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初めまして。 最初に自己紹介をさせていただきます。私は染色体の異常により、「正しいこと」を示されても理解できない場合があります。「正しいこと」が理解できないことを告げても、理解できないことを、理解できない人がいることは経験から分かっています。自分の言っている正しいことが理解できないと、怒り出す人がいることも分かっています。また、現在の医学では、染色体の異常に起因する異常は治療・訓練によって解決することができないということが理解できない人がいることも分かっています。 さて、本題に入りたいと思います。 戦争では虐殺は多かれ少なかれある。「南京事件」だけを特別視するのは間違いだ。
反論 「虐殺」が「多かれ少なかれ」あったとしても、近代戦における、数万、もしくは十数万規模の「虐殺」は、十分非難を受けるに価する行為である。他に虐殺事件が存在していても、日本軍の行った「虐殺」が正当化されるわけではない。このような論を唱える方は、「広島・長崎の原爆」も「東京大空襲」も、「戦争」では「多かれ少なかれ」あることだ、と許してしまうのだろうか。
というトピックを拝見しました。筆者が上記のような問いかけに対して、反論としてどのようなことを言いたがっているかは分かりました。 筆者は「戦争では虐殺は多かれ少なかれある」ということについては否定していないようです。次の「「南京事件」だけを特別視する」ことについては、否定も肯定もしていないようです。反論としては「南京事件だけが特別視されているわけではない」ということになりそうですが、そうはなっていません。さらに「南京事件だけを特別視するのは間違いではない」という反論も成立すると思いますが、そのような論の組み立て方にもなっていません。 このような疑問が出てくるのは私が染色体異常だからなのでしょうか。もし、そうであるのならばそのようにご指摘ください。また、掲示板は染色体異常に限らず生物学的に異常な人間の投稿を想定しているのでしょうか。お考えをお示しください。
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