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[4652]「決定版・南京大虐殺」(洞富雄氏) 核心 07/6/15(金) 12:50
[4657]日本兵士の残虐性 核心 07/6/19(火) 16:35
[4658]父の入れた「おり」 核心 07/6/19(火) 21:21
[4659]日本兵は残虐です。 熊猫 07/6/19(火) 21:48
[4660]武士道文化、刀剣文化 核心 07/6/19(火) 22:15
[4661]残虐さの意味 核心 07/6/19(火) 22:43

[4652]「決定版・南京大虐殺」(洞富...
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 核心 E-MAIL  - 07/6/15(金) 12:50 -

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   父(栗原利一)の証言は自筆のメモでは平成11年が最終です。

阿羅氏のゼンボー昭和60年3月号の捏造記事の中に洞氏の本に言及した箇所があります。
父は捏造派の方から「決定版南京大虐殺」(洞富雄氏、1982年)を贈られているようです。
この本の裏に受け取った日付が記入されていました。
「昭和59年8月22日」となっています。
ここいらが根拠になって捏造派は父の説得に成功した、と考えたのだと思います。
それで栗原証言は自衛説の根拠にできる、できない時でも、栗原証言は二転三転している、という論拠にしようと考えたのでしょう。
「南京虐殺の徹底検証」(東中野修道氏)では平林証言しかとりあげていないわけですから。

当時戦史室にいた森松俊夫氏と原剛氏が昭和59年8月8日に聞き取り調査に来て、その方たちが現在、日本「南京」学会の所属ではなんとも申し開きのできない事態だと思います。
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[4657]日本兵士の残虐性
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 核心 E-MAIL  - 07/6/19(火) 16:35 -

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   「決定版・南京大虐殺」(洞富雄氏)は銀座五丁目の近藤書店で購入したものです。
近藤書店のしおりが挿入されていました。
また、途中まで読んだようで本の帯がしおりの代用で挿入されていました。

この本の半ばに「日本兵士の残虐性」が長々と説明されていますが、個人的には意味の無い議論だ、と感じました。
「日本兵士」にだけ特有の残虐性などというものは存在しない、と考えたほうが正しいでしょう。
また、「農村出身の兵士の残虐性」というものも存在しないと思います。
脳科学的な問題として前頭葉の機能などの問題だ、と考えたほうがより科学的でしょう。
ただ、単純に軍の規律に従って、「仕事」として行ったのだと思います。

ホロコーストに従事したユダヤ人も全く同じだと思います。

父も言っているように、戦前の日本人にとっては「教育勅語と軍人勅諭が一般の日本人の社会規範」だった、のだと思います。
そのような社会規範は教育レベルが都会より低い農村の青年のほうが受け入れやすい社会規範だったのだ、と思います。
斬首行為については武士道文化、刀剣文化の現れだ、と思います。
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[4658]父の入れた「おり」
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 核心 E-MAIL  - 07/6/19(火) 21:21 -

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   父は本には任意に書き込みや○印や×印や棒線を引いています。
「決定版・南京大虐殺」(洞富雄氏)では書き込みは全くありません。
ただ、幕府山の件を記述した山田メモのあたりの227頁に「おり」をしてあります。
父は自分の体験に関係する箇所にはこのように「おり」を入れたりしていますが、この箇所にも書き込みは全くありません。
このような場合は他の例と同じように、父としては特記すべきことはなかった、ということだと思います。
父としては、とりたてて問題にするほどのものではない、ということです。
42 hits

[4659]日本兵は残虐です。
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 熊猫 E-MAIL  - 07/6/19(火) 21:48 -

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   ▼核心さん:
>「日本兵士」にだけ特有の残虐性などというものは存在しない、と考えたほうが正しいでしょう。
 戦争にもルールがあり、兵士たちはその教育を受けます。日本兵はハーグ条約の教育は受けるでしょうが、批准していないジュネーヴ条約の教育はされていないと思います。仮にジュネーヴ条約を知っているインテリ兵士がいたとしても、それを守る必要が無いと理解していますので、敵国から見れば残忍極まりない最悪の軍隊ということになります。
 ジュネーヴ条約を批准している国と、批准しなかった日本とでは兵士への教育内容が異なります。日本兵はジュネーヴ条約の内容を知る必要はありませんが、他の国の軍人はその内容の教育が必要です。
 捕虜に対する人道的教育(ジュネーヴ条約)を受けた国の兵士と、それを否定した日本の兵隊を比較すればやはり残虐だったのではないでしょうか。

 仲間である日本兵に対しても、暴力が振るわれていたそうです。おそらく殴られなかった兵隊のほうが少ないのではないかと思います。世界一自殺の多い軍隊と日本軍自らが認めているのですから、残虐な軍隊であることは否定できないことです。

 ジュネーヴ条約は批准していないのですから、国際法違反にならないと解釈することは可能ですが、残虐でないという解釈には無理があります。
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[4660]武士道文化、刀剣文化
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 核心 E-MAIL  - 07/6/19(火) 22:15 -

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   斬首行為が当たり前であった、ことについて書こうと思ったのですが。
斬首行為は日本人が中国人に対するときには常態で行っていたと思います。
それで「百人斬り訴訟」になったのでしょうから。
それは日本の軍隊文化(?)の中にそのようなものが残っていた、ということであって日本人固有の残虐さではない、と考えています。
私は戦場ではヒューマニズムなどどいうものの方が胡散臭いものだと考えています。
これは個人によって感じ方が違うのでしょうけど。
私自身若い頃から「夜と霧」などを読み、一応の教育を受けてきましたが、
その時代、その場所では、そのような行為しか選択できなかったのだと思います。
あまり議論しても意味のない話題だと思います。

米国に銃文化というものが存在していても、それを無くすことは難しいようなものです。
日本は敗戦により、刀剣文化というものは戦前より相当廃れてきています。
昭和30年ころまでは剣道の形は真剣で行われていましたし、寸止めが上級者の腕のみせどころでしたから。
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[4661]残虐さの意味
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 核心 E-MAIL  - 07/6/19(火) 22:43 -

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   私が言いたかったのは脳科学の観点から日本兵というものに特有の残虐性というものは無いのだ、ということです。
行為自体は相対的にみれば残虐であった、ということは出来ると思います。
いずれにしろ南京大虐殺があったか、なかったかとは関係ない話です。
戦前の日本軍が南京で大虐殺を行なったかは日本兵の残虐さとは関係なく、陸軍士官学校なりの将校の作り方がその程度であった、ということです。
下士官や兵士が大虐殺が出来るわけではありませんから。
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