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例の如く調子に乗って、またまた捏造記事を論評させていただきます。
長ったらしいので肝心な部分を批判してみますね。 (捏造派の皆さん、次は貴方の番ですからね!)
大井満氏は家に来られたようです。 父が頂いた記事のコピーには2月8日午後5時〜6時50分と記入されています。 製本される前の記事のコピーを持って家に来られたわけですね。 つまり、本人に会う前に記事が出来上がっていたわけです。 これを捏造といわず何を捏造と呼べばいいのでしょう?
”栗原氏のことは、毎日だけでは終らなかった。さらに朝日の本多勝一記者が、同じ筆法でそれを朝日ジャーナルに書いていったのだが驚くべきことは、同記者は栗原氏宅を訪れ、氏の真意に触れているのである。普通の人間感覚としたら、栗原氏の困惑ぶりを見たら、あるいはその怒りに触れたら、とても気の毒で書く気にはならないはずだ。 しかし、それでも本多記者は毎日と同じ筆法で残虐証言として書いていったのである。私にはとても信じられぬことであった。ただそこでは、 「証言者に迷惑がかかるので、匿名とした」 とされ、栗原氏の名はでていないが、すでに毎日を読んだ人は、また関係者はすぐ栗原氏だと分かるのは当然である。むしろそういう思いやりを示すことによって、読者により信憑性を感じさせるかもしれないのだ。 その本多記者に対し、栗原氏は一言、 「すっかり、のせられた。第一あの人は、中国人のありもせぬ話ばかりを、証言なんていって書いているが、少し気がおかしいんじゃないか」 これで、本多記者がどんな話をして帰ったか、おおむね見当がつく。”
これは私の例のタイムテーブルと照合すれば一発でインチキが分かります。 父は「困惑」する前に本多氏に全てを詳細に語ったのですから。
大体自分たちで(畠中氏)田中三郎を栗原利一と明かしておいて、しらを切るとは白々しい。 父は私の「歴史的なことなので事実を正確に話したほうがよい」という勧めに従って詳細な話をしたのです。 父に確認したところでは、あまりに詳細に話してしまったので自分から「仮名にしてくれ」と頼んだようです。
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