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私も他殺を疑ってはいますよ。右翼ならやりかねません。 自殺を強要する形かもしれませんし、安倍慎三の急激な変化はそのことによる恐怖かもしれません。陰謀を疑うことは私は間違いではないと思ってはいるのです。 しかし、指導的立場にある人が根拠なく口に出すことではないですよね。陰謀論はそこから始まって「根拠を示せ」と言う要請に嘘でこたえる。この嘘をついた時点から批判の対象になるのだと思います。
ただ、911陰謀論に関しては嘘をついているだけではなくテロリストがいてテロリストの犯行であったはっきりとした証拠があるのです。その証拠に対しては全て「捏造」扱いです。 捏造の根拠は「米政府の発表や公表された事実」は信用できんです。 これらの証拠が捏造であるなら被害者の遺族と言う人たちも陰謀に加担していて嘘をついていることになります、ペンタゴンにある航空機の乗員乗客の遺体はDNA鑑定ではっきりしているわけで、まさに荒唐無稽です。
では、彼らが証拠として扱っているものは何かと言えば「米政府の発表や公表された事実」を扱っているのです、論理矛盾です、しかもはっきりと、それらの証拠を都合のいいように改竄していること、は証明できるのです。
そうそう、私が911陰謀論の論理はホロコースト否定論等と同じだ、と言う根拠がここにもあるので説明します。
ニュルンベルグ裁判でアウシュビッツ収容所所長のルドルフヘスの証言がホロコーストの絶対的な証明になっているのですが、否定論者は「ヘスの証言は取調官の暴力による強要された自白である、よってヘスの自白調書は全面的に信用できん」と主張するのですね。その根拠は「ヘスが暴力を受けて一晩で恐怖の為に髪が真っ白になった」と言う記述がある、と言うわけです。
なるほどー、と思いますよね。
しかしそれはどこに書いてあるのか?と言うと自らが全面的に信用できないとした、自白調書の中に書いてあることなんです。強要された自白なのであればなぜ取調官はそんなことを書かせたのか論理矛盾なわけですし、全面的に信用できんと自ら断言している文献の中から自分に都合の良いことだけは採用するのです。 (誤解のないように追記、ヘスの取調べが穏やかなものであったと言う証拠も他の文献にあるのです)
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