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in article "[AML 5053] 映画と講演のご案内" ****
wrote: > 来月に、協賛企画として >『Little
Birds−イラク戦火の家族たちー』上映&綿井健陽監督トークショー「911 ボーイングを捜せ」「テロリストは誰?」上映&きくちゆみ講演会を開催いたしますので、ご案内させていただきます。
レスをしようか、どうか、多いに悩んだのですが、やはり批判すべきは批判すべきと思います、どなたも指摘されないようですので一言だけ。
9・11事件には犠牲者の方々がおられます。 デタラメな主張では決して平和は達成されません。きくちゆみさんに親しい方がおられるのであれば彼女をきちんと批判すべきかと思います。
「911 ボーイングを捜せ」は証言の捏造、歪曲、トリミング及び非科学的映像資料検証等の恣意的操作により成立しており、その手法は歴史修正主義者が濫用する否定論そのものです。 http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/index2.html
in
article "[AML 5065] Re: 映画と講演のご案内" "****" wrote: >「デタラメ」とか「トンデモ」とか「引っかかった人はマヌケ」などと断じるのは貴殿の「偏見」がかなり含まれているように思いました。
私が申し上げたのは以下の通りです。 【9・11事件には犠牲者の方々がおられます。 デタラメな主張では決して平和は達成されません。きくちゆみさんに親しい方がおられるのであれば彼女をきちんと批判すべきかと思います。
「911 ボーイングを捜せ」は証言の捏造、歪曲、トリミング及び非科学的映像資料検証等の恣意的操作により成立しており、その手法は歴史修正主義者が濫用する否定論そのものです。】
以上の言説に「偏見」があるとすれば、どのような偏見なのでしょうか?私が言っていないことをあえて付け加えているのはどのような根拠があるのでしょうか?そこには偏見は含まれてはいませんでしょうか?
一点、ご注意願いたいのは私が紹介したサイトは私のサイトではありません。
>たとえば飛行機がツインタワーに衝突する直前に見える閃光について、貴殿は「静電気」という見方を提示していますが、これはどの程度の
>機体の「ふくらみ」についても、 > >ここまでに私が考えたことは、機体の下の「ふくらみ」はおそらく光のあたり具合でそう見えたもので、数種の衝突時のスロービデオを見ただけでは「ふくらみ」があったとは断言できず、議論の余地を残すということです
これが、否定論のトリックなのです。 ふくらみについても閃光についても、それを主張しているのは「ボーイングは嘘説」なのです。わかりやすく説明しましょう。
「ボーイングは嘘説」では 機体にふくらみがあるから無線誘導された、と言う主張をしているのです。それは別に構わないでしょう。しかしその主張をするために、膨らみのない映像を全くカットしているわけですね。 時間を追って機体の様子を見ていると機体が「だんだんと膨らんでいく」のが見えるわけです。この現象を説明しなくてはならないのは「ボーイングは嘘説」の方なのですよ。膨らんで見える部分だけを観客に見せて無線誘導している、と言うのがトリミングと言う手法です。 実際に起こった現象は「だんだんと膨らんで見える」ことが実際に起こった現象です。
この現象を説明するには 【実際に機体が餅のように膨らんだか、そう見えるだけかのいずれかです。常識的にはそう見えただけというのが正解でしょう。】 と言う見解が常識的な見解です。 それをあえて「機体が膨らんでいるから無線誘導」と言うのであればその立証責任は「ボーイングは嘘説」の方にあるわけです。
しかも「ボーイングは嘘説」が説明しているのは「だんだんと膨らんでいくように見える映像」ではなく「膨らんだ状態の映像」だけをトリミングして観客に見せているのです。これが問題なのです。
「閃光」についても同様です、衝突直前に閃光が見えたから「ミサイルを発射」した、と主張しているのは「ボーイングは嘘説」なのです。通常に考えれば静電気か他の映像的な障害だろう、と考えられるわけですが、それを「ミサイルである」と主張する根拠が全く薄弱である、と言っているわけです。
「ボーイングは嘘説」で主張するミサイル説の根拠。 ○衝突直前の閃光。 ○爆発音を聞いた、と言う証言。
たった、これだけです。これを強引にミサイルに結び付けているだけです。ミサイルに結び付けるよりは他にこの現象を説明できる論理はいくらでもある、と言う主張を私が提示した批判ページには書いてあるだけです。
>という指摘には一定の妥当性も感じられますが、そこから「デタラメ」、「トンデモ」というところへ飛躍してしまうのは、明らかに貴殿の偏見が入っています。
これも本末転倒しているわけです、まず結論ありきで物事を見ているから錯誤してしまうのです。「この穴は変だ、小さすぎるからおかしい」と主張しているのは「ボーイングは嘘説」です。それに対して「おかしいことはないよ、こういう説明ができますよ」といっているわけです。
以下、長くなるので省きますが、基本的に「ボーイングは嘘説」はなんら根拠のない妄言でストーリーを作り上げていること、が問題なのです。証言の一部だけを恣意的に取り上げていることを批判しているんです。そして何より犠牲者に対して非常に不遜であると言うことです。 では週金やきくち氏は犠牲者の遺族の前で「あなた方はみんな嘘つきだ、あなたに息子も娘も父も母も兄弟も友人もいない、すべて架空の人物だ」とおっしゃってみてるべきでしょう。
私が否定論宣伝や歴史修正主義の俗悪性を教えてもらったのは、このAMLです。 以来ネット上の活動において自由主義史観をはじめとする歴史修正主義批判を積極的に行ってきました、なぜ私がそうした行動に駆られたのかは犠牲者に対するあまりに不遜な言説が【否定論】であるからです。自分に都合の悪い証言や証拠に対しては「それを証言した人は全て嘘つき」でなくては成立しない論説だからです。
もし、【否定論】とは何のことだ?、とお分かりにならない方は、これは私が管理しているサイトを紹介しておきます。そこに典型的トリックの例として、この「ボーイングは嘘説」と「アポロの月着陸はなかった説」を紹介しているわけなのです。
その手法が歴史修正主義者の否定論と全く同じであることに気が付いていただきたいです。手法が間違っておれば、結論は決して正しくはありません。 http://t-t-japan.com/bbs2/c-board.cgi?id=imgbord
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article "[AML 5069] Re: 火の用心" **** wrote: > わたしが見た国防総省の爆発映像はまったくちがったもので,飛行物体が衝突したわけでもなく,なんの火災も起きていないところに突然,大きな瞬間的エネルギーをもって巨大に拡大するものでした。(放映日時とチャンネルをメモしていなかったのが残念です)
これもレスをしようかどうか迷ったのですが、行きがかり上仕方のないことですね。
まず、****さんに理解していただきたいのは私自身はきくちゆみさんの平和活動への貢献そのものに対しては評価している、ということです。多くの人に現代国際社会の矛盾や疑問点を投げかけその着眼点そのものは正しいと思っています。しかし、思い余ってデタラメで人を傷つける運動では平和は達成できない、と思っています。ですから、それ以外に私が積極的にきくちゆみ批判をする理由はありません、従って近しい方がおられるのであれば「批判すべきは批判すべき」と主張しているのであり、私は氏と親しいわけではありませんので公の場で氏を批判する以外に方策がないわけです。
さて、その****さんが目撃した映像についてですが、なるほど確かに****さんが見た映像だけを検証するならばそういう見解も成立するでしょう。しかし事象を検証する場合は物事を局所的に見ていると全体像を見誤ってしまうのです。国防総省で起こった事件はその映像だけではありません。ほかにもいろんなことが確認されています。そうしたことを総合的に見回して矛盾のない結論を導き出すべきなのです。【事象を局所的に限定し全体像をゆがめる】と言うのは否定論の典型的手法なのです。
国防総省の事故現場には、ボーイングの残骸とおぼしきものも、フライトレコーダーもボイスレコーダーも残っているのです、まずこれとの整合性を検証せねばなりません。そしてなによりほとんどの遺体の身元が確認されていると言うこともあわせて矛盾のないように説明せねばなりません。 http://www.geocities.jp/finalflight77/9.html
もしミサイルが突っ込んだのであればそこにあるはずのない遺体があるのですから、これの説明をせねばなりません。それを一切行ってはいないわけですね。 わかっていただけますでしょうか?
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article "[AML 5094] Re: 映画と講演のご案内" "****" wrote: >もうあまり首を突っ込まないほうがいいのかも知れませんが...
私もそのように思います、これ以上のあなたの言説は余計にきくちさんを追い詰めてしまいます。先の投稿の繰り返しです。まさかAMLで平和運動をされている方々とクソウヨ相手のような議論をする羽目になるとは思っていませんでした。 中には「きくちさんが、遺体は確認されていないと言った」などと言い出す人まで現れました。では、確認されたとする遺体というのはでっち上げなのでしょうか?
陰謀論をいうのであれば、根拠なくなんでもかんでも論理付けることはできるのです、こういう言説をデタラメと言うのです。
>をざっと読んで、「なるほど、あのビデオで提示されたのとは違った見方も可能なのだな」とは思いましたが、あのビデオが(部分的には明らかな誤りやこじつけもあるようではありますが、全体として)「明確にデタラメであることが論証された」とは思いませんでした。
考えてください。デタラメとはどういう意味なのでしょうか? ほとんど根拠のない論説をトリミングや捏造その他のレトリックにより観客を騙すために作り上げたストーリーのことをデタラメと言うのです。
>前のメールにも書きましたが、ご紹介のサイトでは、ツインタワー突入直前の閃光について、「静電気」という根拠不明の説明しかしていませんし、機体の下の「ふくらみ」についても、
問題は静電気であるか否かではないのです。 衝突前に閃光が走った、と言う現象がそこにあります。このとき考えられることは色々あるわけです。
静電気かもしれない。 映像的障害かもしれない。 ミサイルかもしれない。?
まあ、思いつくだけでこんなものでしょうか、その中で「ミサイルかもしれない」と言う言説がどれだけ突拍子もないものであるかはお分かりでしょう。しかし「ミサイルかもしれない説」にそれなりの根拠があればその説にも説得力があるわけです
>そもそもどちらかが正しくてどちらかがデタラメ、などとそんなに簡単に断定できるものなのでしょうか?
それをあえて断定せずに恣意的(詐欺的)に印象操作をして、結論を観客に預けているわけです。もちろん、それはそれで一つの報道のあり方でしょう、しかし結論を観客に預けるのであれば証言を捏造したり、映像をごまかしたり、先入観を与えたりせずに、事実のみを報道すべきなのです。デタラメだと言うのはそういうことです。
事象を局所的に見て物事を判断すると全体像を見誤る、とご注意申し上げているはずです。9.11で起こった事件は閃光の走っている映像だけではないのです。確認されていることは他にも一杯あるわけです。もし、それがミサイルだとすると衝突したのは民間航空機である可能性はほとんどなくなります。では、その民間航空機に乗っていたとされる乗客乗員は全て架空のでっち上げられた人物で遺族とされている人たちはみんな嘘をついていることになるのですよ。わかりますか?
少し考えれば、こうした言説がデタラメであることは当たり前のように理解できるはずです。
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article "[AML 5112] Re: 映画と講演のご案内" "****" wrote: >このへんで、私なりに、簡単に整理してみました。この整理の仕方が間違っていたらごめんなさい。
残念ですが間違っているようです。
>ペンタゴンへのボーイング激突の証拠は不十分だということを伝えるビデオが米国で制作されて、それが日本で上映され、あるいはビデオの販売がされているということですね。
違います、9・11はアメリカの陰謀でテロリストはでっち上げである、と言うことを嘘を取り混ぜながら主張しているビデオが日本語に翻訳され平和活動家の間でまことしやかに広まっている、と言うことです。
>ついでに言えば、ペンタゴンへのボーイング激突がなかったのなら、911はブッシュ政権のやらせかもしれないという可能性が大きくなるということですよね。そして、きくちゆみさんは翻訳において関わっているということですね。
そうです、きくちさんが現在積極的にこのビデオを宣伝されているようです。
>さて、こういう情報を処理して解釈するのは、情報を得た各自の自由ですので、何が真実なのか判断するのも各自に任せられなければなりません。
それはジャーナリズムとしていかがなものかな、と思います。嘘八百を垂れ流して自分の責任ではない、と言うことでできません。
>
もし、きくちゆみさんの翻訳が間違っていたならば、情報そのものが間違っているということですから、情報の受けてである私たちの判断も間違ってきます。
ですから、情報そのものが間違っている、と言う主張を私はしているわけです。 そしてその論拠として http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/index2.html と言うページを提示しているのです。
皆さんは誰も私に反論することができません。つまりほとんど根拠のない論説で犠牲者とその遺族を誹謗中傷していることになるのです。何も難しい問題ではないのですよ。遺体があるか否かもそれほど重要ではありません。もし激突したものが旅客機でないのであれば、確かに離陸したはずの問題の当該旅客機はどこに消えたのか?そこに確かに乗っていたはずの人たちは今どうしているのか?そしてその遺族とされる多くの人たちは日常の中でどのようにお隣ご近所に対して芝居を続けているのか?解決せねばならない問題は非常に多いのです。
なぜ、こうも単純なことにひっかかってしまうのでしょうか?これが単なる事故であれば皆さんはそこに犠牲者がいることも、旅客名簿にある人たちの遺族が悲しんでいる姿も、何の疑問も抱かずに受け入れることでしょう。しかしこの事件に関してだけはそうはならない人たちがいる(意外と多いことに驚いてます)。
この事件の特殊性はあくまで政治的な特殊性があるだけです、戦争のきっかけとなった事件である、と言うことだけです。他の点では航空機事故であれば受け入れられるに十分すぎるほどの証拠があるにも拘らず、それを受け入れようとはしない、しかも【根拠なし】です。再度言いますが、当該のビデオにはなんら根拠になる映像も証言もないのです。それを立証しているのが http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/index2.html なのです。
どれひとつとっても、非常に突拍子がない論説なのですよ。これを余人に納得させるには相当な根拠が必要であることがわかりませんか? しかも、DNA鑑定によりペンタゴンの犠牲者はほとんどの人が身元が確認されており、その遺族も存在し、埋葬も行われているのです。これがアメリカのでっち上げであると皆さんは主張しているのですよ、普通であればかなりの自信を持った根拠があるはずです。しかし自分が結論したい方向にしか考えないから根拠なしでも平気で犠牲者を冒涜できるのです。
激突寸前に閃光が走った、これはミサイルを発射したのだ?何のために?高速で突っ込む旅客機の本当に激突寸前一瞬です、狙ったとしたら超人的な運動神経でしょう。そうではなく発射するのが遅れたのであれば当初は体当たりの予定ではなくミサイル攻撃の予定だったのでしょうか?アメリカの陰謀とはミサイル攻撃をしてだれにもばれないと思うような陰謀だったのでしょうか?
ミサイルを発射したあとに激突する予定だった?何のために?わざわざ全崩壊させたのは何のために?
機体に不自然な膨らみがある?どこにあるの? あったとして無線誘導機ですか?
私には(おそらく一般人には)こんな言説のほうがよっぽど【乱暴】です。
in
article "[AML 5114] Re: 映画と講演のご案内" **** wrote: >いま、問題となっているのは、「ボーイングをさがせ」というビデオに限られたものなのでしょうか。 >それとも、アメリカ政府が発表しているものに対する、陰謀説すべてなのでしょうか。
『911
ボーイングを捜せ ― 航空機は証言する』、『911 In Plane Site』につ いて検証してます。
>私は、「ボーイングをさがせ」というビデオを観たいと思いながら結局観ることができませんでした。
私も見ておりません。
>その番組の中では、リモートコントロールで貿易センタービルに誘導させたという証言シーンもありました。が、このようなものは参考にしません。
当然です、そのような証言のできる立場にある人は非常に特殊な立場にあります。 もしその証言が本当であるならば、もっと簡単に事実検証する方法があります。遺族を追跡取材することです。遺族には小さな子供もいます。かならず嘘であるならぼろが出ます、しかしアメリカのジャーナリストはそれをやらない。フリーのジャーナリストでも可能な取材です。
>ただ、ペンタゴンに突っ込んだとさせる飛行機については、一番近くの飛行場の管制官が当該飛行機の機影がレイダーから消えて、数十分後に旅客機とは思えぬ、飛行体が出現してペンタゴン方向に向かったと証言しておりました。その管制官も複数名と記憶することから、真実味があるのかな?と思っておりました。
これも私は見てはいないのでなんともいえませんが、現時点の私の知識では嘘か捏造したのか錯覚なのかどちらかです、これは根拠があります。ペンタゴンになぜ旅客機の乗員乗客の遺体があるのでしょうか? http://www.geocities.jp/finalflight77/9.html
以下、上記ページより一部引用します。
--- 遺族は2001年の秋に部分的な遺体を埋葬用に受け取っていたそうです。この合葬では女性と子供を含む25人の遺体の一部が棺に入れられましたが、特定の故人を偲ばせるものではありませんでした。
『 子供はペンタゴンにいなかったので乗客と分かります。 当日現場で作業にあたった海軍犯罪捜査局の女性と陸軍特務曹長です。』
『アルバレスさんは「私たちはこれら遺体の断片を大切な宝物のように扱いました。誰かの家族であり、適切に埋葬されて癒される過程が始まるように遺体が戻って来るのを遺族が待っていると承知していました。」彼女の心を乱す様相の1つは、飛行機に搭乗していた子供たちの持ち物を回収することだったと言います。「子供用の靴、彼らの小さな旅行鞄と動物のぬいぐるみを見つけて動揺しました。」』 --- >また、ペンタゴンで消防活動にあたっていた消防員の証言シーンもあったと記憶しますが、これらの映像に映っていた人たちは、すべて役者だったのでしょうか、それとも意図的に訳をかえてしまっていたということになるのでしょうか?(英語は苦手なので、どうしてもテロップに頼ってしまいます。) >そうであるなら、とてもショックです。 >では。
もし、アメリカ陰謀説であるのであれば映像がどうの証言がどうのよりももっと簡単に検証する方法があります、遺族を追跡取材することです。そしてもしアメリカ陰謀説が正しいのであれば『911
ボーイングを捜せ ―
航空機は証言する』のようなビデオを利用するべきではありません。そうした証言証拠がこのビデオと同じような手法で捏造・改竄を行っていると疑われるからです。
どうも、みなさんは私の提示しているページを読んでくれていないようです。典 型的で一番わかりやすいトリミングの例を抜粋しておきます。
私はそれは翼のある巡航ミサイルのよう(な飛び方)だったという意味で言っている。それはまっすぐこちらにやって来てペンタゴンに突っ込んだんだ。....
と言う部分だけを抽出していると言うことです。
【私はこの飛行機、アメリカン航空のこのジェット機がやってくるのを見たんだ。私は納得がいかないと思った、本当に低空だったんだ。】 と言う部分などはカットしているのです。 翻訳が問題だなんだと言うレベルではありません、カットされている部分の英文 は I
looked out my window and I saw this plane, this jet, an American
Airlines jet, coming. And I thought, 'This doesn't add up, it's
really low.' です、中学生レベルの読解力で十分に意味の通じる英文です。
--- "I was sitting in the northbound on 27 and the
traffic was, you know, typical rush-hour -- it had ground to a
standstill. I looked out my window and I saw this plane, this jet,
an American Airlines jet, coming. And I thought, 'This doesn't add
up, it's really low.' "And I saw it. I mean it
was like a cruise missile with wings. It went right there and
slammed right into the Pentagon. "Huge explosion, great ball
of fire, smoke started billowing out.And then it was chaos
on the highway as people tried to either move around the traffic
and go down, either forward or backward. "We had a lady in
front of me, who was backing up and screaming, 'Everybody go back,
go back, they've hit the Pentagon.' "It was just sheer
terror.""
"(訳文)
私は、27号線(ワシントン大通り)を北に向かって走っていたんだが、知っての通り、いつものラッシュアワーで、流れは完全に停滞していたんだ。窓の外を見たら、私はこの飛行機、アメリカン航空のこのジェット機がやってくるのを見たんだ。私は納得がいかないと思った、本当に低空だったんだ。
そして見たんだ。私はそれは翼のある巡航ミサイルのよう(な飛び方)だったという意味で言っている。それはまっすぐこちらにやって来てペンタゴンに突っ込んだんだ。.......(後略)"
実際の発言はかなり長いのに、やってきたのはアメリカン航空機だという、一番肝心の部分をカットしてあります。これは非常におかしいことです。どちらとも取れる発言になっています。むしろ、ミサイルであったという印象が強くなるでしょう。これを、ペンタゴンの検証の冒頭に置くというのは、旅客機以外のものが使われたという誤解に導くためとしか考えられません。 --- in
article "[AML 5122] Re: 映画と講演のご案内" "****" wrote: >「テロリストはでっち上げ」と、はっきり言っているのですか? ブッシュ政権がテロリストの行動を察知し、あるいは教唆するとか、彼らを利用して911を企画したという主張なのではないのですか?
では、なんといっているのでしょうか?何が言いたいのでしょうか? ****さんにお尋ねします。
以下のような証言がありました。 【私は、27号線(ワシントン大通り)を北に向かって走っていたんだが、知っての通り、いつものラッシュアワーで、流れは完全に停滞していたんだ。窓の外を見たら、私はこの飛行機、アメリカン航空のこのジェット機がやってくるのを見たんだ。私は納得がいかないと思った、本当に低空だったんだ。
そして見たんだ。私はそれは翼のある巡航ミサイルのよう(な飛び方)だったという意味で言っている。それはまっすぐこちらにやって来てペンタゴンに突っ込んだんだ。】
問題のビデオでは、この証言の中から 【私はそれは翼のある巡航ミサイルのよう(な飛び方)だったという意味で言って いる。それはまっすぐこちらにやって来てペンタゴンに突っ込んだんだ。】 と言う部分だけを放送しました。このビデオの作者は何のためにそんなことをし たのですか?
答えなさい。
>>
それはジャーナリズムとしていかがなものかな、と思います。嘘八百を垂れ流して自分の責任ではない、と言うことでできません。 >「嘘八百」と決め付けるには、少し早急ではないですか?
上記のようなレトリックを嘘八百である、と言っているのですよ。まともな学識者であればこんなことを一箇所だけでもやっていればほぼその論説やそれを行った人間を信じなくなるでしょう。それをやっているのはこの一箇所だけではありません。
>私が犠牲者の親族ならば、真実を知りたいと思います。真犯人は誰なのかと。ですから、911事件の真相を探ろうとする運動が、犠牲者とその遺族を誹謗中傷していることにはならないと思いますが、どうでしょうか?
ごまかすのはいい加減にしなさい。ビデオでは、ペンタゴンに突っ込んだのは航空機ではなくほかの何かだ、と言っているのですよ。と言うことはペンタゴンには遺体はなかった、と言っているのですよ。つまり犠牲者が遺体を受け取ったと言うのも嘘だし埋葬したと言うのも嘘、遺族と呼ばれる人たちにはそのような親族は存在しない、遺族というのも偽者だ、やつらは芝居をしている。と言っているんですよ。これを冒涜であり誹謗中傷である。と言っているのです。
では、あなたがペンタゴンに突っ込んだのは飛行機ではなかったが犠牲者は確かにいた真相はこうだ、と言うストーリーを犠牲者を冒涜しないように作り上げてみなさい。矢追純一さんの秘密の空軍基地で宇宙人と一緒に飛行機に乗っていた人たちは今暮らしているのでしょうか?矢追純一さんなら何か知っているかもしれませんね?(^^;
もうひとつ、ではあなたはその犠牲者が存在していることは認めるのですね?始めにこれを確認しておきます。その上でこのビデオを上映することは真相究明に役立つとおっしゃっているのですね?
>「でっちあげ」が本当かどうかは分かりませんが、国防省やCIAなら、「でっちあげ」は可能だと私は思います。実際、「大量破壊兵器存在」というでっちあげをやったという前科があるではないですか。それともう一つ、あなたの言っていることも、相当に根拠がないと、私には思えます。
では、そこで見つけられた遺体は全て国防省やCIAのでっち上げだというのでしょうか? あなたは論理的に物事を考えていますか、そうしますとあなたの言っていることはこういうストーリーになります。
【レーダーから消えた航空機に変わり、得体の知れない飛行体がペンタゴンに突っ込んだ、そして国防省やCIAはそのあとに航空機に乗っていた乗員乗客を虐殺しばらばらにした上で事故現場にばら撒いた。】 無意味でしょう?虐殺してばら撒くくらいなら、最初から航空機を突っ込ませたら良いことでしょう。
>ここにおける、こういう論争はここで終わりにしますが、私個人としては、きくちゆみさんであろうと誰であろうと、権威に立ち向かって真実を探ろうとする人々の行動のほうを支持します。何故なら、こういう動きを妨害するということは、私たち一人一人の安全をも妨害することにつながると思うからです。
あなた(^^; 論争をしているつもりだったのですか(^^;(^^; それはそれは、、、、。
真実を探ろうとする人々に嘘八百を植え付けているのですよ、このビデオは、事実認定とは以下に行われるべきかもわからない人間の「真実」と言うのは古今東西「妄想」でしかないのです。
私の尊敬する多くのジャーナリストの一人に本多勝一氏という高名なジャーナリストがいる。彼の業績は近代戦争史において多大な情報と真実をもたらし、その、問題点を見抜き錐でコンクリートをえぐるようにしてその中の真実を白日の元にさらす能力、と筆力は多くの読者の磐石の支持を得ている。
へそ曲がりで他人の言説は全て斜めに見る私でさえ(^^; 本多氏の言説はほぼ無批判で受け入れる可能性がある(^^;(^^; 我々には生きる時間が限られている、この世の中にある全ての情報を検証し判断していくのはほぼ不可能である、であるから検証なしでも受け入れることのできる人物を自分の中に持っていることは必要である。もちろんそこには私の厳しい審査がある(笑) その審査に通った一人が本多勝一氏である。
そんな本多勝一氏であるが、その舌鋒が辛らつであるためか、ひがみ根性の敵も多いようだ(^^; このAMLでも一昔前にはそうしたヒガミ屋さんたちが本勝批判をおおいに繰り広げたものである。いや、批判と呼べるものか否かもあやしいが、とにかくその人たちが言うことは「カンボジア、カンボジア、カンボジア、、、」である、本勝氏について何かと言うと「カンボジア」である。
私には何の事だかさっぱりわからないのだが、拾い読みしているとどうやら本多氏は以前に「ポルポト派擁護」の論陣を張ったことがあるらしい、つまりそれを攻撃しているのである。つまり、ヒガミ屋さんたちの主張は本勝というのは「ポルポト共産党を擁護しその虐殺は嘘だ」と言うデマを吹聴していたというのだ。
しかし、そんな話を聞いても私の支持は一向に揺るがない「おそらく、ポルポト擁護というよりは、当時の少ない情報の中で反共イデオロギーで凝り固まった根拠薄弱なポルポト攻撃を批判した、と言うことなんだろう」と考える。なぜだろうか?それは普段の本多氏の言説がそれほど慎重であるからだ、かなりの確固とした裏取りがないとはっきりとした結論は出さず、正確な情報を我々に提供してくれているからだ。 そしてなにより本多氏自身が「ポルポト擁護は間違いであった」と言明していることである。そしてその後より深い正確な情報を発信し続けた、と言うことである。ここに我々が本多氏に抱く磐石の支持があるのだ。
「間違いを認める」誰にでもできることではないだろう、本多氏が偉大であるゆえんである。
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