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[168]中国反日デモ激化 とほほ 05/4/11(月) 12:08
[171]Re(1):中国反日デモ激化 熊猫 05/4/11(月) 18:09
[172]Re(2):中国反日デモ激化 とほほ 05/4/11(月) 18:42
[174]Re(1):中国反日デモ激化 とほほ 05/4/11(月) 19:55
[212]Re(2):中国反日デモ激化 とほほ 05/4/18(月) 3:26
[175]「中日関係の局面、中国に責任なし」 外交部報道官 とほほ 05/4/11(月) 20:43
[188]Re(1):中国反日デモ激化 gallery 05/4/14(木) 14:04
[202]中国反日デモ激化、日曜討論 とほほ 05/4/17(日) 9:03
[203]Re(1):中国反日デモ激化、日曜討論 とほほ 05/4/17(日) 9:04
[204]Re(2):中国反日デモ激化、日曜討論 とほほ 05/4/17(日) 9:20
[213]AMLより転載(1) ピッポ 05/4/18(月) 9:04
[214]Re(1):AMLより転載(2) ピッポ 05/4/18(月) 9:08
[215]Re(2):AMLより転載(2) ピッポ 05/4/18(月) 9:27
[216]Re(3):AMLより転載(2) とほほ 05/4/18(月) 9:53
[217]Re(4):AMLより転載(2) ピッポ 05/4/18(月) 10:59
[218]Re(5):AMLより転載(2) とほほ 05/4/18(月) 11:15
[219]Re(5):AMLより転載(2) とほほ 05/4/18(月) 12:01
[220]問われているのは私達 とほほ 05/4/19(火) 1:49
[221]デモにおける犯罪行為への言及について。 とほほ 05/4/19(火) 17:23
[222]Re(1):デモにおける犯罪行為への言及について。 pakpak 05/4/19(火) 22:01
[223]Re(2):デモにおける犯罪行為への言及について。 とほほ 05/4/19(火) 22:29
[224]Re(2):デモにおける犯罪行為への言及について。 とほほ 05/4/19(火) 23:20
[229]中国政府に反省の必要などない。 とほほ 05/4/21(木) 5:53
[232]大丈夫なのか?日本の親日デモ報道。 とほほ 05/4/22(金) 9:56
[226]外信の論調 とほほ 05/4/20(水) 18:04
[230]永遠に謝罪を続けなくてはならないのか? とほほ 05/4/21(木) 6:18
[233]謝罪は一度で充分! 熊猫 05/4/22(金) 17:43
[234]Re(1):謝罪は一度で充分! とほほ 05/4/22(金) 19:39
[235]Re(2):謝罪は一度で充分! 熊猫 05/4/23(土) 4:36
[238]Re(3):謝罪は一度で充分! とほほ 05/4/23(土) 14:58
[254]日本は近隣アジアとの衝突の道から引き返せ とほほ 05/4/27(水) 2:28

[168]中国反日デモ激化
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/11(月) 12:08 -

引用なし
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   中国で反日チェーンメールが流布し日本製品ボイコットデモが激化しているようです。

63 hits

[171]Re(1):中国反日デモ激化
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 熊猫 E-MAIL  - 05/4/11(月) 18:09 -

引用なし
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   >鬱積した人民の不満が「反日」という形である種のはけ口になっていることは間違いない

私が恐れているのは、多くの日本人が上記の認識を認識をしていることです。
むしろ、反政府的中国人は親日とまでは申しませんが、共産党万歳の中国人も反日デモを支持しています。騒動の原因は無神経な靖国参拝と悪質な教科書が諸悪の根源であることは間違いありません。
私は外圧に負けて国家の方針を変えることは大反対です。
しかし事実を歪曲あるいは隠蔽して自国の歴史を捏造することにより、他国の戦争被害者の名誉を傷つけた場合は、その国家には抗議する権利があると思います。
一部の暴徒による暴力行為は許されませんが今回の反日デモは、「言論の自由」と「政治活動の自由」によるものです。
そもそも、デモ行為というのは平和的政治行動であり、暴力事件のないようにしてほしいものです。
70 hits

[172]Re(2):中国反日デモ激化
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/11(月) 18:42 -

引用なし
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   ▼熊猫さん:
>一部の暴徒による暴力行為は許されませんが今回の反日デモは、「言論の自由」と「政治活動の自由」によるものです。

私も素直に見たら熊猫さんの評価が妥当のように思うのです。私はサッカー暴動の時でさえ「自由化民主化の兆候ではないか」と発言して顰蹙買ったくらいですので(^^;

【単純に言及する。
国家建設の後に国民建設がある。
国家建設はショーヴィズムによって為され、国民建設はパトリオティズムによって為される。そのパトリオティズム国民建設が緊急であればあるほどショーヴィズムを利用したほうが効果的なのだ。つまり敵を作る事である。(こんな事は****氏も重々承知である)なぜ中華人民共和国に敵が必要になったのか?これこそが中国の内部紛争にある、内部紛争とは民主化の一つの表れなのである。】
http://t-t-japan.com/tohoho/talk/gyougi.htm
75 hits

[174]Re(1):中国反日デモ激化
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/11(月) 19:55 -

引用なし
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   >中国で反日チェーンメールが流布し日本製品ボイコットデモが激化しているようです。

どうも、日本政府の対応を見ていると、町村じゃ火に油を注ぐようなものだ、もしかしたらこれは日本でも中国民衆に呼応して反政府デモをやるべきかもしれんですね。

大体、問答ではしゃいでるアホウヨどもは、こう言うときこそ街宣車に乗って中国デモ隊に「天皇陛下万歳」で突っ込んで死んで来い、大好きな特攻一番乗りだ、度胸もないのに周りを煽るだけの能しかなけりゃ誰もついてこんぞ。そしたら人権左翼の私である、涙の一つも流してやろう(笑)

#こりゃ、秀坊。ここを見てたら問答に転載しろ、わしゃ3投稿使い果たした。
63 hits

[175]「中日関係の局面、中国に責任...
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/11(月) 20:43 -

引用なし
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   さてさて、中国政府の反応がどうのこうとラジオで日本政府は言ってたが、態度ははっきり示しているではないか。日本政府はこれでは打つ手なしだ、ほんとにアホ外交の小泉・町村。おそらく国連・ヨーロッパの支持は得られまい。ブッシュに泣きついてブッシュがどう出るかだが、中国・欧州と日本どっちを選べと言われたらアメリカも、、、。

--- 以下、人民日報。 ---
外交部の秦剛報道官は10日の記者会見で、北京でこのほど行われた反日デモについて記者からの質問に答えた。

 ――北京でこのほど起きた反日デモで日本大使館が被害を受けた問題について、日本の外相が中国に対して謝罪と被害への賠償を求めた。中国はこれをどのように論評するか。

 北京でこのほど反日デモが行われた中で、中国政府は始終デモ参加者に対して、冷静さと理性を持ち、合法的で秩序あるやり方で態度を表すよう求めた。中国に進出している日系機関や中国在住の日本人の安全を確保するために、関連部門は多くの対策措置を講じた。デモ活動の中で行われた一部の過激な行為は、われわれは目にしたくないものだった。

 指摘しなくてはならないのは、中日関係に今日このような局面が現れていることの責任は中国側にはないことだ。日本側は、侵略の歴史など中国の国民の感情に関わる重大な原則的問題に真剣に対処し、適切に処理するべきであり、対立ではなく、相互信頼の増進、両国関係の大局を保護につながることをより多く行うべきだ。(編集SN)

 「人民網日本語版」2005年4月11日
http://j.peopledaily.com.cn/2005/04/11/jp20050411_49167.html
66 hits

[188]Re(1):中国反日デモ激化
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 gallery E-MAILWEB  - 05/4/14(木) 14:04 -

引用なし
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     徹夜城さんの分析が面白かったので引用。

>>どうもあのデモ、見ていて思ったのですが、「2ちゃんねる」に巣食ってる嫌中嫌韓連中の「祭り」ってやつにソックリだなぁ、と(笑)。やはりネットで広がったためか、ノリがよく似てると思いましたね。仲間内で過激度を競い合ってどんどんエスカレートするところとか、それでいてあんまりまじめにやってるようには見えないところとか。違う点は日本の「ネット上気分右翼」が表に出てくる行動をまずとらないのに対して、中国はそれがリアルの行動となって出てくる、ってところかな。日本人は横目で周囲を見ながら調和を乱さないようにと恐る恐る動いていくのに対して、中国人は周囲よりも一歩前に出て目立とうと競いあって動いていく、って違いもありましょうか。
69 hits

[202]中国反日デモ激化、日曜討論
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/17(日) 9:03 -

引用なし
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   今日のNHK、日曜討論はこれがテーマですね。さてどういう討論になるのか?皆さん番組を見ましょう。
61 hits

[203]Re(1):中国反日デモ激化、日曜...
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/17(日) 9:04 -

引用なし
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   ▼とほほさん:
>今日のNHK、日曜討論はこれがテーマですね。さてどういう討論になるのか?皆さん番組を見ましょう。

お、元外務官僚いきなりおばか発言(^^;
愛国教育=反日教育だと(笑)
65 hits

[204]Re(2):中国反日デモ激化、日曜...
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/17(日) 9:20 -

引用なし
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   ▼とほほ:
>お、元外務官僚いきなりおばか発言(^^;
>愛国教育=反日教育だと(笑)

ん?えらい、日本国内のナショナリズムの問題もきちんと指摘している。

ふーーん、中国ナショナリズムが90年代から反米から反日に矛先が変わってきたと言う分析は面白いですね。考えてみれば日本と言う国が外国からこれだけ関心をもたれたことはないな(^^;
74 hits

[212]Re(2):中国反日デモ激化
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/18(月) 3:26 -

引用なし
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   ▼とほほ:
> もしかしたらこれは日本でも中国民衆に呼応して反政府デモをやるべきかもしれんですね。

AMLより転載します。デモが企画されたようです、私は地理的制約により参加できませんが、このデモへの賛同、支持を表明します。

---
From:   yamaguti <yamaguti@ka2.so-net.ne.jp>
Reply-To: "Alternative Information for People's Movements Mailing List" <aml@list.jca.apc.org>
To:    "Alternative Information for People's Movements Mailing List" <aml@list.jca.apc.org>
Subject: [AML 1165] 【デモ提起】5・4連帯行動を準備しています

山口です。

「反日デモ」を中華ナショナリズムに矮小化し、日中ナショナリズム間の対立に封じ込めようとする報道が続いています。また歴史認識の問題や靖国問題などを無きがごとく扱い、問題を中国社会の矛盾に求める動きも強力です。その中で日本人の間に隠然たる反中国感情が広がるという危険な状況が生まれています。この閉塞を破るために、「反日デモ」への日本での連帯行動が必要とされていると思います。
ということで、私たちは、5・4に東京でのデモを準備しています。86年前、米騒動→3.1独立運動→5.4運動と東アジア地域の反侵略闘争は日韓中と波及し、60年前、ファッショ政権の敗北につながりました。私たちもその歴史に連なり、小泉ファシスト政権を追い詰める行動を準備しましょう。

つーことで、賛同・参加の検討みなさんよろしくね

----

5・4ファシスト小泉を叩き出せ! 日中民衆連帯! 反ファッショ行動 に取り組もう。

北京、上海、成都、広州などで反日デモに立ち上がった人々に連帯します。
中国各地で大衆と学生による反日デモが行われたことを、日本の新聞報道で知りました。私たちはおおきな感激とともに、行動への支持と連帯を表明します。

毎年8月15日、私たちは靖国神社に攻勢をかけ、日本の右翼勢力を弾劾する闘いを推し進めてきました。小泉純一郎をはじめとする右翼議員とファッショ勢力は、私兵と武装警官とメディア操作によって私たちを暴力的に排除し、靖国参拝を強行し続けています。しかし私たちは負けてはいない。党や組合に組織されない大衆と学生が、自ら連絡を取り合い、自ら行動を組織し、殴られても蹴られてもひるむことなく反靖国闘争に結集しています。8月15日、「敗戦」を悼むファッショ残党が集う一方で、アジア人民の勝利を継承しようとする若い世代が、ここ日本でも確かに登場しているのです。

日本のマスメディアは、中国でおきている出来事をすべて反転して論評しています。日帝ナショナリズムへの抗議と義憤を「偏狭な中国ナショナリズム」と捉え、大衆の自発的なデモを「官製デモ」と表現し、理性的で非暴力的な行動を「野蛮な暴徒」として描いています。そうした情報操作が目指しているのは、中国民衆の義憤が日本民衆に共有しうるものであり、ファッショ小泉はアジア民衆すべての敵であるという事実を隠蔽することです。

小泉政権は靖国神社に繰り返し参拝することで公然とこれを保護し、戦争のできる国家作りをすすめてきました。一昨年にはついに軍隊をイラクに派遣し、いまもアメリカによるイラク侵略と占領を強力に支え続けています。また、小泉政権は天皇の元首化と戦争の合法化を狙う改憲を政治日程に載せる一方で、貧困層に対する経済的収奪の強化と、外国人や障害者に対する差別・抑圧を強めています。小泉は日本の国連常任理事国入りを主張していますが、これは軍事的・政治的な大国として日本を作り上げて行くファシスト的な野望が露になったものでしかありません。

小泉政権の行為はアジア人民の歴史を愚弄し、危機に陥れるものです。かかるファシストの野望を挫くために、私たちはアジアの仲間たちと連帯しようと思います。そのことこそがファシストに決定的に勝利した人類史に対する私たちの責務だからです。

反ファッショ闘争勝利60周年万歳。
反日デモ断固支持
海を越えてファッショ打倒の闘いを推し進めよう。
5・4反ファッショデモを成功させよう。

7・23→3・1→5・4運動86年(2005年4月12日)
反ファッショ闘争勝利60周年キャンペーン
賛同集約および連絡先 anti_fascism05@yahoo.co.jp
---
69 hits

[213]AMLより転載(1)
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 ピッポ E-MAIL  - 05/4/18(月) 9:04 -

引用なし
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   AMLより河内謙策氏の投稿を2通転載します。


[AML 1159] 問われているのは私達(日本市民)でないのか
Kensaku Kawauchi kenkawauchi at nifty.com
2005年 4月 17日 (日) 17:56:07 JST


--------------------------------------------------------------------------------

河内謙策と申します。(このメールを重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。)今朝、昨日の中国の「反日」デモについての新聞記事を読んで“やっぱり”と思い、少しがっくりしました。
私が見たのは、朝日、読売、毎日、産経、日経の5紙です。その中で、朝日、読売、産経が、「反日デモ」についての社説(主張)を掲げていましたが、「上海まで、の衝撃」(朝日)、「中国は自らリスクを高めている」(読売)、「反日デモ暴徒化 
なぜ暴挙を制止しないか」(産経)と、すべて反暴力行為キャンペーンで、それだけに的を絞り、中国の民衆が本当に何を望んでいるか、については一顧だにしていません。あの朝日までがそうなのです。毎日、日経は、社説をかかげていませんが、論調は同じです。いつから日本は言論統制の国になったのですか、と皮肉を言いたくなります。
私の見方は、既にこのMLで書いてきたとおりです。上記のマスコミは、問われているのは中国政府や中国民衆であるという見方ですが、私は、中国民衆の暴力行為や中国政府の警備の無責任さは批判されるべきと思いますが、それより圧倒的に大きな問題は、中国民衆が常任理事国入りや教科書問題等をつうじて批判している日本の政府と、これを許している日本の市民にあると思うのです。この簡単な真理に日本のマスコミが背を向け、日本の市民が他人事のように反日デモを見ているならば、中国の民衆は再び怒りを強め、民衆同士の分断と対立は強まり、問題の解決は長期化し、困難になるでしょう。
私は、2001年9月11日には、アメリカ・ボストンにいました。あの事件のあと、アメリカの民衆の良心的部分は“なぜ、アメリカはこんなに嫌われるのか”と自問自答しました。私たちも、“なぜ中国や韓国の民衆は、日本の常任理事国入りに反対するのか、なぜ日本の教科書に抗議するのか、なぜ日本は従軍慰安婦の問題でこのように批判されるのか、なぜ中国や韓国の民衆に日本は嫌われるのか”自問自答すべき時が来ているように思います。
私の友人から、“河内は何をしろというのか”と言われましたので、今の時点で、日本の市民が取るべき行動について思いつきを述べさせていただきたいと思います。私よりいいアイディアを持っておられる方は、このMLで御提案いただけないでしょうか。

第1に、友人同士で、家族の中で、職場で、学園で、様々な団体の中で、討論をすることだと思います。できたら、その討論の輪の中に在日の韓国・朝鮮人や中国人が入ってもらえたら素敵だと思います。気をつけるべきは、討論の人数が少なくても気にしないことだと思います。

第2に、個人で、あるいは数人で、あるいは団体で、日本の町村信孝外務大臣にメールや郵便で意見を伝えることだと思います。日本の外務省の住所は、[〒100-8919千代田区霞ヶ関2-2-1]、宛先は、町村信孝外務大臣でいくとおもいます。メールは、以下のサイトにアクセスしてください。
http://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html

第3に、個人で、あるいは団体で、中国の民衆に直接にメールを送ることを考えるべきと思います。私達が、中国の民衆は本当に何を考えているのか、と思っているのと同じように、中国の民衆も、日本の民衆は本当に何を考えているのか、と思っているはずです。しかし、ここに難問があります。中国のどこにメールや郵便物を送ればいいか、ということです。私は、中国には信頼すべき、完全に自主的な平和団体がないように思えるのです(私が中国に留学した2003年春の時点ではそうでした)。誰か信頼すべき中国の個人がいて、彼(彼女)に送れば、中国国内で転送してくれる、ということがあればよいのですが、私 には、現在、そのような友人はいません。この難問をどのように解決したらよいか、いい知恵を持っている方は、私に直接メールで御教示ください。
私が考えた「解決策」は、中国の駐日大使に対し“私の意見を中国の人民の方に適切な方法でお伝えください”と書いて、メールか郵便物を送るのです。日本語を中国語にする費用は自腹でやるしかないと思います。
 〒106-0046 港区元麻布3-4-33 中華人民共和国駐日本特命全権大使王毅様
 email: info at china-embassy.or.jp中国の友人からメールが来たという方は、積極的にこのMLで御披露していただければ、嬉しいです。(このメールの転送・転載は自由です)

河内謙策

[管理人一回修正:改行等整形]
74 hits

[214]Re(1):AMLより転載(2)
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 ピッポ E-MAIL  - 05/4/18(月) 9:08 -

引用なし
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   AMLより転載(2)


[AML 1109] 中国の民衆の声と憲法
Kensaku Kawauchi kenkawauchi at nifty.com
2005年 4月 13日 (水) 23:40:54 JST

---------------------------------------------------------------------------

河内謙策と申します。
中国の「反日デモ」の記事が、マスコミにあふれています。しかし、反日デモの暴力行為や排外主義的な行動や政府の幹部の声ばかりで、本当の中国民衆の声が多くのマスコミからは伝わってきません。中国民衆がなぜ日本の常任理事国入りに反対しているかetc、そういうことさえも多くのマスコミは追いかけようとしていません。たしかに、13億の中国の民衆の声を把握することは大変です。しかし、それこそがマスコミのなすべきことではないでしょうか。日本のマスコミは、戦前、中国の民衆に日本人がいじめられたことを大きく取り上げ(こういうことが有ったことは歴史の事実です)、結果として中国侵略の片棒を担いだ歴史をもっています。中国民衆の真の姿を捕らえそこなったことを、どれだけ彼らは、反省しているのでしょうか。私は、中国民衆の欠点は欠点として指摘したいと思いますが、それのみにとらわれると、中国民衆を、そして歴史を見失うと思うのです。
無知と誤解に基づく対立と憎悪の連鎖、排外主義にあおられた民衆を前にして強硬論を述べることしか出来ない政治家、強硬論と強硬論の悪循環、その行き着く先を考えるとぞっとします。
中国の民衆の声を比較的正確に捉えているのではないかと思うサイトを見つけました。中国民衆の排外主義について甘いのでは、という感じもしますが、アクセスしてみてください。

http://www.chinatomy.com/report/report/05Apr12.htm
http://www.chinatomy.com/report/report/05Apr13.htm

それから、最近つくづく思うことは、日本の平和を愛する人々は声をあげなければならないということです。この問題をぬきにして“憲法9条を守ろう”と言っても迫力が欠けます。そもそも憲法9条と平和的生存権(前文)は一体です。平和的生存権ぬきの憲法9条論はマヤカシです。平和的生存権は、平和的共生権ともよばれるように、諸国(!)の民衆が共に(!)平和に生活することを人権として認め、それが保障される社会をめざしているのです。したがって、憲法9条と平和的生存権の旗を高く掲げ、いまこそアジアに民衆の平和的生存権を保障する真の平和の共同体をつくろう、と呼びかけるべきなのではないでしょうか。(現在進められている東アジア共同体が、米日中などの多国籍企業のためのものであることについては、拙稿「東アジア共同体の問題点」『INTERJURIST』(日本国際法律家協会機関誌)第149号を参照してください)。

河内謙策

Kensaku Kawauchi
Home:(Tel)+81-49-254-1804 (Fax)+81-49-254-1801
Office:(Tel)+81-3-5978-3784 (Fax)+81-3-5978-3706
email: kenkawauchi at nify.com

[管理人一回修正:改行等整形]
68 hits

[215]Re(2):AMLより転載(2)
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 ピッポ E-MAIL  - 05/4/18(月) 9:27 -

引用なし
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   河内謙策氏が紹介した、上海からのルポ・サイトです。メルマガとして購読できます。


★国家と良心★
[05年4月16日]

「無許可によるデモは許可されない」と政府側が発表していたにもかかわらず、上海でも本日午前、数万人規模のきわめて異例な反日デモ行進が発生してしまった。これでついに日系企業の集中度が最も高いといわれる華東地区にも反日の波が押し寄せてきたことになる。

さきほどデモの様子をビデオ撮影してきたという友人から電話があった。「デモを見ていて本当に悲しくなりました」と感想を述べながら、「いまこうして街頭で日本語で話をしていると人々の視線がこちらに向くのを感じます」と現場の一種独特な雰囲気を伝えてくれた。・・・・・

とあるメルマガ、
禁転載とあるので次でお読みください。
http://www.chinatomy.com/report/report/05Apr16.htm


★中国の危険な政治ゲーム★
[05年4月17日]
・・・・・
ここで、私がわからないのは、昨日のデモに参加した連中がいったいどのような人たちだったのかという点だ。そのうちのいったいどのくらいの人が地元、上海の人たちだったのだろうか。・・・・・
http://www.chinatomy.com/report/report/05Apr17.htm


メルマガの登録は、各ページの下欄からは不通のようです。
ホームページの左欄からならOKでした。
http://www.chinatomy.com/
75 hits

[216]Re(3):AMLより転載(2)
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/18(月) 9:53 -

引用なし
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   ▼ピッポさん:
>★中国の危険な政治ゲーム★
>[05年4月17日]
>・・・・・
>ここで、私がわからないのは、昨日のデモに参加した連中がいったいどのような人たちだったのかという点だ。そのうちのいったいどのくらいの人が地元、上海の人たちだったのだろうか。・・・・・
>http://www.chinatomy.com/report/report/05Apr17.htm

この手の疑問を持つこと自体が私にはわからない(笑)
日本人だって中国人だって色んな考え方の人がいるわけで、【どういう連中】と言うカテゴリに封じ込めて論評するのは間違っているんだよな、そのデモに参加している人たちが何を主張しているのかを議論すべき。
最近日本の論壇はこう言う風に集団をカテゴライズして少数の過激派をイメージさせるようなくせがついちゃっていてこう言うブログでもそれを真似する人が多い(^^;
猿真似がお得意な日本人とはよく言われるが、、、。
地元上海の人たちでなければ何だというのだろうか?ある政治思想、共通の目的をもった人たちの集団であって当たり前ではないか。デモと言うのはそう言う人たちが自分たちの主張の正しさを一般市民にアピールするデモンストレーションの事だ。

あのデモに参加しているのはインターネットで舞い上がった若い連中とそれに賛同する市民だ。暴徒暴徒と言うが述べ10数万人が参加したこの手の抗議デモで日本人が2人怪我をした程度である、極平和的なデモと評価して差し支えない、日本の報道は暴力シーンばかりをあえて放送している、警備が何もしないとか言いながら何にも騒ぎの起きていない場所で物々しい警戒をする警官隊の映像は伝えている。
またデモのスローガンも逢えて尖閣諸島の問題や常任理事国の問題のシュプレヒコールの場面を選んで放送している、このデモの檄文にある主題(歴史認識問題)が一番声高に叫ばれているはずだがそれを一切放送しない。

自分の服を燃やして火傷をしたり、こそこそ嫌がらせのペンキを塗ったりする陰湿な日本のアホに比べれば堂々と総領事館に卵を投げつける方が余程健康的だ。

完璧な情報操作にが行われているのは確定的ですよ。
77 hits

[217]Re(4):AMLより転載(2)
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 ピッポ E-MAIL  - 05/4/18(月) 10:59 -

引用なし
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   ▼とほほさん:
>>★中国の危険な政治ゲーム★
>>[05年4月17日]
>>・・・・・
>>ここで、私がわからないのは、昨日のデモに参加した連中がいったいどのような人たちだったのかという点だ。そのうちのいったいどのくらいの人が地元、上海の人たちだったのだろうか。・・・・・
>>http://www.chinatomy.com/report/report/05Apr17.htm
>
>この手の疑問を持つこと自体が私にはわからない(笑)
>日本人だって中国人だって色んな考え方の人がいるわけで、【どういう連中】と言うカテゴリに封じ込めて論評するのは間違っているんだよな、そのデモに参加している人たちが何を主張しているのかを議論すべき。
>
>完璧な情報操作にが行われているのは確定的ですよ。

物事には表層と深層があって、マスコミなどは表層のみを追いかける。そう、そこに情報操作のつけこむ隙がある。「といっても、表層しか知らされて無い人間が、それをどう考えればよいのだろうか?」 著者のスタンスはそこにあります。したがって、彼の記事の「リード」は常にとほほさんのいう「情報操作の虜になったものたち」の視線から出発して、本文になってようやく「虜たちを救出しようと努め」る文章スタイルです。

>そのうちのいったいどのくらいの人が地元、上海の人たちだったのだろう。

これはカテゴリ分けのことでなく、中国人に囲まれて暮らしている上海在住の日本人が、現に抱いている不安です。
筆者はそこから書き起こしました。

本文を転載できないので誤解を与えたかもしれません。「リード」だけを転載する危険も感じました。

また、この日の稿は「行き過ぎたデモ」批判の稿ですから、ここだけを読んだら筆者の立場は一面的に誤解されてしまうでしょう。別の日の稿もお読みください。

「歴史問題」という妖怪
http://www.chinatomy.com/report/report/Apr08-05.htm

一方でデモ隊を斬って棄て、他方で日本の政府政治家やウヨクを斬って棄て、まあこの筆者はご都合主義者かもしれませんが、このメルマガが対象にしているのが、上海在住の日本人や中国経済に関心のある日本人である、というスタンスも、これを読むさいには考慮しなくてはなりません。

筆者が表層を超えて深層を捉えているかどうかは、私には判断能力はまだありません。しかし、上海と言う最前線で表層を触感し深層を考察している文章を、私たちが参考にすることは、損なことではありますまい。すくなくとも、日本のテレビや新聞を見るだけよりは。参考にしたうえで、これもまた「情報操作」のひとつなり、と断を下すも自由です。

そうした動機でご紹介したまでです。どうか、ご理解の程を。
リード紹介は今後慎みます。

現地情報の豊かなサイトをどんどん紹介しあったらどうでしょうか?
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[218]Re(5):AMLより転載(2)
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/18(月) 11:15 -

引用なし
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   ▼ピッポさん:
>そうした動機でご紹介したまでです。どうか、ご理解の程を。
>リード紹介は今後慎みます。
>
>現地情報の豊かなサイトをどんどん紹介しあったらどうでしょうか?

いえ、そう言うことは遠慮せずにどうぞ、リードを読んで感想を書くのも自由、転載も自由しかし転載した人が転載場所で転載したものに対して責任感を持つ、と言うピッポさんの姿勢は評価すべきかと思います。

これはあくまで私の考え方でありこの掲示板の方針ではないのですが、転載・引用・紹介は原著作者の趣旨に対して誤解を与えないように十分な注意が必要だと思います。批判を目的とした場合でも同様ですよね(^.^)
これ言うと自分のコメントを付けずにそのまま転載が増えちゃうのでそれも困るのですが(笑)
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[219]Re(5):AMLより転載(2)
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/18(月) 12:01 -

引用なし
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   ▼ピッポさん:
>物事には表層と深層があって、マスコミなどは表層のみを追いかける。

やはり、これだけ反論しておこう(^^;
そう言う問題ではないですよ、私は現地を目撃しているわけではないので私の憶測だと言われればその通りなのですが、表層をマスコミが今回の場合は作ってます、だから情報操作だと言っているのです。

ピッポさんプロなんだからマスコミ映像のカメラアングル・編集が非常に狭い事に気がつきませんか?数万人規模のデモを報道するカメラアングルではない。わざわざ、そこを放送してます。

マスコミは表層を追うのではなく、表層を作り出すのです。
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[220]問われているのは私達
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/19(火) 1:49 -

引用なし
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   御馬鹿な日本の亡霊どもの言説に惑わされる事なく、単純な、政権やマスコミが作り出す日本対中国のような対立構造、に巻き込まれることなく、我々民衆の敵とは何なのかという本質をしっかり捉えながら歩んでいく事こそが民主主義国家日本のあるべき姿なのです、自由と平等と平和を愛する日本のあるべき姿なのです。

こう言う主張をする人たちを「左翼」と呼び「左翼市民」と呼び一部の反政府勢力としての立場に印象操作で追い込み、その利害対立の為のプロバガンダ戦として印象付けるのは政権が二次大戦時にも行ったことです。プロパガンダ戦は正しいものが勝つのです。プロパガンダと言うのは「政治宣伝」のことです、日本ではこれが「自分の立場に都合の良い宣伝」に置き換えられています。そのようなプロパガンダを行ってきたのは日本政府自身なのです。

15年戦争時「支那の陰謀、プロパガンダである」として外信の伝える報道を全て嘘である、と国内に向けて報道したのが日本政府です。今同じ事が行われています、日本の報道は完全に情報操作されてます、朝日も例外ではないです。外信を見てください、世界からこの問題に関しては孤立しているのは日本なのです。だから中国当局は強気なのです。

なぜ、日本が現状孤立しているのでしょう、中国の主張が正しいからです。

以下、amlより転載します。
From: "五十嵐 守"
Reply-To: "Alternative Information for People's Movements Mailing List"
To: "Alternative Information for People's Movements Mailing List"
Subject: [AML 1180] Re: 問われているのは私達(日本市民)でないのか

五十嵐ともうします。


「中国918愛国網(ネット)」(注1)に「日本の報道関係者へ」
と題する文章が日本語で掲載されています。とても、理性的な文章で、日本の我々が知りたいと思っているポイントをちゃんとつかんで言及しているように思いました。

 「報道関係者」に呼びかける体裁はとっていますが、日本の市民にむけたものでもあると思います。中国「愛国者」の「生の声」として貴重だと思いますので転載します。

(注1)http://www.china918.net/cn/INDEX_CN.HTM


以下
http://bbs.china918.net/dispbbs.asp?boardID=77&ID=9009&page=1 
からです。

日本の報道関係者へ:

 最近、中国国内で日本に対する抗議デモは非常に激しいものになっていることはみなさんご周知でしょう。この一連のデモは国際社会においても大きな反響を及んでいます。今日はそのために、皆さんに公開手紙を出すことにしました。皆さまはジャーナリストという神聖な職業を勤めていることを前提に、あくまでも事件の真実性に基づいた報道を視聴者或いは読者に正確に提供して頂きたいと願っております。

 さて、扶桑(*日本のこと)とわが中国は一衣帯水の関係であり、数千年にわたる歴史の淵源を持っていながら、もともと良き隣国同士だったものが今日の反目した局面に至っては真に心痛ましいものがあります。

 まず、今回の一連の抗議デモは日本の民衆に向けたものではないことをはっきりさせたい。これはあくまでも中国の人々の民意を反映したものであって、日本政府の歴史に対する歪曲した見解と右翼の歴史教科書改竄に対する被害者の子孫たちとしての怒りを表すものである。釣魚島問題は両国間の認識が違いがあって議論すれば限が尽かないから、ここでの言及は避けたいと思う。しかし、日本の右翼団体は歴史を改竄し、誤った歴史観を後世に日本人に植え付けようとしているのは明白な事実だ。南京大虐殺の被害者数はいくらだったにしても、戦争を直接指揮したのは天皇にしろ、軍部にしろ、日本の中国に対する侵略行為は自らが起こした国家犯罪として、永遠に抹殺できない事実。強制従軍慰安婦問題も被害者及びその子孫にとっては、時間には決して癒されぬ深い傷。
我々が起こした一連の行動はまさに真実を知らない日本の人々、または真実を知りながらそれに直視できず、敢えて隠そうとする政治家や右翼たちに知らせるためです。

 我々は確かにこれまでいろんな愛国教育を受けてきた。国を愛しながら、自分たちの知識を祖国に貢献し、そして持っている知恵を世界の平和と発展に貢献するようにと教育されてきました。日本を敵に見なす教育は受けたことない。中日の友好と友情こそが中国の教育であり、われわれの念願です。
今度のデモに関しても中国のメディアや政府に煽動されたものではない。これは我々が我々による我々の意思を日本国民に伝える意思表明の一環です。それでも煽動者があるとしたら、それは日本の右翼の言動に他ならない。

 デモの進行中に一部の人は興奮のあまり器物の損害するなど行き過ぎた行動をとったことは非常に残念であり、われわれの初心に反する。今では、デモの主催者たちがそういう行動を制止しようと努めているところです。それから、説明したいのは日本製品の不買運動です。この不買運動はわれわれの最終的目的ではなく、日本が取っている誤った行為をより反省させるための手段の一つに過ぎません。われわれ両国は地理的にも、経済的にも決して互いに敵視してはならない。
お互いに必要としているなら、敢えて格好つけるようなことは必要ない。反省すべきことを心から反省し、謝るべきことを心から謝って中国人に伝えばそれが中日友好の新しい始まりになる。

 ここで大切な役割を果たすのはジャーナリストのみなさまです。事件の成り行きとそれに絡んだ中国人の感情を正確に日本国民に伝え、事実を忠実に報道することが関係打開の道につながります。勝手な憶測に基づいた報道は今の状況を悪循環させるばかり。真実み基づいた報道を通して、日本の右翼に彼ら恥じるべき蛮行と暴言は決して許されないことを知らせていただきたい。そして、日本政府にはきちんと歴史問題と向き合い、然るべき措置を取るように教えていただきたい。過去の犯罪を反省して謝るのはヒトにとっての本分ではなかろうかと考えています。日本が起こしたあの残虐な侵略行為における中国の被害規模を考えてください。いくら謝っても、謝り過ぎだということは有り得ないと思う。
 一つ安心をしてもよろしい。かつて周恩来総理が放棄した戦争賠償を、我々は今になって払えとは言わない。あれだけ多く亡くなった命は金に換算できるものではない。日本にはそんな金を払えないとも知っておりますから、ほしいとも思いません。

歴史在此沈思

2005年4月14日


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□五十嵐 守
 E-mail mmr@mxs.mesh.ne.jp
□名刺替わりにどうぞ…
 http://mamoru.fool.jp/blog/
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[221]デモにおける犯罪行為への言及...
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/19(火) 17:23 -

引用なし
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   デモの際、暴力や器物破損が犯罪行為であることは言うまでもない、しかし日本側の論調は余りにも論理的整合性にかける。
中国当局はデモの際に行われた犯罪行為には厳粛に取り組みこれを取り締まる、と主張し在中日本法人個人の安全には最大限の努力を約束しているのである、これ以上の言及は論点そらしに他ならない。中国はデモの際に行われた暴力の責任は日本にある、と主張しているのでないことは明白だ、「デモの責任は日本にある」と主張しているのである。

例えば、日本で中国人、中国法人が日本人による犯罪被害に会うこともあるだろう、この際に「日本政府に犯罪の謝罪と保障をしろ」等という要求が法的に成立するものか否か冷静に客観的に判断してもらいたい、論理・法理を無視した日本の要求が国際的に通用すると考える方がおかしいのである。

民主党の岡田まで馬鹿になってしまっている。
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[222]Re(1):デモにおける犯罪行為へ...
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 pakpak  - 05/4/19(火) 22:01 -

引用なし
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   ▼とほほさん:

>中国当局はデモの際に行われた犯罪行為には厳粛に取り組みこれを取り締まる、と主張し在中日本法人個人の安全には最大限の努力を約束しているのである、これ以上の言及は論点そらしに他ならない。

テレビのニュースでは大使館などに投石するデモ隊と、それを傍観しているとしか見えない警官隊が写っておりました。
中国当局は「犯罪行為には厳粛に取り組みこれを取り締まる、と主張し」ているかもしれませんが、テレビを見た日本人のほとんどはそうは思わないでしょう。
何も強硬な取締りをしなくても、投石の届かない距離に阻止線を引けば済むことですから、中国当局にその気がないのだとしか思えません。

とほほさんが言うように、「投石」ばかり言うのはおかしいとしても、中国政府の対応もまずいように見えるのですが、このあたりをとほほさんはどう思いますか?

私はあの二ユースの映像から、日本人の反中国感情はもっと盛り上がると心配していました。
しかし、現在のところはそこまでひどくはなっていないようです。
日本テレビが4月15日〜17日に実施した世論調査によると、

>日本大使館の施設を破壊するなどしたデモ隊の行動を中国当局が黙認したことを「受け入れられない」と答えた人が77%に上り、「突発的な行動でやむを得ない」とした10%を大きく上回った。

という数字と共に、

>一方で、デモの背景に日本の歴史認識があると批判した中国側の主張については49%が「そうだと思う」と理解を示しており、「納得できない」とした40%を上回っている。

という結果も出ています。ただしこの数字を詳しく見ると、

>中国各地で発生した反日デモについて、中国の温家宝首相は、「最大の問題は、日本が歴史を直視する必要があることだ」と述べて、日本政府が歴史認識の問題での対応を改めるべきだとの立場を示しました。あなたは、温家宝首相の考えをどう思いますか?

という質問に対して、
(1) その通りだ 9.8 %
(2) 一部はそうだと思う 39.3 %
というものですから「49%がそうだと思う」は少し大げさだと思うのですが、それにしても、中国の言うことにも一理あると考える人が4割もいるのですから、考えてみたらすごいことだと思います。

日本の世論は危ういところでまだ踏みとどまっているように見えるのですが、仮に暴力的なデモが続いて、しかも中国政府がまともな取締りをしないようであれば、対中国感情が急激に悪化することもあり得るでしょう。

そうならないためには、中国はもっと日本の世論に働きかけることを考えるべきだと、私は思います。
靖国神社のことについても、A級戦犯のことがよく言われますが、それよりももっと靖国神社の性格に踏み込んで、靖国に参拝することは、あの戦争を良い戦争、正しかった戦争と見ることだという点を突くべきだと思います。

そこのところを中国も言わないし日本の報道も弱いために、戦没者の追悼だからいいじゃないか、外国にごちゃごちゃ言われることはないといった気分に、普通の人も乗せられてしまうのではないでしょうか。
75 hits

[223]Re(2):デモにおける犯罪行為へ...
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/19(火) 22:29 -

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   ▼pakpakさん:
>テレビのニュースでは大使館などに投石するデモ隊と、それを傍観しているとしか見えない警官隊が写っておりました。

中国全土、10数箇所で行われたデモです、pakpakさんが見せられたその映像は一箇所でしょう?多分、それを繰り返し放送している。そのくせデモ隊の凶暴性を強調するために、1000人以上の警官隊が物々しい警備をしている映像を報道している。

投石するデモ隊とそれを防止する機動隊を同じカメラの中に入れている映像は一つだけです。一番それらしく報道されているのは、投石している人をまず写して次のカットで歩道で談笑しながら警備にあたる警官です。

日本のデモでも撮りようによっていくらでも凶暴性を表現できます。果たして国際社会が中国が投石を放置していると判断するに十分な根拠を日本が持っているとは私には思えません。

特に香港TVの映像は一切日本は報道していない、私が見た限りでは香港のデモもかなり大規模ですが一番平和的です、日本大使館米大使館に代表者がにこやかに要望書を手渡す場面もある。

他にも暴力シーンの映像は数えるほどしかない、しかもそれほどのものではない。後は破壊された商店、上海が中心です。
全体のデモの規模と比較してみてください。

筋が通るのは中国の言い分ばかりなのです、日本の報道では当局への不満が高まっていて民衆を下手に抑えると政権を維持できないから放置せざるをえない、などと報道してますが(^^;民主主義社会のあり方として理想的なことなのです。民意を無視してデモをコントロールできるはずがないです。暴力シーンを強調することで日本国内の批判をかわそうとしているのは日本です。

NHKのニュースの言葉を思い出してください。
「親日的な上海ではデモはない、と思われていましたが、上海でも破壊活動が行われました」
です、口が滑った、ではないです。これを繰り返し報道しているんです。
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[224]Re(2):デモにおける犯罪行為へ...
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/19(火) 23:20 -

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   ▼pakpakさん:
>そこのところを中国も言わないし日本の報道も弱いために、戦没者の追悼だからいいじゃないか、外国にごちゃごちゃ言われることはないといった気分に、普通の人も乗せられてしまうのではないでしょうか。

いえ、言っているんですよ中国は、、。しかしそれを日本が報道しない。
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[226]外信の論調
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/20(水) 18:04 -

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   毎日が外信の論調を伝えてますね。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050416k0000m030034000c.html
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[229]中国政府に反省の必要などない。
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/21(木) 5:53 -

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   さて、昨日一日の反日デモ関係の動きは「中国当局が反日デモの鎮静化に向けて動き出した」というのが日本の報道の論調である。日本の報道を皆さんがどのように受け止めているかはわからない、しかし私にはまるで「中国当局が反日は経済的にも得はなく、困り果てた結果、反省しデモの鎮圧をはじめた」と聞こえる。
またデモの要求が「領土問題での占有権の主張」「常任理事国入り反対」であるかのように執拗に錯覚させようと報道している。実際に唐家セン氏はどのように中国国民に呼びかけたのだろうか?中国のメディアはどのように報道しているのだろうか?

人民日報日本語版はそうした中国政府の日本民衆へのメッセージととらえて良いと思う。ここの記事チェックは必須である。
その中から以下を転載します。19日の記事からです。

---
われわれはどのように愛国の熱情を表現するか

 愛国は一種の尊厳であり、また一種の信念でもある。国家利益に及ぶ重要問題に直面すると、一定の形式による理性的表現は愛国熱情の具体的表現である。最近、日本の右翼勢力は再び教科書改定で歴史を歪曲し、かつて戦争で大きな被害を受けたアジアと中国の人民の大きな怒りを巻き起こした。ここ数日、日本政府が右翼分子を放任し、中国人民の感情を傷つけたことで、中国の民衆は強い不満を表し、愛国主義の熱情が現れた。

 半世紀あまりを経ても日本の右翼がまだこうした卑劣な行為をするのは、非常に複雑な歴史、文化的伝統、現実的な原因がある。それは日本の戦争に対する深い反省が乏しいことと、アジア地域政治構造がここ数年来で変化してきたことである。特に中国の急速な発展と米国のアジア戦略が日本の歴史や中国に対する姿勢に一貫して影響を与えている。これら異なる次元の原因がさまざまに交錯し、日本に右傾化の思潮を出現させた。民族の尊厳と民族の感情がひどく傷つけられた時、われわれは当然自らの義憤を表すべきである。しかし、義憤だけを表すのでは足りない。法制に反したいくつかの過激な行動もまた問題の解決には役立たない。

 歴史の経験はわれわれに、愛国は熱情ある表現ではあるが、国家と民族の利益を守る大局から出発することがさらに重要であると教えている。国を愛するには激情が必要だが、さらに理性も必要なのである。義憤を表す時、一部の過激な言葉と行動を避けるのは難しい。しかし義憤の発揚は法を越えるべきではなく、非理性的で無秩序な行動は日本右翼の真の姿を暴くことに役立たないばかりか、かえって揚げ足を取られ、右翼分子が中国を攻撃して日本の民衆をだます口実を増やし、さらには中国との友好を心から願っている友人も傷つけてしまう。

 われわれは日本右翼勢力のここ数年来の台頭が一定の社会的基盤を持っていることにも着目するべきである。この基盤を変えるには、義憤と激情だけでなく、さらに知恵と自信も必要であり、長期にわたって苦しい努力をしなければならない。かつてユダヤ人はナチス・ドイツの罪悪を暴き出し、世界人民にナチスの危険を理解してもらうため、多くの入念な仕事を地道に進めた。彼らはナチス・ドイツの人類に反する犯罪を深く入念に暴き出し、戦犯への追跡の手を緩めなかったことで、ナチス分子を世界において帰る家のない野良犬にした。第二次世界大戦への反省がドイツと欧州社会の各層に浸透したことは、ユダヤ人の努力なくしてあり得ない。

 例えば今、「アウシュビッツ」は地名としての意味をはるかに越え、この地にあった毒ガス室強制収容所が20世紀におけるジェノサイドの象徴となった。歴史学、哲学、神学、文学など多くの人文科学において、それは一つの学術名詞だけでなく、人類が歴史の苦難と人間性を再認識することを意味する。その上、戦後におけるこれらの学問の発展において、そのほとんどにユダヤ人の残した深い足跡を見ることができる。現在のアジアおよび国際政治の構造と当時のそれとは異なるが、道理は同じことだ。この分野で、われわれ中国人も多くの自ら体得したものを有している。当時、撫順戦犯管理所で教育を受けた旧日本軍将校は、最終的にはその多くがしっかりとした反戦主義者となり、日本の一部の若い人たちは彼らの影響を受けて今、右翼に反対する最前線に立っている。戦犯の改造と教育を通して、中国人民は大きな理性の力を見せたのだ。

 中国の発展は平和的環境を必要としている。隣国としての日本が歴史に対する反省が乏しく、中国の実力に対する疑念を強く持つことが、一定のトラブルをもたらすのは間違いないだろう。しかし、経済グローバル化の絶え間ない深化に伴い、中日間の連携もさらに緊密になっているのが趨勢だ。現在、中日間の経済貿易交流はその数も額も大きく、今後は経済貿易はもちろん、さらには文化など多くの分野でも交流のレベルは絶えず深まっていくことだろう。これは日本に深い反省を促す環境を作り出すだろう。かつてフランスとドイツの両国人民が隔絶を取り除けたのは、ドイツ政府の謝罪と反省と関係があるほか、欧州連合(EU)統合の過程や、両国の政治、経済、文化などの多くのさまざまな分野における交流があったからである。特に民衆の間の深い交流は大きな関係があり、これは双方の相互信頼の基盤をさらに強めている。

 そのため、日本が歴史を鑑(かがみ)とすることができるよう促すには、ただ怒りの感情を発散させることで問題を解決できるものではなく、さらに必要なのはわれわれがより広範な交流を促進し、より多くの理性の力を示すことだ。このような力を使うことは日本国民や世界の人々に日本の右翼の真の姿と危険性を認識させ、右翼が存在しづらい国際世論の環境を作り出すことになる。このため、激情に理性を加えることこそ、われわれが愛国の熱情を表す正しい姿勢なのである。

(編集ZX)

 「人民網日本語版」2005年4月19日
---
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[230]永遠に謝罪を続けなくてはなら...
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/21(木) 6:18 -

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   永遠に謝罪を続けなくてはならないのか?
このスローガンは右翼勢力が錦の御旗のように繰り返す主張である。昨日も自民党幹部がこのような演説を行っている。
答えを教えてあげよう、その通り未来永劫・日本と言う国民国家がその繁栄の上に存続する限り、永遠に謝罪を続けなくてはならないのである。

謝罪とは何のことなのか、少しもわかっていないからこう言う右翼勢力の思考になってしまうのだ。外交駆け引き等のカードとして、その度に歴史問題が取り沙汰され、我々は謝罪し弱みを握られ結果外交上不利になる、これが右翼の考える謝罪である。

謝罪とは謝ったらそれで終わりではない。

そう言う外交カードを出させないためには、徹底した謝罪姿勢・謝罪が真意である事を外交相手が決して否定できないほどに必要なのである。歴史認識問題と言うのは事実を正確に認識しようと言う問題である、日本が行った悪業を徹底的に自らが批判しそして被害国に謝罪して初めて、外交相手はそれをカードに出来なくなるのである。

こうした日本の右翼馬鹿政権こそ日本の国益を損なっているのである。
「いつまで謝り続けるのか」とのたまう日本のアホ高官と「歴史責任を永遠に回避しない」とするドイツ高官とどちらが国家としての精神性の高潔さを感じさせ、被害国に「戦争責任をカードとして使わせない効果」があるのか一目瞭然である。
言わずもがなであるが「戦争責任をカードとして使わせない効果」を狙った謝罪にはそう言う効果はない。

---
 ドイツのフィッシャー外相は17日、ザクセンハウゼン強制収容所解放60周年記念式典で「ドイツはナチスによる大量虐殺という人道に反した罪を深く記憶に留めなければならない」と強く指摘した。

 フィッシャー外相はさらに「ドイツ人にとって担うべき歴史責任の回避は永遠に不可能で、許されるものではなく、またできるものでもない。合わせて、若い世代がこの苦しい歴史を心に留め続けるようにする義務がある」と語った。

<後略>
---「人民網日本語版」2005年4月19日---
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[232]大丈夫なのか?日本の親日デモ...
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/22(金) 9:56 -

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   ---
2005年04月22日(金) 

中国公安当局、「違法な」反日デモに警告
(ロイター)

 [北京 21日 ロイター] 中国の公安当局は、反日デモにおける「違法」行為に対して警告を発し、参加者を罰する方針を明らかにした。反日行動で日中関係が悪化するなか、これまでで最も強いシグナルとなっている。

 過去3週間の全国的な反日デモは、主に携帯電話のメールやインターネットの掲示板を通じて組織されていた。公安当局は、今後許可なくこれらを通じてデモを呼びかけることは違法、としている。  新華社が伝えたところによると、公安当局スポークスマンは、「多くの市民や学生がうわさを信じず、広めず、特別な動機をもつ人々に利用されないことを希望する。当局は、違法に暴力行為に及んだ者を断固として処罰する」と述べた。
---

さてこれが日本での報道の論調である、各新聞社その他大体こんな調子である、ロイターの新華社からの又聞きを日本の報道機関が又聞きして、、、。中には共同通信の又聞きがこの間に入る(^^;

さて実際、新華社はこのニュースをどのように報道しているのだろう、と思って新華社日本語版(別窓でジャンプします)を覗いて見たら驚いたことに今回の一連の親日デモ(私は今回の一連のデモが決して【反日】などではなく日本に正義と友愛・平和を求める親日デモであると確信したので以降【親日デモ】と呼ぶ)について一切報道してない。

そんなバナナ?、と言う事でご本家のホームページ(別窓でジャンプします)を覗いた。自慢ではないが中国語どころか英語もチンプンカンプンの私である、しかし漢字と言うのはありがたい、おおよそこの記事がそうだろう、と言う見当はついた。さて以下が翻訳ソフトで翻訳した内容である。なんか全然日本の報道と違う、と感じるのは私だけであろうか?

新華社は日本語版にするのにそんなデタラメな訳文にしなくてはならないのなら、いっそ親日デモの報道を日本語版で一切しないのではないか?とさえ勘ぐってしまう。ネット・報道を本当に日本は検閲していないのだろうか?中国のネット検閲はそれは有名な事である、日中本音で大討論(別窓でジャンプします)がせっかくすばらしい企画であるのにうまくいかないのは中国当局の検閲のおかげである。でも日本もこれでは(-_-)

日本放送がlivedoorに乗っ取られそうになったとき「外資が日本の報道機関に入り込むことは非常に問題だ」と言う声明に日本のマスコミ各社が全員一致で賛意を表明したあの怖気を奮う一件が脳裏を掠める。この理屈は「外国の報道機関が国内で報道すると外国の都合の良い報道になる」と言う意味であろうが、これは逆に言えば「日本の報道機関は日本の都合の良いように報道します」と宣言しているのである。

---以下http://news.xinhuanet.com/newscenter/2005-04/21/content_2860367.htm
を翻訳ソフトで訳したもの。


新華ネットの北京の4月21日のニュース 最近しばらくの時間、いくつか地方は次々と発生の一部の民衆と学生の自然発生的な開催のは日の行進するデモ活動にかかわって、これに対して、公安部のスポークスマンは談話を発表した。

公安部のスポークスマンは、近頃北京、上海などで相前後して一部の民衆と学生の自然発生的な開催のが発生して日の行進するデモ活動にかかわると表している。これは日本側が歴史などが一連だに聞くためだ
題の行く誤りの態度はそして絶えず中華民族の感情を傷つける誤りの行為をとって誘発した。広範な大衆と学生のこのような国を愛する情熱について、私達は十分な理解のだ。私達は日本側が真剣に中国人民の関心に対応することを望んで、関連問題を適切に処理して、更に中国人民の感情を傷つける事をしないでくたさい。

一部の地区は近頃発生のが日の行進するデモ活動にかかわる中で、各関連部門は特に公安機関は正常な社会の秩序を守るので、日本の在中の機関と人員の安全を保護して、厳密な措置をとって、大量の仕事をした。広範な大衆と学生は理知がある、しかしもきわめて少数の社会の仕事(関わり)がない人員はこの機会に公私の財物、を打って駄目にすることを行って社会秩序を乱して違法な活動、我が国のイメージを損なって、法律所が許さなかったのだ。

公安部の指摘、《中華人民共和国の集会するデモ法》と関連法規によって、一般に行進のデモ活動のを行って、法律に基いて公安機関に必ず申請しなければならなくて、そして公安機関を獲得して法律に基いて許可する後で、法律に基いて開催する。公安機関を経ていないで許可してあるいは公安機関の許可する目的、方式、スローガン、スローガン、始めと終わりの時間、場所、ルートなどによって行っていないで、行う中で危害の公共の安全あるいは深刻な破壊の社会の秩序の情況のが現れて、皆違法行為だ。公安機関を経ていないで許可して、インターネットと携帯電話のショート・メッセージを通してデモのを組織することを始めて、違法行為だ。広範な大衆と学生が法律に基いて処理することを望んで、未許可の行進のデモ活動に参加しないでくたさい、インターネットと携帯電話のショート・メッセージをも利用して広めてデモの情報をあおらないでくたさい。この機会に行うについて違法行為のを打って駄目にして、公&#65533;て公安機関を獲得して法律に基いて許可する後で、法律に基いて開催する。公安機関を経ていないで許可してあるいは公安機関は断固として法律に基いて調査し処分する。

当面我が国は全面的に社会主義の調和がとれている社会を建設していた。調和がとれと安定的に国家と人民の根本的な利益に合って、調和がとれと守ることを促進するのは安定的にすべての公民の責任だ。広範な大衆と学生が党と政府がきっと国家、民族の長くて根本的な利益から出発することができることを信じることを望んで、正しく中日関係をうまく処理して、大局を重視して、冷静に理知があって、合法的で秩序があり自分の感情を表現して、意識的に社会の秩序を守って、民謡を信じないで、民謡を伝えないで、下心があられる人の利用を防止して、実際に行動するで容易なことではない安定と団結の非常によい局面を守って、強烈な国を愛することを親切に本職の仕事をしっかりと行って骨身を惜しまず学ぶ実際と行くことに転化する
&#65533;分する。

当面我が国は全面的に社会主義の調和がとれている社会を建設していた。調和がとれと安定的に国家と人民の根本的な利益に合って、調和がとれと守ることを促進するのは安定的にすべての公民の責任だ。広範な大衆と学生が党と政府がきっと国家、民族の長くて根本的な利益から出発することができることを信じることを望んで、正しく中日関係をうまく処理して、大局を重視して、冷静に理知があって、合法的で秩序があり自分の感情を表現して、意識的に社会の秩序を守って、民謡を信じないで、民謡を伝えないで、下心があられる人の利用を防止して、実際に行動するで容易なことではない安定と団結の非常によい局面を守って、強烈な国を愛することを親切に本職の仕事をしっかりと行って骨身を&#65533;
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[233]謝罪は一度で充分!
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 熊猫 E-MAIL  - 05/4/22(金) 17:43 -

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   繰り返し謝罪をする必要はないと思います。
しかし、過去の罪を否定することは、同時に過去の謝罪も否定することです。当然のことですが、新たな謝罪が必要になります。
一旦、罪を認めて謝罪をしたものが、その罪を認めていないのであれば謝罪をした行為は無効と判断されても仕方のないことです。


永遠に謝罪を続けなくてはならないのか?



これは、立場を変えて考えれば簡単なことです。中国側からすれば「繰り返し何度も同じ文句を言わせるな!」ということではないでしょうか。相手方にすれば、謝罪しておきながら「ええかげんにせい!」ということでしょう。

今更、謝罪したところで尊い命を奪われた人びとが生き返るわけではありません。
しかし命を奪われたために、反論できない人々にも名誉もあれば人権もあるのではないでしょうか。
個人的には、夫の目の前で妻を強姦した日本兵よりも、繰り返し行われる右翼のセカンドレイプの方が嫌悪感を感じます。
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[234]Re(1):謝罪は一度で充分!
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/22(金) 19:39 -

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   ▼熊猫さん:
>繰り返し謝罪をする必要はないと思います。
>しかし、過去の罪を否定することは、同時に過去の謝罪も否定することです。当然のことですが、新たな謝罪が必要になります。

熊猫さん、「永遠に謝罪する」と言う事と「繰り返し謝罪する」と言う事とは意味が違います。永遠に謝罪する、と言うのは一度行った謝罪と言うのは永遠に続くと言う事です。一度謝罪したことにより行ったことの罪が消えるわけではない、と言う事です。

>一旦、罪を認めて謝罪をしたものが、その罪を認めていないのであれば謝罪をした行為は無効と判断されても仕方のないことです。

表現方法が違うだけで、熊猫さんが言っている事と私が言っている事は多分同じ事だと思うのですが、ただ永遠にその業を背負い、犠牲者に対し詫び続けねばなりません、これのことを「繰り返しの謝罪」と言っているわけではないしょう?
もし熊猫さんの意見がこの事を言っているのであれば私はとんでもない事だと思います。謝罪と言うのは相手が許してくれるまで繰り返し行うものです、その方法は色々あります、直接言葉で表す方法、そうでなくても自分の行いを正す方法。

謝罪は許しを求めるものであり、許さない相手が悪い、などと言う事は決してありません。そして相手の許しを得たとしても罪が消えるわけでもないです。謝罪と言うのは罪を消す事ではなく許しを請うものです。だからこそ過去を反省し人間も人間社会も成長できるのです、だからこそ歴史認識が重要なのです。

いかがでしょうか(^.^)
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[235]Re(2):謝罪は一度で充分!
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 熊猫 E-MAIL  - 05/4/23(土) 4:36 -

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   重要なテーマだと思いますので、レスをします。
問題は「謝罪」という言葉の重みです。
一般的に「謝罪」とは加害者が行うものですが、謝罪には2種類の謝罪があると思います。戦後に生まれた世代は、加害者ではありません。日本人として生まれたことを理由に加害者のレッテルを貼るのは暴力であると思います。しかし、日本という国家は加害者であり、日本人はひとりひとりが国家を構成する責任者です。加害者としての謝罪と責任者としての謝罪あり、現在の日本人に求められていつのは責任者としての謝罪ではないでしょうか。

侵略戦争による過去の不の遺産から逃げるために、戦争を美化してみたり歴史を修正することは、悪質な謝罪放棄だと思います。
自虐史観かなにかは知りませんが、たとえ日本人がした行為だろうと悪いものは悪いとはっきり言うことが重要です。
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[238]Re(3):謝罪は一度で充分!
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/23(土) 14:58 -

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   私は熊猫さんのご意見にほぼ全面的に賛同し支持を表明します。熊猫さんのご意見は正論であると同時に私の主張ともいささかも矛盾しておりません。

ただ熊猫さんのご意見を理解するうえできちんと認識しておかねばならないことがあります。それは自己のアイデンティティーというものをどこにおくか?と言う視点での認識です。

熊猫さんの言うとおり、我々は戦後に生まれてますので我々が生まれる前に行われた戦争犯罪に対して一切の責任はありません。我々にはどうしようもない事です、それを我々に謝罪しろと言うのは理不尽な要求そのものです。
しかしこれは、

1、自分個人と国家は関係ない、私は私というアイデンティティーがあれば十分で「日本人」などというアイデンティテイーなど必要ない。つまり国家は国家、自分は自分、と言う事。

と言う考え方の上に成り立つ論理であり、私自身も基本的にはそのように考えております、このような立場に自己のアイデンティテイーを規定できるのであればこそ、日本が過去に起こした罪は己とは関係ないし、だからこそ徹底批判が出来るわけですしそのことにいささかも「自虐」などという論理が成り立たないのは当然です。
さて一方で

2、アイデンティティーと言うものは人間は一人で生きるものではない、ある社会の中でこそ生存出来るのでありその社会性をどこに置くか、と言う議論こそアイデンティティーと言う言葉の原理であり社会への属性があるからこそそこにあるのである、そのアイデンティティーを国家に求める事そのものは間違いではない。

と言う議論もあります、これもまた正論でしょう。しかしこれを言うのであれば1の議論と言うのは国家と言う狭い社会にアイデンティティーをおいているのではなく「人間社会・人類」に自己アイデンティーをおいているのであって、小林ヨシノリが言うような個人主義=自己中心主義、無政府主義=刹那主義・放蕩主義となる議論の正当性を認めるものではありません。現実的には小林ヨシノリや自由主義史観こそ刹那主義であり放蕩主義です。

私自身は私を1の立場に置いて考えてますが、かといって2の立場を認めないと言うわけではないです。これはある意味自分自身の宗教の問題であって他人がとやかく言うことではないと考えています。

2、の立場に自己を規定する人にとっては当然ながら戦争犯罪に対して自分自身のアイデンティティーそのものに関わる問題です、これを己の罪、己のアイデンティティーの罪、として明確に理解し謝罪する必要があるのです。そしてこの立場に自己を規定する人にとってそれは決して自虐ではなく己を成長させることであり、それは決して【反自己】ではなく【親自己】なのです。

それともうひとつ、責任者が謝罪すればそれで良し、とする文化は日本文化に根強くあります。しかしこの考え方は「上司の命令なのだから責任は上司にある」として日本社会の中で行政犯罪、企業犯罪が盛んに行われる原因でもあります、反省の必要があると思います。
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[254]日本は近隣アジアとの衝突の道...
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 とほほ E-MAILWEB  - 05/4/27(水) 2:28 -

引用なし
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   以下の声明への賛同者を募っているようです。私もさっそく賛同を表明しました。
思考錯誤・問答有用を閲覧されている方の中には賛同できる方も多いかと思います、5月2日(月)が締め切りのようですので一人でも多くの方の賛同があると良いとおもいます。

--- 以下 ---
 転送・転載歓迎。

 このメールは。ML[abolition-japan]、[anti-hkm]、[appeal2005]、
[article9nagoya]、[citizens-public]、[e-forum]、[husen]、[kenpo]、
[kinyoubi]、[kokuminrengo]、[mlsnagoya]、[nagoya-jiyu]、[noforce]、
[PeacenetJapan]、[renko]、[tokai]、[uketugu]、に送りました。
重複して受け取られた方には、大変申し訳ありません。
不要の方は削除してくださることで、お許しください。

―――――――― 以下転送 ―――――――

【賛同のお願い】              【広く転送してください】

★賛同締切りは5月2日(月)です!

「新しい歴史教科書を作る会」の問題をきっかけに、四月に入ってから中国で広がった反日デモについて、私たちは日本社会に住む人間としての姿勢を明確にすべく、以下のような声明を出します。
一人でも多くの方からの賛同をいただき、日本社会からの声として中国などアジアの人たちに届けたいと考えています。一人でも多くの方の賛同をお願いいたします。

賛同締切り :5月2日(月) 18:00
賛同送付先  :ほっかいどうピースネット 
        FAX : 011-261-6883
        Email:has27630@snow.odn.ne.jp

賛同署名は、5月4日(水)にマスコミ向けに発表、小泉首相宛てに送付します。なお、賛同は、団体・個人両方で受け付けます。

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     日本は近隣アジアとの衝突の道から引き返せ
      ―歴史認識と「反日デモ」について―
-------------------------------------------------------------------

 日本と近隣アジアとの関係は憂慮すべき、深刻な危機に入っている。ここ数年、小泉政権の下、急速に右傾化を強めた日本は、アジアに対する日本帝国の過去の行動を合理化する行為を重ねることで、近隣アジア諸国との衝突の道を突き進んできた。四月初旬から中国各地で激しく行われてきた「反日デモ」は、このような日本の選択にたいする近隣アジアの叫びであり応答である。韓国の盧武鉉大統領は「侵略と加害の過去を栄光と考える人たちと生きるのは全世界にとって大きな不幸だ」と述べた。日本がこの道に固執するかぎり、日本と近隣アジアとの関係はその根底部で破壊され、敵対と不信に浸透された不幸な関係に陥っていくしかない。私たちはそれを望まない。

 一九九五年、日本政府は、村山首相談話を通じて、「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与え」たことを認め、「未来に誤ち無からしめんとするが故に、疑うべくもないこの歴史の事実を謙虚に受け止め、…あらためて痛切な反省の意を表し、心からのお詫びの気持ちを表明」した。

 これは戦後五〇年、遅すぎたとはいえ、日本がアジア諸国へなした誓約であり、日本の対外関係を律する文書である。小泉政権もそれを否定していない。そればかりか、四月二八日ジャカルタで開かれたアジア・アフリカ首脳会議ではそれを読み上げ、今日の危機をすり抜けるために利用さえしている。
だが現実には、小泉首相は就任以来、この誓約を反古にする道をあえて選び取り、一切の批判を受け付けずに開き直ってきたのである。小泉首相の靖国参拝への固執とそれへのアジアからの批判への無視は、まさに一九九五年誓約の反古化を宣言する象徴的行為であった。ドイツには戦死したドイツ兵士とともにヒトラーやゲッベルスを祀った宗教施設などは存在しないが、かりにそのようなものが存在して、ドイツ首相がそれに参拝したとすれば、ドイツの侵略を受けたヨーロッパ諸国の社会が、どう反応するだろうかを考えてみれば、日本国首相の靖国参拝が、近隣アジアにとってどのような挑発、侮辱なのかは一目瞭然である。首相の靖国参拝は、他国が口を出す権利のない国内問題ではなくて、明らかに重大な国家行為・外交行為である。そうである以上中国や韓国がそれを批判し、抗議する当然の権利が存在する。

 さらに日本政府は、右翼勢力と気脈を通じつつ、「日の丸・君が代」の強制、「心のノート」などによる子どもたちへの愛国心教育の押し付け、歴史歪曲教科書の採用の推進など、日本帝国の過去を復権し、自己反省に立つ「歴史認識」を退ける政策を公然・隠然と推し進めてきた。韓国の盧武鉉大統領はこの経過を指して「日本が何度か謝罪したのは確かだが、最近はこうした謝罪を白紙化する行動を見せた」と指摘した。そしてこの文脈のなかで、日本政府は、領土や資源開発など隣国との最も敏感な問題について次から次に挑発的行動に出た。隣国との関係の全面的悪化が、こうして小泉政権によって作り出されたことは明白である。

 だが日本国内においては、問題は中国における「反日デモの暴走」にすり替えられている。町村外相は「反日デモ」をめぐって、政治的責任は日本側にあるという中国政府の立場声明には何も述べず、デモによる日本政府公館や日本企業への被害について中国政府に「陳謝、賠償」を要求するという攻撃的姿勢で開き直った。この見方が政治とメディアを制圧している。中国警察は投石を黙認した、責任を追及せよ、中国政府の「愛国教育」=「反日教育」が問題だ、いや体制に不満な若者たちの反日にかこつけた反政府運動だ、など他人事のような議論が飛び交う中、靖国、教科書問題、歴史認識をめぐる日本への要求が正当かどうかについて、国会でもメディアでもまじめな議論は欠如している。

 私たちは、このなかに居直りと無神経さを感じ取る。いま自民党と小泉政権が戦略的目標として推進している憲法改定の柱の一つは、日本帝国の過去の復権である。そして近隣アジアにおける「反日」の爆発によって、この帝国の過去復権の企てこそ近隣アジアとの関係を決定的に壊すものであることが明白になったのに、日本の政治とメディアはそれを直視しようとしていないのである。

 今日推進されている改憲の企ては、戦後国家から平和主義の原理を抜き去る(九条改憲)ことと日本帝国の復権を組み合わせ、それによって、軍隊と交戦権をもつ国家として安保理常任理事国の座を確保し、同時にアメリカ帝国の世界支配に軍事的にも全面参加するよう日本国家を作りかえるというものである。米国のグローバル戦略のなかに日本を位置づける有事法制など一連の軍事化法制は、周囲の諸国・諸国民に近未来における日本からの脅威を意識させ、それによって過去の侵略の記憶を喚起させるものである。

 自民党憲法起草委員会の小委員会のまとめた憲法改正要綱は、中曽根康弘が座長となって作成した「憲法前文」部分に、帝国の復権をはっきり書き入れている。曰く「日本国民は…和の精神をもって国の繁栄をはかり、国民統合の象徴たる天皇と共に歴史を刻んできた。日本国民が先の大戦など幾多の試練、苦難を克服し、力強く国を発展させてきた」。「先の大戦」は日本国民が「試練、苦難を克服」した美談として総括されるのである。そこには「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与え」(村山談話)たことの総括はもとより、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにする」決意(日本国憲法前文)もない。

 いま私たちは近隣アジアからの激しい抗議と批判によって、帝国復権への道がすでに破綻していることを告げ知らされている。アジアの不信の海の中で、アジアと敵対しつつ私たちは二一世紀を生きることはできない。

 私たちはこの道から日本を引き返させなければならない。

 小泉内閣は、靖国参拝を始め、近隣アジアとの全面的敵対関係を引き起こした責任をとって退陣すべきである。日本政府は、その政策の全体を村山談話に照らして再検討し、日の丸・君が代強制、扶桑社教科書の上からの押し付けなど、日本帝国による侵略・植民地化の忘却・免罪・美化につながる行為、政策を廃止すべきである。これらを推進してきた右翼連合は権力から排除されなければならない。日本は国連安保理常任理事国入りへのキャンペーンを直ちに中止すべきである。戦争を反省しない国、アジアの信頼を勝ち得ない国が世界のリーダーになる資格はなどないのである。そして何より、非武装平和原理の廃止と帝国継承性の復権を目指す改憲の企ては撤回されなければならない。

 私たちはこれらをアジアの平和と正義を願う多くのアジアの人との共同の努力によって実現するであろう。

                           二〇〇五年四月


鵜飼 哲  (一橋大学教員)
太田 昌国 (民族問題研究者)
小倉 利丸 (ピープルズ・プラン研究所共同代表)
櫛淵 万里 (ピースボート共同代表)
熊岡 路矢 (大学教員)
越田 清和 (ほっかいどうピースネット)
高里 鈴代 (沖縄・基地軍隊を許さない行動する女たちの会)
長澤 正隆 (日本カトリック正義と平和協議会事務局長)
西野 留美子(VAWW−NETジャパン)
花崎 皋平 (さっぽろ自由学校「遊」共同代表)
弘田 しずえ(カトリックシスター)
武者小路 公秀(反差別国際運動日本委員会理事長)
武藤 一羊 (アジア平和連合(APA)ジャパン)
吉見 俊哉 (東京大学教員)
山本 俊正 (日本キリスト教協議会総幹事(NCC))


賛同締切り   :  5月2日(月) 18:00
賛同送付先 : ほっかいどうピースネット 
       FAX : 011-261-6883
       Email:has27630@snow.odn.ne.jp


賛同署名は、5月4日(水)にマスコミ向けに発表、小泉首相宛てに送付します。なお、賛同は、団体・個人両方で受け付けます。

==「日本は近隣アジアとの衝突の道から引き返せ」声明に賛同します==
【団体賛同】

団体名:
ご連絡先:Email           FAX

【個人賛同】
お名前:
(もしあれば)肩書き:
ご連絡先:Email            FAX
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