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今回の私の投稿に関しましては、 義憤でやったこととはいえ、思慮浅く、投稿者の皆様、閲覧者の皆様、 とりわけ管理人であるとほほさんにご迷惑をおかけしました。 深くお詫び申しあげます。
管理人さんが品位に欠けるとご判断されれば、 私の投稿はいかようにもしてください。
この掲示板はツリー型の議論をする掲示板です。 「私はあなたとは考えが違います」 といわれれば 「それはどうしてですか」 と聞き返すように、 掲示板の構造と運営方針は出来ています。
「私はあなたとは考えが違います」 といわれて 「それはどうしてですか」 と聞き返したときに、 「あなたに答える必要はありません」 とくれば、 これはケンカを売っているとしか思えません。
私はときどき現れるそうした投稿者に 条件反射で反応して、 とほほさんから そのあさはかな大人気ない態度を 何度となくとがめられたことがあります。
そうしたことを経験しながら、 この試行錯誤という掲示板の優れた運営方針を知ったのです。
今回、かず色氏に対してなぜ私が大人気ない態度をとったか、 それは、私こそ文献渉猟の王者だ、と尊大なふるまいで、 破目をはずしたからです。
いまでも、彼をとがめたことに間違いは無かったと思っています。 言葉遣いなどでは、本当に周囲の方にご迷惑をおかけしましたが。
ところで、 立場のことなる人の意見をきく、 <否定派>の人たちとも意見の交流ができる、 それはそれでとても必要なことです。
しかし、この対話型の掲示板では、 「それは何故ですか」という反問をご法度にするわけにはいきません。 そんなことをしたら、 試行錯誤掲示板の利点を総て失うことになってしまいます。
「それは何故ですか」という反問自体を、「公平ではない」というのは牽強付会です。「それは何故ですか」という反問は理性の出発ですから手加減など要りません。
そのように申していながらお叱りを受けるかもしれませんが、私は、「それは何故ですか」という反問をあえてしない掲示板がどこか別にあってもいいとは思います。お互いに、あいての意見発表は「きき置く」。考え方も結論も違っていても「良くそこまでお調べになりましたね」と、まずは誉めて、散会する。
そういう掲示板の利点は、お互いの資料を知り合い確認しあえるということです。いわば「日中合同研究」みたいな場です。yさんとkさんとの関係はそういう感じではないかと思います。いきなり論争にならずにあいての資料をまずよむ。
そういうものが他所にできれば、それはそれでいいのです。
そうして試行錯誤掲示板はその特性とその利点を、遠慮なく発揮しつづければいいだけです。yさんの集めた資料が多くの人に読まれることはよいことです。
しかしだからといって、「それは何故ですか?」と問いつづけることを、あたかも欠陥であるかのように言うことは許されないと思います。
「それは何故ですか?」と問うことをやめない掲示板、とりわけその維持管理人さんに、ご迷惑をおかけしたことを、私ピッポは深くお詫びします。
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