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ほかの掲示板やブログに書き込んで、ここには書き込んでいなかったようなので。もともとは友人達へのメールが元だったと思います。
1.昭和36年から37年にかけて福島民友社新聞社が「郷土部隊戦記」と言う本の元となる記事を連載しました。 本そのものは昭和40年に刊行されるのですが序言を書いているのが防衛庁長官、福田篤泰氏、福島県知事、佐藤善一郎氏、元陸軍中将、両角業作氏(元通産事務次官、良彦氏のご尊父)。 この本の中で長々と旧日本陸軍の幹部(両角業作氏、山田栴二氏、畑俊六氏など)が如何に人道的な人間であったかと書き、世に言われるような虐殺は一切なかった、という話を捏造しました。
2.昭和48年に鈴木明氏が「南京大虐殺の”まぼろし”」と言う本を書き、文藝春秋社が大宅壮一ノンフィクション賞を与えました。 この本で鈴木氏は「郷土部隊戦記」の記事を引用したり、元将校の平林氏の捏造証言を追加して捏造記事を書きました。
3.昭和59年になり毎日新聞と朝日ジャーナルに父(栗原利一)の証言が手書きのスケッチ入りで掲載されました。 この時に防衛研修所戦史室の森松俊夫氏と原剛氏もほぼ同時に証言や証拠を採取しています。
4.それ以降、捏造派(戦史室も含めて)は父の話だけは否定しなければならないので家に来たり、手紙のやりとりをしたりしています。 父は手帳には全て書き残しているし、手紙は全て残してあるしと言うことでまるで捏造の証拠の山があるような状態になっています。 戦史室が捏造派であることの証拠の手紙などもあります。
南京事件の捏造への対応が難しいのは、捏造派にも真実が、より正確に伝えられていることです。
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