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[6018]911事件の真相解明 とほほ 08/12/5(金) 5:26

[6018]911事件の真相解明
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 とほほ E-MAIL  - 08/12/5(金) 5:26 -

引用なし
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   911事件は、テロリストが存在し、テロリストの犯行であることは間違いない。
これは先にも述べた。航空機がハイジャックされ2機はツインタワーへ突っ込み1機はワシントンDCへ突っ込み、1機は乗客の抵抗にあい目的を遂げられぬまま墜落した。

これらの犯行の状況は犯行時の乗客から遺族への電話、また多くの人間が不審な飛行をする航空機を目撃しており、ワシントンDCの現場には被害者の遺体が散乱しそのDNA鑑定で実行犯を含むすべての身元が確認され埋葬されている。

犯人の特定は、遺族からの電話情報から犯人の座席が特定され、それらの犯人の繋がり(人的ネットワーク)が判明するにいたって、アタ容疑者をはじめとした当局発表の人物が実行犯であることは疑いようが無い。実行犯たちが同じ飛行訓練、実行訓練を受けていたことは裏づけが取れており、それらの人間が偶然4機の飛行機に分乗していたと考えるのは馬鹿げている。

重ねて言うが、これらの実行犯は犯行時に現場で犯行の一部始終を乗客乗員が目撃しておりそれを家族へ電話連絡し、家族がそれを証言し、その証言に基づき座席を特定し割り出されているのである。

真犯人がわからない、と言う方もいるが真犯人の意味するものが実行犯のことであるのであれば、真犯人は判明しており死亡している。
実行犯が死亡しているという事実は911陰謀論を完全に否定する、特攻なのである、死を賭して目的を成し遂げる人間を操れる理屈はアメリカには無い、あるとすればロボトミー手術であるとか後催眠の類のSFの物語である。
さて、私がまだわからないと思うのは実行犯のバックグランドと一部実行犯の正確な身元である。これは証拠不十分だと言える。

アメリカはかなり早い時点でアルカイダの犯行と断定した、十分な証拠がある、とも発表した、しかしそれを公開していない。はなはだ信用できない。
ある意味この時期アメリカは条件反射的にテロがあればビンラディンという体質になっている。

アメリカは1998年8月のケニア・タンザニアの米大使館爆破テロ以来、オサマ・ビンラディンの確保に多大なエネルギーを注ぎ込んでいる、このテロはオサマ・ビンラディンの犯行であることが確実にわかっている最初のテロである。
同年同月アメリカが報復テロを行った。巡航ミサイルをアフガニスタン東部の訓練キャンプに発射した。アルカイダの戦闘員三十四名が死亡したがビン・ラディンは生き延びた。
同年12月、クリントンはイラク爆撃を開始した。ビンラディンを殺すまで報復テロを継続する構えである。しかしアメリカに対するテロもまたナイロビやダルエスサラームで爆破テロが敢行されている。
このイラク攻撃のさなかビンラディンは初めてアルジャジーラに出演した。
このインタビューでナイロビ・ダルエスサラームのテロに関して、ビンラディンはこのアメリカ攻撃を多いに賞賛し共感をしめした。
オサマ・ビン・ラディン:イスラム世界はこれらの国々で罪の無い人が殺されるのを残念に思うにせよ、アメリカ攻撃には共感している。
<中略>
私は、この若者たちを大いに賞賛し、尊敬している。と言うのも、彼らはリヤド、コバル、東アフリカなどで爆破事件を起こし、<ウンマ>の額から恥を拭い去った。

オサマ・ビン・ラディン発言 ブルース・ローレンス編 鈴木主税、中島由華訳。
P121
しかし、その関与については否定している。
アメリカは、攻撃した相手から抵抗されると、実に激しく腹をたてるのだ! いずれにせよ、容疑はあやまりである。ただ、私がこの人々の動機づけに関係しているのは確かだ。それは明らかな事実であり、聴かれれば何度でも認めよう。
私は<ウンマ>を<ジハード>に駆り立てるよう法令に署名した一人である

オサマ・ビン・ラディン発言 P122
つまりイスラム法もどきによりアメリカに対しイスラム教をまねたインチキ宗教の教義でもって「ジハードと言う名を騙りテロを行え」と言う命令は全ムスリムに発しているが、直接の関与は無い、と言う理屈である。

これは、おそらくその通りなのではないかと私は考える。アメリカの言う証拠と言うのはこの法令への署名の類のことでは無いだろうか?これを関与とみるか否かは解釈の問題だろう。

しかし近代法学的に言えば、関与は無い、とせねばならない。それこそ凶暴罪をかなり大きく逸脱して解釈し適用しなくては立件できないだろう。ありもしない核兵器の証拠があるとしてイラク戦争を始めた国である。これを証拠としても不思議ではない。

いずれにせよ911事件に関しても、ビン・ラディンは2004年イラク暫定政府が発足するまで、これと同じ理屈で911事件への関与を認めていない。
2004年に「正しく導かれる人々に平安あれ」と題する声明の中で911事件への関与を認めているのであるが、はなはだ怪しい。単に手柄を自分のものにしたいだけであろう、この声明でビン・ラディンは和平を訴えている、911事件がビンラディンの功績となれば和平後のイスラム世界でのビンラディンの地位権力財産は莫大なものとなろう。そしてインチキイスラム法に則った反人権行政が民衆を虐待するのかもしれない。

しかし、和平である、考えねばなるまい。テロリストを英雄にしてアフガンの二の舞を踏むのか?アラブ世界に平和をもたらす力がテロリスト、ビンラディンに本当にあるのか慎重に分析せねばなるまい。その為にも必要なのは真実である。
911の全貌を解き明かす努力は怠るべきではあるまい。しかし、911陰謀論のようなくだらない検証をしている暇があるなら、イスラム世界のテロリズム構造、アルカイダネットワークの全容、911実行犯とテロリズム構造の関連、もちろん可能性としてアメリカ右翼との関連も視野の片隅には置いておかねばならないだろ。
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