No. | P. | 内容 | 撮影者 初出誌 |
東中野氏の否定根拠 | 画像 click |
否定根拠への疑問 | 検証記事リンク | 写真判定 |
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96 | 155 | 晒し首 | 別冊歴史 | ■この朝日新聞禍筆事件は、残虐写真が兵士たちの"みやげもの"となっていたことを如実に物語っています。"みやげもの"には、中支派遣軍兵士が撮った"その時"の写真とともに、支那事変以前の"、昔の"残虐写真も混じっていたようです。しかし兵士たちは"南京の最新写真"というセールストークに乗せられて買ってしまったようです。 ■なにしろ、三笠宮までにも知れ渡った軍規の荒廃です。残虐写真をニセモノだと鑑定する能力は一兵士にはありません。これを発掘した朝日の支局記者もそうした知識がないかったのでしょう。戦友会に睨まれて「ニセ写真」として糾弾されてしまいました。 ■なおこの写真を遺品として残した兵士の「日誌」は本物でした。糾弾にあたった都城歩兵連隊の戦友会は、にせもの呼ばわりをして、無関係な未亡人一人を追い込んでしまいました。さらにその後この日記が「宇和田弥一」という自分たちの戦友のもので、1978年に連隊史を編纂したさい遺族から肝心の日記を借用して引用していたことに気が付いたのです!(秦 郁彦「昭和史の謎を追う」に詳しい)都城二十三連隊騒動の顛末 ■残虐写真の流出と「みやげもの」事情→日本軍の残虐・暴行写真 (2)写真の撮影者・流出ルート ■日本人も中国人も西洋人も、軍事支配者は惨酷刑罰がお好き!検証:南京事件 日中戦争の残虐行為・テロ・処刑 (鳥飼行博)(かなり重いページなので覚悟してクリックしてください) |
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