生首を提げた陸戦隊兵士(n-008-9)

No. P. 内容 撮影者
初出誌
東中野氏の否定根拠 画像
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否定根拠への疑問 検証記事リンク 写真判定
008 88 生首を提げた陸戦隊兵士 (日本兵)
Tim
日寇
CWR
生きているのに首を残して黒塗り/服装が変 陸戦隊兵   ■東中野教授の学問的態度は、どうせ読者の多くは分かりっこないのだから、というもののようです。あるいは、調べ直さないことに特色があるようです。「こんな服装は日本兵のものではない」といわれると、多くの読者はそうかもしれない、と思います。この海軍陸戦隊の兵士が典型例です。

■そうして、もっと酷い見立ては「黒く塗りつぶしている」。この本の中には随所にある表現です。この言葉がでてきたら、まず立ち止まり「本当ですか?教授!」と心の中で問い返すことにしましょう。

■タラリさんが考証しているように、首と胴体との間が黒く写っているのです。ニセ写真攻撃−斬首編:2.斬り落とした首を持つ海軍兵

■切り離された首が「カメラに向かってポーズをとる」。身の毛がよだつ教授ならではの着想です。⇒拡大:次の写真

■この写真は、上海から南京へいたる過程でのできごとと思われます。ちなみに、WEB上には「南京は陸地だから日本海軍はいない」という言説がありますが、それは間違いです。

海軍陸戦隊も南京攻略戦に参加し、1937年12月17日、南京入城式ではゆう江門より分列行進しています。(朝日版支那事変画報第11輯10頁・東中野本P56に転載)

タラリ

検証16

"n/143"-008,9
有効
009 89 生首を提げた陸戦隊兵士 (日本兵)
日寇
実際は生きている/黒塗り/服装  死体部分  斬り離された胴体。首の切り口が写っています。 

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