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こちらの掲示板は常時ウオッチしておりますので、ちっとも「初めまして」という気がしないのですが(^^)
こちらのは、「動向社」というマイナー出版社から出ている、右翼系雑誌の「動向」です。
「動向」という言葉はほとんど「普通名詞」で、このキーワードで検索すると関係のないものが大量に出てきますので、この雑誌までたどりつくのが大変でした。こんな雑誌、本当に存在するのかなあ、と投げ出しかけたくらいです(^^;
ついでに、この雑誌の面白そうな記事をいくつかコピーしてきたのですが、その中にこんな文章がありました。
「しかし、やっぱり銃剣刺殺といふのは、どう考へても虐殺だらうと思ふのです」
「さういふことで捕虜の不法殺害、虐殺は相当あつたといふことは認めざるを得ないわけです。それを認めてもいいと思ふ。その部隊の不名誉にはなるかもしれないけどこれは仕方がない。あつたことを無かつたといふことは出来ない」
種明かしをしますと、これ、何と、あの中村粲氏の文章です。(平成12年5月号「屈辱外交からの脱出(下)P41)
もっとも、「銃殺」は虐殺ではないとか(!)、二十万・三十万市民の計画的殺害はないとか(誰がそんなこと、主張している?)、ちょっとトンでいる主張とセットになってはおりますが。
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