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「自由史観研究会」では、思考錯誤掲示板に一目置いているようです。 ここのQ&Aはツッコミどころ満載です。 http://www.jiyuu-shikan.org/goiken/05/02/gmain3.html たとえば、
6.自信と情熱をもって南京大虐殺を肯定しているが・・?
■投稿(1) わたしは何冊か本を読ませていただいて「心情」否定派です。 あるとき「思考錯誤」なる掲示板をみつけました。 読んでみますと、満々たる自信と情熱をもって南京大虐殺を肯定しています。 在日中国人かと思っても文章は完全、在日か、はてまたいわゆる反日日本人か正体が分かりません。 中の一人とメールのやり取りをしていますがなかなか紳士的で工作員とも思えません。 主催者はいったいどういう人たちなのでしょうか?
■回答 HPを見て下さってありがとうございます。
下記のお問い合わせの件について、 <「思考錯誤」なる掲示板・・・在日中国人かと思っても文章は完全、在日か、はてまたいわゆる反日日本人か正体が分かりません。・・・主催者はいったいどういう人たちなのでしょうか?>
とのお問い合わせですが、私は知りませんし、また誰であってもよいと思います。
<満々たる自信と情熱をもって南京大虐殺を肯定しています。> 南京大虐殺を肯定するなら、ちゃんとした証拠を一つ出せばいいのです。それですべての議論は終ります。ちゃんとした証拠であれば、最初のご質問に関係しますが、在日中国人が出そうが有名な方が出そうが関係ありません。証拠さえきちんとしたものなら、情報化時代の今ではすぐに多くの研究者に伝わります。 しかし、現在までのところ、南京大虐殺を証明する証拠は一つもありません。それどころか当時の一次資料の多くは逆の方向を示しています。陥落当時の南京は周囲を高い城壁で囲まれた都市で、その中の一区画に欧米人たちが安全区を設定しました。中国人は安全区に集められ、城壁の中の安全区以外はほとんど無人でした。そして安全区の中では虐殺はありませんでした。あったのは、便衣兵の摘発とその中の一部の処刑だけです。
そのHPが気になるようでしたら、ご自分で検討されてみればいいと思います。南京大虐殺があったというHPはたくさんありますが、どういうごまかし(トリック)を使って述べているかというだけのことです。もし具体的なことでご質問などございましたら、できるだけお答えいたします。
自由史観研究会会員 渡辺龍二
■投稿(2) ありがとうございました。 わたしの頭では読めば読むほど「否定派」に傾きますが、なにしろあまりに自信満々なので。 鬱陶しい問題ですが首を突っ込んだからにはもう少しメドがつくまで読んでみましょう。 いわゆる自由主義史観の方々の書かれた内容は素直に頭に入りやすいのですが、なんとも不思議な頭脳の持ち主たちで・・・そうちょっと田嶋さんや福嶋さんを彷彿とさせる論理の進め方です。 それに少々怖い。
とほほさん ケンカを売られたようでも有ります。 でも、相手が気がつかないように「ケンカを売る」とは?
不思議な行動規範をもった人たちです。そういうのを「ますらお」というのかな??!!
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