思 考 錯誤
憲法改正国民投票法案アップ http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/0df5657f3e24acb256fd4128b8fbe0ee国民が憲法改正案に対する賛否を投票するための手続である国民投票。このあり方次第で、投票結果は変わりうるのです。例えば、改正案全体について一括して投票する場合と、条文ごとに個別に投票する場合とでは、全く変わってきます。9条改憲には賛成だけど、表現の自由を制約するような改憲については、反対だという人がいたとしましょう。あるいは、9条改憲には反対だけど、環境権には賛成したいという人かもしれまれん。これら二つがセットでしか○×をつけられない場合、これらの人はどうしたらいいのでしょうか。憲法改正案の内容とは別に、その手続をどうするかはとても重要な問題です(ということで誠に勝手ながらTBさせていただきました)。そこで、この問題を考えるために憲法改正国民投票法案(議連案)をアップしました。これを受けた与党協議会実務者会議の報告も重要ですので、掲載しました (長い中略:大事な中身)ちなみに、法案全体に対する見解は、日弁連のものが詳しくhttp://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/sytyou/iken/05/2005_14.html、表現の自由に関する部分については、第二東京弁護士会のものが詳しいです http://www.niben.jp/01whatnew/pdfs/20050415.pdfので合わせてご参照下さい。