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[5137]善悪二言論と戦争責任 永好和夫 08/1/1(火) 11:38
[5138]単純なことです 熊猫 08/1/1(火) 13:05
[5155]Re(1):単純なことです 永好和夫 08/1/2(水) 9:44
[5147]Re(1):善悪二言論と戦争責任 タラリ 08/1/1(火) 17:00
[5189]Re(2):善悪二言論と戦争責任 永好和夫 08/1/4(金) 14:42
[5191]Re(3):善悪二言論と戦争責任 とほほ 08/1/4(金) 16:38

[5137]善悪二言論と戦争責任
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 永好和夫 E-MAIL  - 08/1/1(火) 11:38 -

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   永好です。

【善悪二言論は日本の戦争責任の一部を被害者になすり付ける】

私が善悪二言論、つまり「殺人」→「悪」(終わり)という論理にで最も耐え難い点は、侵略戦争と植民地支配で2000万のアジアの人びとを殺戮し、生き残った数億の人々にも筆舌に尽くしがたい苦しみを与えた巨悪の戦争責任の一部を被害者である中国を初めとするアジアの人びとになすり付ける点です。

日中戦争を『議論の対象』にして考察します。日本は自国の野望を満たすために中国に一方的に侵略して、南京大虐殺、三光作戦、強制労働、強制連行、従軍慰安婦、731部隊による人体実験、毒ガスなどなど想像を絶する犯罪を行なって1000万人を殺害して、生き残った人びとにも計り知れない苦しみを与えたのです。この巨悪の犯罪を中国人の立場に立って善悪二言論で日本人の悪行を追求して反省することには全く同感できます。

しかし、見逃している点があるのではないでしょうか?日中戦争では中国人は日本人に対して無抵抗であったわけではありません。侵略されれば応戦するのは当然であり、中国人に殺された日本人も数万人はいるでしょう。傷害を受けた日本人はさらに多いでしょう。善悪二言論で説明すれば、侵略してきた日本人を殺害、負傷した中国人は悪人になります。この点をどのようにお考えなのでしょうか。

つまり、どちらが加害者で、被害者という問題です。中国は日本に何も被害を与えていないのに一方的に侵略されたのです。ですから加害者は日本で被害者は中国でなければなりません。ところが、善悪二言論で説明しようとすると、中国人の一部が悪人、(つまり中国人が加害者で、日本人が被害者)になってしまいます。どうして一方的に侵略された側が加害者にならなければならないのでしょうか?侵略されても防戦するな!何も抵抗せずに日本に殺されるままにするのが正しいことだ。という非現実的なことを正当化することにもなってしまいます。

一方的に侵略されたのですから、防戦で殺されたり傷ついたりした日本人の被害を中国に転嫁するのは不当でしょう。日本人の被害は生き残った日本人が取るべきであり、中国側には何ら責任がない、としないと私は納得できないのです。ここに侵略者(強者)の尊大さを見出すし、ウヨクに付け入る隙を与えてしまうと思うのです。また、朝鮮人にいても、一方的に植民地支配され、土地、財産、氏名、言葉を奪われ、日本人(天皇の赤子)に無理やりにさせられ、無理やり皇軍兵士にさせられたんですよ。そして、日本軍によってむりやり戦場に行かされて中国人を殺さなければならなくなったんですよ。すべて日本が朝鮮人にむりやりやらせたのに、どうして朝鮮人に殺された中国人の責任が朝鮮人なんですか?あるいは、中国人も応戦して朝鮮人を殺したでしょう。この場合、どうして朝鮮人を殺した責任が中国人にあるのでしょうか?

私は、植民地支配と侵略戦争の責任はすべて日本でないと納得できないのです。

善悪二言論を用いると、『日本人と中国人が対等であることは、あってはならないこと』になってしまうのです!

ですから、現実を説明するにはかまいません。現に『日本人の命は地球より重く、アジアの人びとの命は虫けら同然』というのが現実ですから。これは、ダブスタで、ウヨクの思想の延長線上でしかありません。日本は侵略戦争の責任を不当に低く評価しています!

たとえば、日中交渉で、周恩来が『中国人民も日本人民も同じ被害者で悪いのはA級戦犯などの戦争を指導した一部の人』などといっているのは、中国人民を説得させるのに用いた詭弁で、『中国人民はすべて被害者で、日本人はすべて加害者』が正しくなくてはいけないと思います。

中国人から見ても、『中国人と日本人が対等であることは、あってはならないこと』なのです。そして、まさにそれが現実で、中国の人びとは、現在でも善悪二言論による不当に中国を貶めた戦争責任認識を喜んで受け入れることでしょう。

論理的に考えていくと到底耐えられません。私は、皆様に、植民地支配と侵略戦争の罪の深さをもっとうがっていただきたいのです。そういう意味で、現実には問題ありませんが、本当に対等にするためには、どうしてもポスコロの論理で戦争責任を追及しなければならないと思います。同様の論理を『拉致問題』に適用すると、論理的には、日本人はどんなに不愉快でも以下のことを認めなければならなくなります。

『拉致問題はすべて日本の責任で、北朝鮮には一切責任はない』

私は、この問題を戦争責任の罪の深さを認識するために提起したのです。チョムスキーの論理を用いて論理的に説明すると、どうしてもこの結論になってしまいます。それほど日本の戦争責任は罪深いと思います。拉致被害者はもちろん被害者ですが、北朝鮮や在日朝鮮人には責任はありません。日本政府と日本国民が責任をとるべきです。

私は『北朝鮮を大切にしない人は平和を知らない人』といっているのは、北朝鮮敵視政策をしている現在がすでに”いつか来た道”であるからです。日本政府の狡猾さには本当に腹が立ちます。

もちろん私が絶対に正しいとは言いませんが、世界的には、平和学研究者の多くがこのように考えていると思います。明治学院大学の竹中千春先生は、自著で次のように述べています。

『アジアの人びとは、日本の人びとを恨んで殺してやろうというテロをしないで、いままで暮らしてきてくれました。苛酷な植民地支配や残酷な殺戮の後でも、そのような心の広さで日本人に接してきてくれたのです。戦争責任を負った国に生まれた人間として、そうしたアジアの人びとの寛容の精神には、心から感謝すべきだと思います。(中略)まだ平和的な関係が結べていない北朝鮮についても、こういう方向から考えるべきではないでしょうか」。

この意見と私の意見は『違いますが』、この文章は100%支持します。わずか十数人の拉致で逆ギレする日本人がいかに傲慢であるか、2000万の死者を出し、数億の人間に塗炭の苦しみをあじわわせ、現在でも朝鮮半島の分断をはじめ、アジアの国ぐににはいたるところに戦争の傷跡は残っているのです。そして、従軍慰安婦、強制連行、強制労働、銃剣、毒ガスなどで苦しみ続け、補償もされずに余命いくばくもないこれらの人びとを誹謗中傷するような日本は滅びてしまったほうが人類のためだと思いますね。和田春樹先生がおっしゃるように、『日本人が犠牲になっても』アジアの人びとが自由で人間的な生活ができるようにしなければならないと思います。

日本人は巨悪の戦争犯罪を許してくれているアジアの人びとの『寛容の精神』を学ぶべきだと思います。「人殺し」→「悪」で思考停止状態になってしまうことは、知性=論理を放棄して感情論になってしまう点が問題だと思います。また、知性、理性を失って思考停止状態になる事は、「拉致」→「悪」で思考停止状態になって感情的になり、逆ギレして国民一億総ヒステリー状態になっている人びとと同じ状態になる危険性があると思います。『暴支よう懲』と叫んで中国を侵略していった事を深く反省して、二度とこのようなことが起こらないようにするにはどうしたらよいかを考えるべきではないでしょうか。思考停止状態は理性と知性の放棄で人間を国家権力のロボットにしてしまいますし、排他的になって、自分たちと同じ意見以外は全く受けつけなくなってしまう点ではウヨクと同じだと思います。自分と異なる意見でも支持できるような柔軟性も大切ではないでしょうか。
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[5138]単純なことです
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 熊猫 E-MAIL  - 08/1/1(火) 13:05 -

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   明けましておめでとうございます。
 永好さんは簡単なことを無理やり複雑にしているだけです。
 戦争行為は個人レベルではなく、国家或いは地域レベルの問題です。
 
 ◆日本が中国を侵略した⇒悪いこと
 ◆侵略者から祖国を守った⇒よいこと

 如何なる理由があろうとも、侵略は悪いことなのです。
65 hits

[5147]Re(1):善悪二言論と戦争責任
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 タラリ E-MAIL  - 08/1/1(火) 17:00 -

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   ▼永好和夫さん:

>日中戦争を『議論の対象』にして考察します。日本は自国の野望を満たすために中国に一方的に侵略して、南京大虐殺、三光作戦、強制労働、強制連行、従軍慰安婦、731部隊による人体実験、毒ガスなどなど想像を絶する犯罪を行なって1000万人を殺害して、生き残った人びとにも計り知れない苦しみを与えたのです。この巨悪の犯罪を中国人の立場に立って善悪二言論で日本人の悪行を追求して反省することには全く同感できます。
「中国に一方的に侵略して、南京大虐殺、・・・など想像を絶する犯罪を行なった」、したがって「日本人」が悪い、というのですね。まずまず同意します。


>しかし、見逃している点があるのではないでしょうか?日中戦争では中国人は日本人に対して無抵抗であったわけではありません。侵略されれば応戦するのは当然であり、中国人に殺された日本人も数万人はいるでしょう。傷害を受けた日本人はさらに多いでしょう。善悪二言論で説明すれば、侵略してきた日本人を殺害、負傷した中国人は悪人になります。この点をどのようにお考えなのでしょうか。

「中国人に殺された日本人も数万人、傷害を受けた日本人」というのはどのような人たちでしょうか、どういう中国人に殺されたのでしょうか。前の段落では日本軍が殺したのは「南京大虐殺、三光作戦、強制労働、強制連行、従軍慰安婦、731部隊による人体実験、毒ガスなどなど」であったと言われましたが、「中国人に殺された日本人も数万人、傷害を受けた日本人」というのはまったく像が不明確ですよね。
あなたが観念的に措定した存在でしかありません。中国人たちがどのような状況で日本軍に反撃したのかを具体的に考えたら、答えは出ていますよね?

「侵略されれば応戦するのは当然」なのでしょう?
例えば個人と個人の間でさえ、正当防衛の殺人は殺人ではあると認定されても、罪は阻却されます。こんなの常識でしょ?
正当防衛の殺人をした人は悪人ですか?
あなたはすでに自分で答えを出しているのに何を血迷った議論を重ねるのでしょう?

◆「善悪二言論」というのはどういう「論」なのか、前スレからの続きのようですが、具体的な論の内容がわかりませんのでコメントしませんが、この問題について上述の議論を越えるような問題点は決してありえません。
60 hits

[5155]Re(1):単純なことです
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 永好和夫 E-MAIL  - 08/1/2(水) 9:44 -

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   ▼熊猫さんへ:
>明けましておめでとうございます。

>永好さんは簡単なことを無理やり複雑にしているだけです。

簡単なことでしたら、すでに解決しているはずだと思います。複雑だから問題になるのではないでしょうか。


>戦争行為は個人レベルではなく、国家或いは地域レベルの問題です。
> 
> ◆日本が中国を侵略した⇒悪いこと
> ◆侵略者から祖国を守った⇒よいこと

このへんは一応同意します。
>
> 如何なる理由があろうとも、侵略は悪いことなのです。

そうですね。歴史的にみても現在でも『侵略隊』をもっている国はどこにもありませんね。日本も、アメリカも中国もロシアも、どこでも、いわゆる『自衛隊』です。軍隊は自分たちの国を守るためという『名目』で存在しています。他国を『侵略するため』という名目で存在する国など歴史上ないと思います。自国を守るはずの軍隊が自国民を弾圧したり、殺人を強制したりして他国を侵略するのです。

戦争(紛争)が起きているときはどちらも『自衛の目的』、『正義の戦い』の名目で行なわれます。先の大戦も『西欧列強からアジアを守り大東亜共栄圏をつくる』という『正義のための戦い』、『自衛の戦い』でした。ですから、ほとんどの国民は熱狂的に戦争を支持したのです。当時のドイツもそうですね。アフガニスタンでは『国連の名のもとに正当化』しましたし、イラクでは『テロとの戦い』を名目にしました。すべて自衛のための戦いなのです。チョムスキーも過去の戦いで本当の意味での『正義の戦い』などというのは皆無といってもたいした間違いではないだろう、といっていました。侵略戦争は民主主義的に起きるのです。国民は進んで『戦争で死にに行きたい』などどは思いませんから。それなのにどうして戦争が起きてしまうのか、その理由を考えることこそが大切であり、平和運動を行なう上でも大切だと思います。

平和をみだす根源は人と人の争いです。その点で平和運動をする人どうしが争いをやってしまったら本末転倒になってしまうのではないでしょうか。あるいは、ウヨクだからダメとか、自分と異なるものを排除していくのが果たして平和の方向でしょうか?議論することは大切ですけれど、それが差別や偏見、排除につながってしまうといけないと思います。多くの意見を受け入れながら連帯することが大切ではないでしょうか。理想と現実と両方みながら、論理的には誤っていても、現実では最も有効なこともあるし、逆もあると思います。
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[5189]Re(2):善悪二言論と戦争責任
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 永好和夫 E-MAIL  - 08/1/4(金) 14:42 -

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   ▼タラリさん:
>▼永好和夫さん:
>
>>日中戦争を『議論の対象』にして考察します。日本は自国の野望を満たすために中国に一方的に侵略して、南京大虐殺、三光作戦、強制労働、強制連行、従軍慰安婦、731部隊による人体実験、毒ガスなどなど想像を絶する犯罪を行なって1000万人を殺害して、生き残った人びとにも計り知れない苦しみを与えたのです。この巨悪の犯罪を中国人の立場に立って善悪二言論で日本人の悪行を追求して反省することには全く同感できます。
>「中国に一方的に侵略して、南京大虐殺、・・・など想像を絶する犯罪を行なった」、したがって「日本人」が悪い、というのですね。まずまず同意します。
>
>
>>しかし、見逃している点があるのではないでしょうか?日中戦争では中国人は日本人に対して無抵抗であったわけではありません。侵略されれば応戦するのは当然であり、中国人に殺された日本人も数万人はいるでしょう。傷害を受けた日本人はさらに多いでしょう。善悪二言論で説明すれば、侵略してきた日本人を殺害、負傷した中国人は悪人になります。この点をどのようにお考えなのでしょうか。
>
>「中国人に殺された日本人も数万人、傷害を受けた日本人」というのはどのような人たちでしょうか、どういう中国人に殺されたのでしょうか。前の段落では日本軍が殺したのは「南京大虐殺、三光作戦、強制労働、強制連行、従軍慰安婦、731部隊による人体実験、毒ガスなどなど」であったと言われましたが、「中国人に殺された日本人も数万人、傷害を受けた日本人」というのはまったく像が不明確ですよね。

像は不明確ですが、『中国人が日本人を殺した』ことは明確です

>あなたが観念的に措定した存在でしかありません。中国人たちがどのような状況で日本軍に反撃したのかを具体的に考えたら、答えは出ていますよね?
>
どのような状況かは不明確ですよ。だって史料や証言をすべて集めても明確に再現することは不可能ですから。必要なことは、日本の侵略で『中国人が日本人を殺した』、という認識です。

>「侵略されれば応戦するのは当然」なのでしょう?
>例えば個人と個人の間でさえ、正当防衛の殺人は殺人ではあると認定されても、罪は阻却されます。こんなの常識でしょ?
>正当防衛の殺人をした人は悪人ですか?

>あなたはすでに自分で答えを出しているのに何を血迷った議論を重ねるのでしょう?

はい、私は血迷ってます。

善悪二言論というのは、「殺人」→「悪」(終わり)の問答無用の考えだとおっしゃったのはあなたでしょ。この考えがおかしいのではないかと、例をだしていってるんです。そのために「善悪二言論」を前提にして、中国侵略時において、『中国人は日本人を殺した』ということについて、『善悪二言論』で論じると、日本人を殺した中国人は、「殺人」→「悪」(おわり)で、問答無用で犯罪人にされてしまう、ということになるわけですね。

罪を問われるか否かなどは無関係ですよ。だってそういう付帯的なことは考慮しないのが「善悪二言論」なんでしょ。だって罪を問うときは原因や背景を考慮して罪を問いますから。強盗殺人と正当防衛も「殺人」には変わりありませんが罪の問われ方はぜんぜん違いますよね。善悪二言論は、李順愛さんが、背景などを無視して『どうして人をころしてはいけないのか」という問いに対して、大江健三郎氏のように、問答無用に切り捨てるやり方であることをあなた自身が証明しているわけなんです。

ですから、あなたの論理で私は説明したわけですよ。そうしたら私は「血迷っている」、ようするに私は狂っているという結論になった。私もそう思います。あなたもそうおもったから「血迷った」とここで書いたわけですね。

要するに、中国侵略時において、「中国人は悪くない」とあなたはおっしゃりたいわけですね。わたしも同感です。ところが善悪二言論で説明した私は狂人にされてしまった。私も同感です。これは、前提にした「善悪二元論」こそが「血迷っている」ことになります。

つまり、あなた自身が「善悪二言論」が誤っていることを証明したことになります。
>
>◆「善悪二言論」というのはどういう「論」なのか、前スレからの続きのようですが、具体的な論の内容がわかりませんのでコメントしませんが、この問題について上述の議論を越えるような問題点は決してありえません。

いえいえ、そこらじゅうに書いてありますよ!

「殺人」→「悪」(おわり)などです。

つまり行為だけに着目して背景や原因、行為の後など一切無視して善悪を決定して切り捨てる(おわりにする)やり方です。
68 hits

[5191]Re(3):善悪二言論と戦争責任
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 とほほ E-MAIL  - 08/1/4(金) 16:38 -

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   ▼永好和夫さん:
>「殺人」→「悪」(おわり)などです。
>
>つまり行為だけに着目して背景や原因、行為の後など一切無視して善悪を決定して切り捨てる(おわりにする)やり方です。

善悪は明示的に決定できるが、切り捨てるやり方にはならない、と言う反論をしてます。再度永好和夫さんに反問します、永好和夫さんの論理によればアメリカの原爆投下は正当であるのですか?
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