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あっちゃんさんからメールをいただきまして(^^ゞ 許可を得て転載します。 改行・段落等WEB用に編集してます。
こんばんわ。思考錯誤にあまり書きこみしてしまうのもなんだと思い、直接メールをお送りさせて頂きました。
最近、時間があるので思考錯誤の過去ログなんかを見させていただいているのですが、昨日、松尾氏にしろ紹介されていた南京事件のトンデモサイトなんかもそうですが、否定派というのは自分の不利なところは分かりにくくし、自分の強調したい所はゴシックで大袈裟に強調したりと非常にセコイですね(笑)全然堂々としていないのが丸見えです
(まあ、否定派の言う事が間違いなのに乏しい材料をなんとかコネクリ回しているのだから当たり前ですが、そろそろ素直になればとも思うのですが1度偏向してしまうと考えを変えるのは難しいものなんだろうか)
こんな、トンデモがまかり通る日本では、以前、イシハラセンセイが民度が低いと中国のことを言っていましたが、住民レベルでは似たようなもの、政治家レベルでは中国のほうが、まだマシではないかと思います。
他にも肯定派批判として以前に虐殺フリークなんていう妄言を思考錯誤に書いていた人がいたようですが、東中野、藤岡、西尾、松尾。否定派のほうがトンデモなウソ説をネタにして金儲けをしているじゃないですか、肯定派よりもずっと多いし、沢山本も売っていてしかも内容はいい加減。どっちが南京事件を利用しているかは明白なのに・・・。
以前右思考だったころに一度藤岡の話を聞きに言った事があるのですが、言い方は一見整然としているんですけども彼って中国や韓国にも殆ど批判しかしないんですよね、んで日本は悪い事ばかりはしていない、良い事もした。偏った視点で見てはいけない。客観的な視点をなんて言うのですけども、じゃあ公平に中、韓の意見や言う事もキチンと調べようという風になる筈なんですが、こっちはすべて意図的でありプロパガンダになってしまう。全然客観的ではない。言う事と実際にやる事が矛盾しているわけですよね。
僕は中国には長期間いた事があってその時に中国人ともいろいろと話した事もありますが、小泉、慎太郎、町村の態度を見てりゃあそりゃあ腹も立つでしょう。一度占領でもされて見ればよ〜く気持ちが理解出来るし、そんなに言いたい事があるんならデモ隊を前にして一説ぶって見ればいいし、そんなに悔しいなら日本右翼も中国で直接乗り込んで街宣をやってみればいいのです、そのくらいやればある程度評価はしますが、日本でウジウジ言っていても仕方なく、ネット右翼の人もウエブ上では威勢がいいのですが、なら実際に会って話をしようよ。なんていうと大半はお前なんかとは話したくないない。で終り。
現在の中国共産党の問題点についてもただ批判するだけでなく、相手の状況、現状はどうか?現実は共産党が中国では政権を握っているのだから、これをベースに今よりいかに良い方向へと改善していくかが現実的です。でも結論は共産党ではダメ!だけ。貧富の格差が酷いのも事実ですが、ようやく経済発展しつつある段階の時期というのは特に矛盾が露呈したり不安定なものであるし、日本の1960年代だってデモや労働争議、都市と田舎の格差、環境汚染の酷さなどあったのではないでしょうか。 現在の中国を経済的に成熟している日本の視点で見るのは、ミスリードを生む可能性もあります。
日、中、韓(台湾、北朝鮮も)が連携し、互いの利点を補いあう・・・。決して夢の話ではないと思うんですが。ちょっと長くなっちゃいましたが、1つの意見という事でお許し下さい。ではでは、失礼します。
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