wards. A group of the wounded were brought to the hospital by Chinese ambulances. One baby, badly wounded, was picked up from the side of its dead mother. At least two children, each aged about thirteen, lying in the hospital, lost their parents.

確証はないものの、記事中で最もこの子どもに近いのは太字の部分です。この記事に本来ならそばに付いているべき父親についての記載がないことから、やはり写真の帽子の男は父親ではないと考えています。

ウォンが父親と勘違いしたのは、――子どもがひとりぼっちに置き去りにされ、あれ、親はどこにいるのだろう、と心配したところへ白い服の男が現れたので、ああ、父親がやってきた――と安堵したのだろう、と考えています。
242 hits

[6085]Re(4):日寇暴行実録
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 渡辺  - 09/1/4(日) 2:04 -

引用なし
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   ▼ピッポさん:
>父子であることはH.S.Wong自身の取材によると考えられるわけですね。

H.S.Wongは父子と言っていますが、どうのようにしてその情報を得たかは書かれていません。
そこにいたら分かるでしょう、と私は思いますが。
ちなみに、H.S.Wongはキャセイホテルが中国軍機に盲爆されたときに、ホテル内にいて、最初にその惨状を映画撮影したとのことです。
アイモはいつも手放さず、相当なジャーナリスト魂だったようです。
なお、東中野先生はH.S.Wongが国際宣伝処の写真班だったと書いていますが、これは誤訳にもとづくものです。誤訳は中国語版に起因するのかもしれませんが、英語原書を見ればわかるはずです。原書には、むしろ逆のことが書かれています。

>1)この写真が上海での出来事であることは、ページ組などからわかりますか?
>2)この写真が南京での出来事であるかのような誤解を生む編集はなされていますか?

掲載した画像がすべてです。
当時の中国であれば、南京の駅と間違えることはないでしょうね。
むしろ、空襲があった駅として上海南駅はよく知られていたんじゃないでしょうか。

>当該写真の左下の写真のキャプションに、「上海〓(門がまえに甲)北」とありますので、私には上海にかんするページの如く思われるのですが。

左頁は広東ですから、場所が特定されているわけではありません。
235 hits

[6086]Re(5):日寇暴行実録
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/4(日) 7:40 -

引用なし
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   ▼渡辺さん:
重ねてお返事有り難うございます

>>父子であることはH.S.Wong自身の取材によると考えられるわけですね。
>
>H.S.Wongは父子と言っていますが、どうのようにしてその情報を得たかは書かれていません。そこにいたら分かるでしょう、と私は思いますが。

H.S.Wong自身がそう語っているなら、それを尊重したいと思います。

>ちなみに、H.S.Wongはキャセイホテルが中国軍機に盲爆されたときに、ホテル内にいて、最初にその惨状を映画撮影したとのことです。
>アイモはいつも手放さず、相当なジャーナリスト魂だったようです。

>なお、東中野先生はH.S.Wongが国際宣伝処の写真班だったと書いていますが、これは誤訳にもとづくものです。誤訳は中国語版に起因するのかもしれませんが、英語原書を見ればわかるはずです。原書には、むしろ逆のことが書かれています。

私が知りたかったのはむしろコチラのほうでした。

>>1)この写真が上海での出来事であることは、ページ組などからわかりますか?
>>2)この写真が南京での出来事であるかのような誤解を生む編集はなされていますか?
>
>掲載した画像がすべてです。
>当時の中国であれば、南京の駅と間違えることはないでしょうね。
>むしろ、空襲があった駅として上海南駅はよく知られていたんじゃないでしょうか。

ありがとうございました。
左下隣に「上海」と記された写真が、左隣ページは「広東」と明示されたものなのですね。

>>当該写真の左下の写真のキャプションに、「上海〓(門がまえに甲)北」とありますので、私には上海にかんするページの如く思われるのですが。
>
>左頁は広東ですから、場所が特定されているわけではありません。

「日寇暴行実録」そのものが、各地の記録写真を集めた本なのですね。
231 hits

[6087]Re(5):日寇暴行実録
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/4(日) 8:00 -

引用なし
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   ▼タラリさん:
重ねてのご回答ありがとうございます・
>▼ピッポさん:
>>▼渡辺さん:
>その中で会話とメモによる取材などはする暇はなかったと思います。

確かにそうかもしれませんね。父親かどうか直接確認はしてないかも知れない、と。

しかし、カメラマンというのはレンズを通して<取材>するものです。渡辺さんに拠ればH.S.Wongがインタビューに答えて、<父子>であることをいってるそうですね。

※この場合の<父子>が、赤ん坊と父子なのか幼児と父子という記述なのか、私にはまだ定かではありませんが。

>ウォンが父親と勘違いしたのは、――子どもがひとりぼっちに置き去りにされ、あれ、親はどこにいるのだろう、と心配したところへ白い服の男が現れたので、ああ、父親がやってきた――と安堵したのだろう、と考えています。

取材者であるH.S.Wong自身の心証なら私はそれを尊重します。ですからタラリさんのこの部分には疑問符を付けさせて頂きます。

いかに貴重な御所見であったとしても、東中野某のように当事者を僭越するは、まずは回避すべきが肝要かと存じます。
234 hits

[6088]Re(5):日寇暴行実録
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 タラリ E-MAIL  - 09/1/4(日) 17:53 -

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   ▼渡辺さん:
>H.S.Wongは父子と言っていますが、どうのようにしてその情報を得たかは書かれていません。

確かにどのようにしてその情報を得たかは書かれていません。戦後において、「父親」と書いてあるのは、”Great News Photos and stories behind them”  Author:John Faber においてです。John Farberの方では、直接、インタビューとは表記してありませんが、内容から見てウォンに対して取材したものであることは間違いありません。その部分はこうです。


Then I saw a man pick up a baby from the track, and carry him to the platform. He went back to get another badly injured child. The mother lay dead on the tracks. As I filmed this tragedy, I heard the sound of planes returning. Quickly, I shot my remaining few feet on the baby, I ran toward the child, intending to carry him to safety, but the father returned. The bombers passed overhead. No bombs were dropped.

(拙約)そのとき、ひとりの男が赤ん坊を線路から取り上げホームへ運んでいくのを見た。男はひどく負傷したもうひとりの子どもを収容しに戻った。母親は線路上で死んでいた。私がこの悲劇を撮影しているとき、日本軍機が舞い戻って来る音がした。私は残り数フィートのフィルムで子どもをすばやく撮り終え、赤ん坊に駆け寄ってを安全なところまで運んでいこうと走って行ったが、父親が戻ってきた。爆撃機は頭上を通過した。爆弾は投下されなかった。


>そこにいたら分かるでしょう、と私は思いますが。

現場にいて、わかる場合もあればわからない場合もあると私は思います。

ウォンが父親と目した男は『ニューズ・パレイド・一九三七年版』から渡辺さんがスキャンした8枚の画像のうち、6.と7.の黒いリボンの白い帽子(パナマ帽?)、白い服、黒っぽいズボンの男で、かつ額に絆創膏をした児童と赤ん坊とともにプラットホームにしゃがみ込んでいる男ということでよいでしょうか。

としますと、前レスで述べたように男の態度はあまりにもそっけなく、冷静であり、とても重症を負った赤ん坊の父親の態度とは思えません。父親であるなら、黒服の男が赤ん坊をプラットホームへ運ぶのを後ろ手で見るのではなく、ただちに赤ん坊を受け取るはずでしょう。また、母親と子どもとはなにかの事情で多少離れたところにいた、と仮定しても、爆撃による身体・衣服に何の損傷も認められないのは不審でしょう。

大事件にいきなり投げ込まれた当事者が周囲の状況を把握できないということはよくあることです。ウォンは自らの意志で爆撃現場に飛び込んだとはいえ、悲惨な状況は想像を超えており、目前で次々と展開される事象をすべて理解することはできなかったでしょう。つまり、彼は極度の視野狭窄状態に置かれていたと思います。黒服の男が子どもを運んでいるとき彼の関心事は重傷を負った哀れな子どもに集中していたはずです。赤ん坊がホームに一時置き去りにされたとき、彼は赤ん坊を助けようと一時、撮影を止めて近寄っていったと証言しています。そのような状況でそれらしい年格好の男が現れたときに父親ではないかと期待を込めて誤認したとして、何の不思議もありません。

ウォンは、この男がさきほど後ろ手で赤ん坊が運ばれるのを見ていた男であることには気づいてなかったのでしょう。というのもニュース・フィルムというものは活字情報、すなわち新聞に載ったのちなるべく早く上映された方が観客を満足させるということは明らかですから、出来るだけ遅れることなくハースト社に送ることが要請されていたであろうと考えられます。おそらく、撮影されたらなるべく早くアメリカに送られたのであろうと私は考えます。ウォンは、現像したり、その出来具合を点検したり、画像に何が映っているか確認したりする時間を持っていなかったと考えます。もし、手許の画像を見たならば、白い服の男が父親にしてはおかしいと容易に気がついたはずです。


ところで、ピッポさんはこうおっしゃっています。
▼ピッポさん:
>取材者であるH.S.Wong自身の心証なら私はそれを尊重します。

撮影者の心証を絶対視するという写真検証方法を私は取りません。どのような証言・記録・写真であれ、すべて「検証」を通じてその内容の信憑性・言及可能範囲を見定めた上で史実を推定するようにしています。この場合、動画フィルム上での男の行動はウォンの「父親である」という証言を否定しています。また、上述の通り、ウォンのそのときの認知能力にはかなりの疑問符がつきます。

>いかに貴重な御所見であったとしても、東中野某のように当事者を僭越するは、まずは回避すべきが肝要かと存じます。

ピッポさんが倫理的な逸脱を嫌う人柄であるのは結構なことです。しかし、ピッポさんがいかに潔癖な人格であろうが、歴史写真の判定の上で「撮影者のコメントを重視する」ということを写真判定者の倫理的規範に格上げすべきではありません。まして、それへの違背を他者の攻撃に資する、といった態度は避けるべきでしょう。
230 hits

[6089]Re(6):日寇暴行実録
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/4(日) 19:35 -

引用なし
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   ▼タラリさん:
>撮影者の心証を絶対視するという写真検証方法を私は取りません。

撮影者の心証を絶対視する、などと何処の誰がいったのですか?
こういう「レッテル」の貼り方は見っとも無いですよ。

Wongがどこで何を言ったのか、記載は伝聞なのかどうなのかさえ分からず(提示もせずに)独断する御方の心証を私は採用しません。そのことが「撮影者の心証を絶対視する」と同値だとは驚きます。

>ピッポさんが倫理的な逸脱を嫌う人柄であるのは結構なことです。

なかなかの諧謔なのか、それとも下卑たアホ?
答えは単純です。倫理の問題ではありません。

タラリさんがいかに「正しい」人格者でも、現場を一番良く見ていた人物が事態をどう把握していたか、それを尊重し厳密に検証することなく臆断することは、いくらなんでもどうかと思いますよ。

この場合、映画の編集、ナレーション、そして新聞や雑誌のキャプションや記事を直接書いたのはWong自身ではない、ということも複雑な吟味工程を必要とする筈です。

たとえばタラリさんが今引用したAuthor:John Faberとは、どのような人物で、Wongからその話をいつ何処で聞いたは、お急ぎのせいかお示しではありませんね。これもきっと吟味の対象なのでしょうね。

タラリさんは、「映画をみれば父親でないことは分かる」と仰っていますが、渡辺さんがそのように仰っていないということは、それが自明でない段階なのですよね。

あなたが言ってることは検討すべき仮説の一つにすぎません。なのにそこまで自信をひけらかし他者を論難してまで臆断するということは、私のような俗人にはとうてい理解できるものではありません。

東中野某が「教授」の肩書きをもってムチャ振りしているのを私が毛嫌いするのも、タラリさんの分類ではきっと「倫理的な逸脱を嫌う」という範疇に入るのでしょうか?

まあ、この件はタラリさん、あなたが私への揚げ足とりついでに「新説」を吹っかけてきたのですね。あなたの新説を提示しその独創性をアピールするには、TPOがあまり宜しくないことも、ついでにご忠告申し上げておきます。
226 hits

[6090]Re(7):日寇暴行実録
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 タラリ E-MAIL  - 09/1/4(日) 21:33 -

引用なし
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   ▼ピッポさん:
>▼タラリさん:
>>撮影者の心証を絶対視するという写真検証方法を私は取りません。
>
>撮影者の心証を絶対視する、などと何処の誰がいったのですか?
>こういう「レッテル」の貼り方は見っとも無いですよ。

撮影者の心証を絶対視するという写真検証方法は取らない、というのは写真判定に対する私の基本方針のひとつです。1.写真画像の内容、2.写真に関するデータ(日時、場所、撮影者自身の説明、初出メディアにおけるキャプション、同日に取られた他の写真など)、3.歴史写真が撮られたときの大状況、この三種の資料を検証し、総合して判定するわけです。

ピッポさんの前レスでは「撮影者の心証」しか言及されていないので、それに対して「撮影者の心証を絶対視する」方法は取らない、と私の立場を説明するのは決して不適切ではないと思います。

>タラリさんがいかに「正しい」人格者でも、現場を一番良く見ていた人物が事態をどう把握していたか、それを尊重し厳密に検証することなく臆断することは、いくらなんでもどうかと思いますよ。

私は私なりの検証をお示ししていますので、それに対する反論を示すことなく、「尊重し厳密に検証することなく臆断する」などと論難されるのはいかがなものかと存じます。


>タラリさんは、「映画をみれば父親でないことは分かる」と仰っていますが、渡辺さんがそのように仰っていないということは、それが自明でない段階なのですよね。

渡辺さんがそのようにご覧になったので、反対の意見を書きました。しかし、渡辺さんがそれに対してどのような感想をお持ちになるか、まだレスを返してもいない段階において、渡辺さんが「映画をみれば父親でないことは分かる」に思ったからという理由で「自明でない段階」であるとする議論にはついていけません。


>あなたが言ってることは検討すべき仮説の一つにすぎません。なのにそこまで自信をひけらかし他者を論難してまで臆断するということは、私のような俗人にはとうてい理解できるものではありません。

ピッポさんがまともに議論をしたいならば、まずもって私の「仮説」に対して正面切ったご感想、ご批判をすべきでしょう。自分の意見は伏せたままで、他人がどう受け取ったから事実であるとかないとか・・・、ああ、うっとうしい限りです。

まことにピッポさんにお聞きしたい。
あなたが父親なら駅で被弾したわが子を他人が運ぶのを後ろ手で眺めていられますか?
225 hits

[6092]Re(8):日寇暴行実録
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/4(日) 23:50 -

引用なし
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   ▼タラリさん:
>あなたが父親なら駅で被弾したわが子を他人が運ぶのを後ろ手で眺めていられますか?

現場にいた撮影者が、父子として理解し撮影を行っていたのなら、わたしはタラリさんより先に彼をまず信じます。「当事者は間違うこともある」という馬鹿げた理由で、当事者という役割の重さを退けることはできません。

もう一つの可能性は、現場にいた撮影者が、後に一人歩きした「ある種の物語」に追随した結果だという可能性です。それは撮影者ではなく、彼からの伝聞伝達者が行ったかもしれません。

タラリさんが提示した英文は典拠が示されていないので判断材料にはいまのところなりませんが、「線路上に遺された赤ん坊」という物語が一人歩きした結果、それに追随せざるを得なくなった、という可能性は残されています。赤ん坊は実際、線路上にはいないのですから。

いずれにしても、Wong氏の言動それ自体が同定すらなされていないのです。タラリさん自身「父子」関係を同定できずに想定でしか思考できないでいながら、「父子」関係鑑定力は私の方が勝るというのは、形式論理上の思弁に溺れていらっしゃるのでしょうか。

撮影者は、撮影済みフィルムとスクリプトを米国に送稿したでしょう。しかし、編集にもナレーション(字幕)制作にも彼はタッチしていません。したがって、撮影者が予想だにしない物語が一人歩きした可能性は否定できません。

Wong氏が最初に送ったスクリプトが、Wong氏の生の観察と心証であって、もしそのようなものが見つかれば、歴史学的には一番信憑性が高いかもしれません。あるいはまた、ウヨク諸氏が言うようにWong氏がハッタリの塊のような人物なら、最初からそのスクリプトは作為の所産だったかもしれません。見つかれば、それもわかるでしょう。

しかしいずれにしても、現場にいた撮影者よりもタラリ氏の方が真実を見る眼は確かだ、なんていう可能性は低いし、作業仮説としてそのようなものを採用するのは真実、事実の探求に弊害をもたらすでしょう。失礼を省みずに申し上げれば、タラリ氏が分かることぐらいのことなら、当然Wong氏にだって分かっていたはずだ、と考えるのが自然だからです。

かれはより時間的にも空間的にもより確かな事実を見ているのです。間違うはずは無いに近いでしょう。カメラマンというのは少なくとも、タラリ氏が簡単に切って捨ててしまうほどには、目が曇った人種ではありません。

もし、かれの言動が間違っているとすれば、その言動には何らかのバイアスが掛かったからと考えるのが自然です。「間違っている」と指摘する以上はそのバイアスの正体をも併せて提示するマナーが必要でしょう。Wong氏の映像にケチをつけたくてたまらないウヨク諸氏に格好の餌を与えないためにも。(資料のいい加減な提示も同様)

タラリさんが、Wongという人物も、彼の云ってることも、撮影した映像も、「信じるに足らない」と主張したいなら別ですが。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
226 hits

[6093]Re(9):ウォン氏への名誉毀損は...
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 ピッポ E-MAIL  - 09/1/5(月) 7:34 -

引用なし
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   追記です

タラリ氏は云いました
>大事件にいきなり投げ込まれた当事者が周囲の状況を把握できないということはよくあることです。ウォンは自らの意志で爆撃現場に飛び込んだとはいえ、悲惨な状況は想像を超えており、目前で次々と展開される事象をすべて理解することはできなかったでしょう。つまり、彼は極度の視野狭窄状態に置かれていたと思います。

どうやら、タラリ氏によればウォン氏はニュースカメラマン失格者ですね。<極度の視野狭窄状態>という診断の根拠は一体何なのでしょうか? もしタラリ氏が精神科医だとしたら、とんでもない患者が作り上げられ、次々と社会生活から隔離されてしまうかもしれません。

カメラマン、とくに映像のニュースカメラマンは、必死にファインダーを覗いていることは確かですが、ファインダーの外の「写らない視野」にも全神経を費やしています。それがショーバイです。いま起こっている事柄と事柄、人物と人物の間に流れる感情の糸、そうしたものに最大限の注意を払い、次に起こるかもしれない事象の予測を立てるのです。それが、職業的に鍛え上げられなければならない能力です。

それが出来なければ、次のショットのためのカメラポジションを瞬時に決め、三脚を水平に立てることなど出来ないでしょう。ウォン氏にその能力がなかったら、上海南駅でのスクープを撮影することはできなかったでしょう。

もしもウォン氏が生存していたら、タラリ氏が名誉毀損で訴えられることは必至です。そうなれば、タラリ氏はウォン氏のニュースカメラマンとしての適正を剥奪する為に、<極度の視野狭窄状態>を法廷で立証しなくてはなりません。

タラリ氏の<救い>は、どうやら、ウォン氏を貶めているという<自覚が無い>ことのようです。これは<悪意のない視野狭窄症>ともいえますからリハビリトレーニングによる矯正は可能でしょう。
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